おかえり、と言えたので。
言いたいこといっっっぱいあるけど、
— 阿部葉菜 (@Title_Hana) September 24, 2025
あした、どうかよろしくお願いします!
阿部葉菜さんが復帰した。
その場に立ち会うことができた。
記録。
息子(iluxion推し翠さん推し)を連れて。
前売り券SOLD OUT!
— タイトル未定 (@MiteiTitle) September 25, 2025
当日券の販売はございません。予めご了承ください。 https://t.co/RU4XEMvtwF
18:12のこのポストまで、私は復帰そのものが半信半疑のままだった。
急な変更になったりするんじゃないか、などと臆病風を吹かせていた。
一部声のみ再開したばかりのころに比べ、明らかに最近は調子の良さがわかるほどであっても。
ようやくこの報告で確信が持てた。(遅い)
「ごめん、泣くと思うわ」
「(笑)」
父の威厳なぞまるでなし。
でもいいのだ。
それくらい誰かを応援するということの素晴らしさを体を張って教えられるのだ。
ソールドアウト(初?)ということでmoleの熱気もいつも以上に感じられた。
もちろん出演の他グループを応援している方々もいらっしゃるだろうが、みんなで盛りあがろう、というような空気になっていたように思う。
おそらく、それがそのまま出演する方々へ伝わっていたと思われ、トップのiluxion始まりの「陽炎讃歌」からテンションのぶつかり合いを見ているようだった。
2組めのBYBBiTでも熱量高いまま「ビビッと★Dance」まで疾走していった。
3組め限りなく白くも盛り上がりは続いていたが、私だけは急に緊張感が溢れてきていた。
私自身昨冬から木曜定期を観させていただくようになったのだが、当初かぎしろさんの印象は成長を見守っていきたくなるかわいい子たち。それがこの何月かの成長曲線の伸びに驚嘆し続けていたのだが、この日さらに輪をかけて先月観た時より大きく映ったのだ。
(同じころ新メンバーが加わったiluxionは初々しさよりもそのパフォーマンスの熱量の高さに驚かされた)
「盛り上がる」というよりも「惹き込まれていた」状態だった。それがラストの「一番星」でついに感情を抑えられず涙となった。
もう、止まらなかった。
そして時々こっそりと涙を拭いながら未定を待つ。
結果的に「ステージに復帰する」という報せで満員にしてこの場所の雰囲気をつくったあべはなさんすげぇ、と思いながら。

緊張と気合いが伝わるような表情。
4人は嬉しそう。
鼓動のイントロとクラップ。
そして復帰の第一声。
「お待たせ!
山下彩耶!多田萌加!谷乃愛!冨樫優花!阿部葉菜!
私たちがタイトル未定です!
よろしくお願いします。」
私の大好きな未定が帰ってきた瞬間だった。



緊張を解きほぐすかのように時折4人が目を合わせているように私には映った。
ステージ中、振りにあわせてナチュラルにそれをしていたように感じたが、中でもいちばん感動したのはラスト曲「灯火」の終盤。

5人が並んで振り返るところで、冨樫さんが定位置から半歩ほど左側を進み顔を覗き込んでいた。
その一連の動きや仕草がとても暖かい感じがして、ここまでも静かに泣いていた私の涙腺はさらに緩んでしまった。ライブの後半はそれを拭うことすらできないほどになっていた。
その光景を1秒も逃さず目に焼き付けたかったのだ。

振り返った5人の笑顔とこの空気がとても素敵だった。
タイトル未定に出逢えて心からよかったと感じられた瞬間だった。
と、曲の終盤に山下さんの様子が目に止まる。


配信では映っていないところで、山下さんは堪えては笑顔を作り直すを繰り返し、背を向けるところですっと涙を拭ったようだった。しかしラストパートでは堪えきれなかったようだった。
私が山下さんの涙をこぼすところを見たのは3度目。
最初は「タイトル未定の撮れ高は未定」の収録観覧した時、次にリリース日当日イベントで「空」のMVが公開された時、そしてこの時。
私はすべてもらい泣きした。
「撮れ高〜」ご家族の話しの中での涙を見た時からそれまで気付けていなかった山下さんの人柄に惹かれ始めていた。そしてその言動を追いかけていくと裏がない思いやりに溢れた人なのだなと感じるようになった。
心から誰かを想った時に泣けるというのは素晴らしいと私は思っています。
(それを堪え通すこともまたかっこよく素敵とも思いますが。)
おさやさんほんとにいいひとだなぁというのを感じずにいられない夕刻
— ot (@chocolatblue) July 24, 2025
いつか聞いてもらいたいと思っていた出来事。
気付かれた方もいるかもしれない。
冒頭の記事内でも触れているのだが、公式Xで7月24日休演のお知らせが出された16:00の直前、山下さんはある投稿をしていた。
それはすぐに消され、少し間をおいてからお知らせに「お大事に」を添えた投稿に差し変えられた。
メンバーへ休演が伝えられたタイミングがその辺りであったことは推察されるが、元に被せず削除してメッセージを出したのを見た私はとにかく感動していた。
その行動に仲間とファンへの気遣いを感じたのだ。
きっと山下さんにとっては当然のようにそう感じたからそうしただけ、だと思う。だがそれをすぐに実行してしまえるのが素晴らしい。
もっとみんなに知ってほしい、山下さんの素敵なところ。

この夏、4人と私たちが駆け抜けながらもどこかに抱えこんでしまっていた寂しさをいい思い出として残させるという大きなミッションを、このライブでやってくれたように思う。
4人がお腹が痛くなるほどの緊張の中見事に果たしてくれた不在のカバーは素晴らしかった。
それでもみんなが持つタイトル未定像において阿部葉菜という存在は絶対的なものがある。
ボルテージが最高潮のところでさえ、あの煽り一声でさらにギアを上げさせる。
この2か月はきっと5人が5人ともタイトル未定について改めて考えるきっかけになったのではないかと思う。
不在をカバーするための表現の工夫や熱量。
声のみであろうと最高のパフォーマンスを出すための努力と熱意。
そしてそんな5人を盛り立てるそれぞれのスタッフのサポート。
それらの活動がグループそのものをひとつ引き上げてくれたように感じる。
「北海道の顔になる」ための通過点として、意義のある時間だったのではないだろうか。













いとおしい時間。
ただいまーーーーーーーーー!!
— 阿部葉菜 (@Title_Hana) September 25, 2025
ずっと待っててくれてありがとう。 pic.twitter.com/4fR6HGNygR
いつもはすぐにクローズされてしまう配信、現在もなおアーカイブされたまま観ることが可能。
ぜひ全編通してご覧いただくことをお薦めする。
そして。
ステージ上でも谷さんの呼びかけで伝えはしたが、直接きちんとしておかなければならない。
長い長い列へ並んだ。
阿部葉菜さんへ、私から。

おかえり、が言えたので。
思いはたくさん抱えていったけど、伝えられたのはほんの一部。
他に話したことは、秘密にしておきます。
これからも、よろしくお願いします。
