40代のアウトプットってちょっとズレてんじゃね?って話。
こんにちは、クロクマです。
今日テーマは、
アウトプットってなんや?
私は副業はじめるまでSNSは見る専門。
たまに子供の写真や出掛けたところなんかをあげるくらいで、それ以上でも以下でもなかったです。もちろんそれでなんか困ったことも特になし。
そんな感じで副業をスタートさせましたけど、ま〜見られない読まれない。
ネットではSNSで拡散せぇ言うからやってみたものの、そのSNSでさえ見事にスルー。
なんやコレ、どないしたらええねん。って感じ。
40代以降ってこのSNSでつまずく方がけっこう多い印象。
だってわてら1番威勢のよかった20前後にSNSなかったもん。ブログくらいしかなかった。
まったくの他人に発信することに疎いまま大人になっちゃったもんだから、いまさら大事言われても困ります。
本業でのアウトプットの想像はできても、それが副業とか特にSNSになると無意識に拒否反応を示しちゃう。
40代以降はそんな方が多いと思います。私も苦手でしたし。
結論としては、
自分のアウトプットに反応がないのは、量でもセンスでもなく視点の問題
ってこと。
40代以降のアウトプットは “ズレている” のではなく “前提が違う”
40代以降がSNSやアウトプットでつまずきやすいのは、能力が低いからでも、時代についていけていないからでもないんです。
アウトプットに対する前提が若い世代と違う
ここです。
おそらく本業の世界でのアウトプットは、とてもイメージしやすいんだと思います。
学びや経験が多い分、“こうしたほうがもっと良くなる”“こういうものが求められている”
業務改善に役立てたり、企画書を作ったり、プレゼンしたり。
そこには評価する人がいて、基準があって、正解もある程度決まっています。
だから本業の経験が長い40代以降は、
「ちゃんとしたものを出さなきゃ」
「間違ったことは言えない」
「役に立たないと意味がない」
という意識が自然と強くなっています。
この感覚のままSNSに来ると、めっちゃズレる。
SNSでは、
・正しさ
・完成度
・網羅性
なんかよりも、
引っかかるかどうか
コレが、見られるかどうか、読まれるかどうかの判断基準。
そんな世界なんです。
私もそうでしたけど、
ちゃんと考えて書いたのに反応がない
適当に見える投稿のほうが伸びている
まずこの現象に理解ができなかったです。
いやマジメかっ!って思われてたと思います。思われただけでもいいほうで、ほとんどはそんな情報、即スクロールでしょうからね。
でもこれってアウトプットの質が低いわけではないんですよね。
評価されるポイントが違う場所に立っているだけ。
40代以降のアウトプットって、
・丁寧
・誠実
・情報量が多い
こんな傾向があります。思い当たりません?
それ自体は強みなんですけど、
そのまま出すとSNSでは重く見える
SNSのアウトプットで必要なのは、
“完成された答え” ではなくて、“その人の考え方が垣間見える断片”
これを理解しないままアウトプットしたところで、どれだけ量を出してもヒットは打てません。
問題はアウトプットできていないことではなく、
アウトプットの “出しどころ” を間違えていること
このズレに気づけるかどうかが、40代以降がSNSでアウトプットしていく分かれ道になると思います。
それ、ただの “報告” じゃない?

アウトプットって聞くと、
「自分の経験を出すこと」
「やってきたことを発信すること」
こんな感じに考える人は多いと思います。
例えば、
「〇〇というブランドの服を買いました!ずっと欲しかったんです!」
これもアウトプットって言えばアウトプット。
でも冷静になって考えてみると、それってただの事実の共有。そう、ただの“報告”ってことになっちゃいます。
それで通用するのは芸能人とかインフルエンサーくらい。
どこにでもいるおっさんの買い物なんかに誰も興味ないわけですよ。
でも、
・着てみた感想
・生地感
・サイズ感
・なぜその服を選んだのか
・それを着たことによってどんなことが起きたか
ここまで出てくると、その情報は誰かの判断材料になります。
たとえおっさんの発信だろうと、同じ服を選ぼうとしているおっさんには十分に価値のある情報になる。
この「解釈」や「体験の言語化」こそが、誰かの役に立つアウトプットなんだと思います。
今の時代、ネット上の情報はほぼ出尽くしています。
AIを使えば、それっぽいアウトプットも簡単に作れる。
でも、それってどこまでいっても “平均的な情報”
以前こんなnoteを書きました。
AIが進化した今の時代、人が本当に求めてるのってその人がどう感じたのか、どこで迷ったのか、なぜそれを選んだのかっていう部分。
特に40代以降は、
SNSって自分の好きなもの出せばいいんでしょ?
