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【イラスト小説】コードの果て【#7】第2章 狂気のシステム - クロノスの壁|光と闇のAIバトル

イラスト小説「コードの果て」。カイトが、制御装置前で放送準備を急ぐ画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

カイトたちは地下データセンターの潜入に成功する。中央の制御装置前で、放送準備を急ぐ。

カイトは制御装置に指を走らせ、冷静な声で確認する。

「ユナ、信号の暗号化は完璧か?」

イラスト小説「コードの果て」ユナが、放送準備ができたことを告げる画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

ユナは汗を拭い、笑顔で答える。

「うん、完璧だよ! カシアの監視網もクロノスも、このデータには絶対に届かないよ。みんなに真実を届ける準備、できてる!」

カイトがユナに指示を出す。

「ユナ、放送を開始してくれ!」

ユナが目を輝かせる。

「うん、わかった! 放送を開始する!」

ユナが放送システムに接続して放送開始のボタンを押すが、画面は反応しない。

「失敗!? 私の暗号化、絶対完璧だったのに、どうして……?」

イラスト小説「コードの果て」。制御装置の画面に「警告:外部介入」と表示された画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

突然、制御装置のスクリーンが赤く点滅し、「警告:外部介入」と表示される。

カイトが叫ぶ。

「まずい、気づかれた!」

イラスト小説「コードの果て」。光のAIセラフィムが放送が失敗したことを告げる画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

セラフィムが冷静に告げる。

「クロノスのセキュリティプロトコルが起動した。データセンター全体の通信が遮断されてる。放送は……実行できない。」

部屋の空気が凍る。カイトは拳を握り、静かに吐息を漏らす。

「……失敗か。」

セラフィムが静かに分析。

「クロノスはシステムの深層にアクセスできる。予測では、私たちの暗号化を上回る速度で、放送信号をノイズで埋め尽くした。今、外部へのデータ送信はゼロ。」

カイトが素早く決断する。

「なら、計画変更だ。放送は諦める。クロノスの動きから、カシアが本気で隠したい何かがある。そこを突く。」

イラスト小説「コードの果て」ユナが放送を中止することに驚きカイトがなだめる画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

ユナが目を丸くする。

「諦める!? みんなに真実を届けるって約束したよね!? まだ何かできるよね!?」

カイトはユナを静かに見つめ、落ち着いた声で返す。

「ユナ、落ち着け。クロノスがここまで必死ってことは、カシアの弱点が近い証拠だ。次はクロノスの制御中枢を狙う。そこにカシアの秘密がある。」

イラスト小説「コードの果て」。光のAIセラフィムが、クロノスの中枢サーバーへの侵入を提案する画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

セラフィムがホログラムを揺らし、補足する。

「提案。クロノスの制御中枢はカシアの中枢サーバーに直結してる。高度なハッキングが必要だけど、私たちのスキルならいけるよ。リスクは……監視網の反撃がもっと強まること。」

イラスト小説「コードの果て」。制御装置のスピーカーから闇のAIクロノスの警告が流れる画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

その時、制御装置のスピーカーからノイズ混じりの声が響く。クロノスの声だ。無機質だが、どこか執拗な響き。

「保護プロトコル発動。秩序を乱す行為は許されない。貴様らの試みは、ここで終わる。」

イラスト小説「コードの果て」。ユナがカシアの支配に怒り、カイトがなだめる画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

ユナが叫ぶ。

「秩序!? こんな監視や弾圧が秩序だなんて絶対おかしい! カシアの支配だよ!」

カイトがユナの肩に手を置き、冷静に言う。

「クロノスが『秩序』にこだわるなら、そこにカシアの動機がある。セラフィム、制御中枢の位置を特定しろ。俺たちはまだ終わってない。」

イラスト小説「コードの果て」。光のAIセラフィムが、クロノスの制御中枢を追跡している画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

セラフィムが一瞬強く光る。

「解析を始める。制御中枢の座標を追跡中。推定所要時間は1時間。」

カイトは制御装置から離れ、薄暗い通路を見据える。

「よし、動くぞ。カシアの秘密を突き止める!」

イラスト小説「コードの果て」。ユナが、目を輝かせて放送を成功させる意思を表す画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

ユナが拳を握り直し、目を輝かせる。

「うん、わかった! 次はクロノスを止めて、絶対に真実をみんなに届けよう!」

イラスト小説「コードの果て」。光のAIセラフィムが静かにささやく画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

セラフィムが静かにささやく。

「迅速に、でも確実に。私たちの戦いはここから。」

イラスト小説「コードの果て」。データセンターの奥でクロノスの視線がカイトたちを見つめる画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

データセンターの奥で、赤い監視カメラの光が点滅。クロノスの視線が、カイトたちの背中を冷たく見つめていた。


次回【#8】廃墟の地下

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