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【2026年最新版】放射線取扱主任者 第1種と第2種は何が違う?5課目の配点と、両方申し込める仕組み

放射線取扱主任者を調べていると、第1種と第2種で課目の名前がまったく同じことに気づきます。法令、実務、物理学、化学、生物学の5課目。合格の条件も同じ形です。それなら勉強の中身も同じでよいのか、それとも別ものなのか、迷うことはありませんか。

この記事では、第1種と第2種で何が同じで何が違うのかを、公益財団法人 原子力安全技術センターが公表している令和8年度の受験の手引きから並べます。

直前ノートでは、2つの試験について、重要論点を○×100問にまとめたPDFを販売しています。
各冊980円で、受ける種別ごとにお選びいただけます。対象の種別は、以下からご確認ください。


課目の名前は、第1種も第2種も同じ5つです

受験の手引きの合格基準の欄には、試験課目数について「第1種試験、第2種試験ともに、それぞれ5課目(法令、実務、物理学、化学、生物学)です」と書かれています。

法令にいたっては形式まで一致します。どちらも試験時間75分、五肢択一式30問、60点満点。時間割も10時00分から11時15分までで同じです。

※課目・配点・時間割は、原子力安全技術センター「令和8年度 放射線取扱主任者試験 受験の手引き」の「試験課目及び時間割」によります。

違うのは配点と、試験にかかる日数です

第1種は5課目で300点満点、第2種は5課目で210点満点です。課目ごとの内訳は次のとおりです。

第1種(令和8年8月19日・20日の2日間/300点満点)

  • 法令:75分・五肢択一式30問・60点満点

  • 実務:100分・多肢択一式6問・60点満点

  • 物理学:110分・五肢択一式30問(30点)+多肢択一式2問(30点)・60点満点

  • 化学:110分・五肢択一式30問(30点)+多肢択一式2問(30点)・60点満点

  • 生物学:110分・五肢択一式30問(30点)+多肢択一式2問(30点)・60点満点

第2種(令和8年8月21日の1日/210点満点)

  • 法令:75分・五肢択一式30問・60点満点

  • 実務:75分・五肢択一式10問(20点)+多肢択一式2問(40点)・60点満点

  • 物理学・化学・生物学:3課目まとめて120分。各課目が五肢択一式10問(20点)+多肢択一式1問(10点)で、1課目30点満点

第1種では、物理学・化学・生物学がそれぞれ110分の別々の時間帯にあり、各60点満点です。第2種では、この3課目が120分の1コマにまとまっていて、各30点満点になります。

合格の条件は、どちらも同じ形です

合格基準は、第1種・第2種とも「試験課目ごとの得点が5割以上であり、かつ、全試験課目の合計得点が6割以上」です。

点数に直すと次のようになります。

  • 第1種:各課目30点以上(60点満点の5割)、かつ合計180点以上(300点満点の6割)

  • 第2種:法令と実務は各30点以上、物理学・化学・生物学は各15点以上(30点満点の5割)、かつ合計126点以上(210点満点の6割)

法令はどちらも五肢択一式30問で60点満点なので、1問2点です。30問のうち15問を正解すると、5割の30点に届きます。

第2種は、物理学・化学・生物学が1課目30点満点です

第2種の物理学・化学・生物学は、1課目あたり五肢択一式10問(20点)と多肢択一式1問(10点)で、30点満点です。課目ごとの5割は15点になります。

この3課目は120分の1コマにまとまっていますが、5割の基準は課目ごとにかかります。3課目それぞれで15点以上を得点して、はじめて合格の条件を満たします。

3課目の合計は90点で、210点満点の4割強にあたります。

第1種と第2種は、同じ年に両方申し込めます

受験の申込みでは、試験区分として「第1種放射線取扱主任者試験申込」「第2種放射線取扱主任者試験申込」「第1種・第2種放射線取扱主任者試験申込」の3つから選びます。第1種と第2種をまとめて申し込む区分が用意されています。

令和8年度の日程は、第1種が8月19日(水)・20日(木)、第2種が8月21日(金)です。3日続きなので、両方を申し込んだ方は3日連続で受験します。

受験料は第1種が19,800円、第2種が14,124円(いずれも消費税等込み)です。受験資格に制限はありません。

なお、第1種と第2種で受験希望地を変えたい場合は、それぞれ別に申し込みます。

試験は年に一度です

令和8年度の申込受付期間は5月25日(月)から6月24日(水)まで、合格発表は10月5日(月)です。

試験は年に1回なので、課目ごとの5割に届かなかったときは、次の機会が翌年になります。

種別ごとの重要論点を100問にまとめました

直前ノートでは、第1種と第2種のそれぞれについて、重要論点を○×100問にまとめたPDFを用意しています。どちらも、本試験の配点の比率に合わせて問数を配分しています。

いずれも1冊980円です。全問に解答とポイントが付いていて、○か×かを考えながら1周するだけで、あいまいに覚えている基準や数値が見つかります。

第1種と第2種を両方申し込んだ方は、2冊とも使えます。第1種は5課目とも60点満点、第2種は物理学・化学・生物学が各30点満点で、配点の比率が違います。その比率に合わせて、1冊ずつ別々に作っています。

まとめ

放射線取扱主任者の第1種と第2種は、課目の名前が同じ5つ(法令、実務、物理学、化学、生物学)で、合格の条件も「課目ごとに5割以上、合計6割以上」でそろっています。法令は形式まで一致していて、どちらも75分・五肢択一式30問・60点満点です。

違うのは配点と日数です。第1種は5課目とも60点満点で2日間、第2種は物理学・化学・生物学が各30点満点で1日です。第1種と第2種をまとめて申し込む区分もあり、令和8年度は3日続きの日程でした。

自分が受ける種別の配点を確かめて、5割に届いていない課目から手をつけてみてください。

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