という発想になりがちですが、副業視点では少し危うい。
自分が好きなものでも、それが誰の役に立つのか、どんな悩みを解決するのか、そこまで考えて初めてアウトプットとして成立するんです。
アウトプットとは、
“自分が言いたいこと” ではなく、“誰かが欲しい解釈” を渡すこと
この視点が抜けると、どれだけ量を出しても反応は渋いです。
人の発信ばっかり見てる世代 (SNS世代) って、無意識に今の時代にウケるアウトプットが身に付いている。そんな感じがします。
でもそんな時代を生きてきてない我らは、そんなもの身に付いてるはずがないんです。
価値があるアウトプットは、必ず“誰かの行動”を想定している
結局お金を得るってブログだろうが動画だろうがいっしょ。
全てにおいて価値提供。
例えばnote、
私はこんな人生を送ってきました。
あ、自分と同じような境遇の方なんだなぁ、から始まって、あ〜それ分かる〜なんて思ってもらえて、自分と同じような悩みがあってそれを解決してきた人なんだなぁ、になって、この人のnoteなら読んでみようかなぁになる。
ま〜そんな簡単なことではないんですけど、こんなふうに思ってくれる人が増えれば価値や共感を提供できていると言えるんじゃないでしょうか?
そうすれば有料noteも少しずつ読んでもらえるようになる。はず 笑
例えば動画を作ってSNSに投稿してみる、
あ、雰囲気良さそう、カワイイ、ウケる〜、みたいなのから始まってこの人の動画センスいいなぁ、ってフォローしてもらえたり。
少しずつフォロワーが増えていけば、その動画を見た企業の方から、こんな動画を作ってもらえないですか〜?なんてきてみたり。
そういう流れで副業って成立していくもの。
お金お金って大事な部分をすっ飛ばしても収益には結びつきにくい。
特に時間のない方はそういう思考になりやすいですからね。
効率ばっかり追ってもやっぱり遠回りなんですよ。
だからアウトプットの質ってとても大事。あなたがお金を払う場合を考えてみるといいですね。
例えば誰もが見たことあるような飲食店の紹介投稿。
ラーメン屋を紹介する投稿で、最初にラーメンの映像が出てくるのはちゃんと理由があるんです。
うわっ美味そう!
って感じに、人はまず感情が動かないと情報を受け取ろうとしないんです。
逆に、
「このお店は〇〇にあって〜」
から始まる投稿は、ほとんど見られてないです。
これは私の感覚論ではなく、データとしても証明されています。
SNSにおいてアウトプットの質とは、
“自分が伝えたい順番” ではなく、“相手が受け取りやすい順番” で出せているかどうか
投稿したものを一度引いた目で見て、
・自分はこれを見て行きたくなるか
・買いたくなるか
・続きを読みたくなるか
最低限、この視点は必要です。
もちろん量も大事ですけど、量をやりながらそれをちゃんと分析してなぜ見られてないか、読まれてないかを知ろうとしないとただの風景と化してしまいます。
40代以降はSNSが苦手でも問題ないです。いまさらそんなこと言ってもしょうがないですし、たぶんだいたい苦手ですから 笑
むしろ、人生経験がある分、語れる体験や解釈は若い世代より多いはずです。
必要なのは解像度
自分の体験を、誰かの判断材料になる形まで落とし込めているか。ってところですね。
アウトプットは技術ではなく視点の問題
この感覚をつかめるとSNSへの拒否反応は少しずつ薄れていくはずです。
40代以降で副業やりはじめる方は、ほとんどがSNSは今まで見る専門だった方が多いと思います。
今の時代、副業にどこかしらでSNSを取り入れるのは必須です。コレはもう間違いない。
見る専門が今度は投稿する側に回って、さらにアウトプットの質を高める。
難しく感じます?
今までいろんなものをSNSで見てきて自分の心が動いた投稿はどんなものだったか。そこにヒントはけっこうあると思いますよ。
今回のnoteはこれで以上になります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた、次回のnoteで。

私と同じように“忙しくても副業を始めたい方”に向けて書いていますので、よかったら “スキ” や “フォロー” もらえるとうれしいです。
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