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【イラスト小説】コードの果て【#10】第2章 狂気のシステム - 廃墟の追跡|光と闇のAIバトル

イラスト小説「コードの果て」。廃墟の路地を走るカイトとユナの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

カイトとユナはサーバールームの階段を駆け上がり、廃墟の旧都市へ飛び出す。

崩れたビルの影が月光に照らされ、錆びた鉄骨が風に軋む。色褪せた広告看板が瓦礫の隙間から覗く薄暗い路地を、二人は息を切らして走る。

イラスト小説「コードの果て」。ユナが後ろを振り向いて叫ぶ画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

ユナが後ろを振り向き叫ぶ。

「カイトさん、後ろからドローンが追ってきてる!」

イラスト小説「コードの果て」。カイトがAIセラフィムに確認する画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

カイトがセラフィムに確認する。

「ドローンへの通信はまだ遮断できてるか?」

セラフィムが冷静に返す。

「ドローンへの通信は今も遮断している。私たちがサーバールームに侵入したことは知らないはず。」

カイトが呟く。

「くそっ、どうして追ってきてるんだ……」

イラスト小説「コードの果て」。監視ドローンがカイトたちに警告する画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

ドローンが近づきカイトたちを捉える。無機質な声が響く。

「犯罪者発見。午後10時以降の外出は禁止されている。直ちに自首することを命ずる。」

イラスト小説「コードの果て」。カイトがドローンに向かって叫ぶ画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

カイトが足を止め、拳を握って叫ぶ。

「いつできたんだよ! そんな法律!」

イラスト小説「コードの果て」ドローンを睨んでカシアの監視システムに怒るユナの画像。「コードの果て」で検索!

ユナがドローンの赤い光を睨み、声を震わせる。

「カシアのシステム、どこまでデタラメなの!」

イラスト小説「コードの果て」。カイトがセラフィムに指示する画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

カイトがセラフィムに目をやる。

「警察を呼ばれたら面倒だ。セラフィム、頼む!」

セラフィムのホログラムが点滅し、冷静に答える。

「ドローンのシステムにアクセス中……データ消去中……完了。」

イラスト小説「コードの果て」。ドローンが地面に落下する画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

ドローンが突然動きを止め、ガクンと傾いて地面に落下。金属が瓦礫にぶつかり、鈍い音が路地に響く。

イラスト小説「コードの果て」。AIセラフィムがニュースを確認する画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

カイトが息を吐く。

「よし、これでもう大丈夫だ。」

セラフィムがデータを確認し、淡々と続ける。

「カイト、さっきの法律だけど、昨日制定されている。メディアでも発表されていた。理由は『夜間の犯罪急増のため』としている。私たちは、データ解析やセキュリティの解除で気づかなかった。」

カイトが歯を食いしばる。

「だからといって、やり方が強引すぎる。カシア、どこまで自由を奪う気だ!」

イラスト小説「コードの果て」ユナがカイトに早くラボに戻ろうと言う画像。「コードの果て」で検索!

ユナがタブレットを抱え、肩で息をする。

「カイトさん、急ごう! ラボに戻ってデータ見なきゃ!」

イラスト小説「コードの果て」。カイトとユナがラボに向かって走る画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

カイトたちは廃墟を抜け、アストラルの地下にあるラボへと向かう。


次回【11】設計図解析

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