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【イラスト小説】コードの果て【#8】第2章 狂気のシステム - 廃墟の地下|光と闇のAIバトル

イラスト小説「コードの果て」。廃墟化した繁華街の上空に監視用のドローンが飛び交う画像・イラスト。「コードの果て」で検索。

カイトたちは地下データセンターの冷たい通路を抜け、廃墟化した旧都市へと移動していた。

かつての繁華街は廃墟と化し、崩れたビルと錆びた鉄骨が月光に照らされる。埃に埋もれた看板には、色褪せた古い広告が残る。上空では監視用のドローンが音を立てながら巡回する。

イラスト小説「コードの果て」。廃墟で疑問を抱くユナの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

瓦礫に覆われた広場に着くと、ユナが周囲を見回して声を上げる。

「え? こんな廃墟に地下への入口なんてあるの!?」

イラスト小説「コードの果て」。廃墟のカイトとセラフィムの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

セラフィムのホログラムが淡く光り、地面をスキャンしながら答える。

「スキャン中……隠し階段を発見。音声認識ロックを確認。カイト、解除して。」

カイトが解除を試みるが、解析結果に見たこともない文字が含まれていた。

「なんだこれ? セラフィム、わかるか?」

セラフィムが文字を解析。

「これは古代文字による呪文。解析中……解析完了。解除を実行する。」

イラスト小説「コードの果て」。廃墟の隠し階段の画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

「クロノス・デュ・クフシーラン」

セラフィムが呪文を唱えると、隠し階段が現れる。

イラスト小説「コードの果て」。隠し階段に驚くユナの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

ユナが目を丸くする。

「うわ、ほんとにあった! なんかドキドキするね!」

イラスト小説「コードの果て」。ユナに油断しないよう注意するセラフィムの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

セラフィムが冷静に返す。

「ドキドキはいいけど、気をつけて。クロノスのセキュリティは甘くない。」

イラスト小説「コードの果て」。サーバールームに着くカイトとユナの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

カイトたちが階段を降り、地下のサーバールームにたどり着く。部屋は無機質で整備され、静かな電流音と点滅する青いLEDが秩序を保つ。

イラスト小説「コードの果て」。地下サーバールームカイトとセラフィムの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

カイトが部屋を見回しながら言う。

「ここがクロノスの中枢に繋がるアクセスポイントだ。セラフィム、システムの状況は?」

セラフィムが端末に接続しながら答える。

「最新のサーバーだよ。クロノスのネットワークに直結してる。セキュリティトラップが仕掛けられてるけど、レーザーセンサーと暗号化ウォール、突破には時間かかる。」

イラスト小説「コードの果て」。地下サーバールームでタブレットを操作するユナの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

ユナがタブレットを握り、目を輝かせる。

「そんな罠には絶対負けないよ! 真実を掴むんだから!」

イラスト小説「コードの果て」。トラップの解析をするセラフィムの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

カイトは頷き、床を指さす。

「センサーはそこに埋め込まれてる。動く前に、セラフィム、トラップの解析を急いでくれ。」

「了解、解析してる。レーザーは3秒ごとにパターン変更、暗号化ウォールは2048ビットの動的鍵。ちょっと厄介だけど、いけるよ。」

カイトたちが慎重に進む。突然、床から赤いレーザー線が浮かび上がり、複雑な網目を描く。

イラスト小説「コードの果て」。レーザーセンサーに驚くユナの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

ユナが飛び退き、叫ぶ。

「ありえない! これ、触ったらどうなるの!?」

イラスト小説「コードの果て」。セラフィムがデータを確認する画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

セラフィムが素早くデータを確認。

「触れたら即座に警報。クロノスのセキュリティが反応して、巡回中のドローンがすぐ来る。でも、隙間は見つけた。カイト、右に45度、3歩進んで。」

カイトは無駄のない動きでレーザーを避け、サーバーの制御パネルへと向かう。

イラスト小説「コードの果て」。レーザーセンサーを避けるユナの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

ユナもその動きを真似るように後を追う。

「うわ、怖い! でも、カシアの秘密、絶対見つけるんだから!」

イラスト小説「コードの果て」。暗号化ウォールの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

カイトたちはレーザーセンサーをなんとか回避するが、次に、仮想の壁「暗号化ウォール」がカイトたちの前に立ちはだかっていた。

カイトがユナに警告する。

「壁には絶対に触れるな。どんな仕掛けがあるか分からない。」

「うん、わかった。」

ユナが頷く。

「セラフィム、暗号化ウォールの解除はまだか。」

セラフィムが冷静に答える。

「予想以上に暗号パターンが複雑で時間がかかってる。カイト、手伝って。」

イラスト小説「コードの果て」。暗号を解析するカイトとセラフィムの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

「わかった。セラフィム、スクリーンを出してくれ。」

カイトとセラフィムは協力して暗号パターンの解析を続ける。

「こっちの解析は終わった。セラフィム、進捗状況は?」

セラフィムのホログラムが強く輝く。

「こちらも解析完了。暗号化ウォールの解除を実行する。……解除完了!」

イラスト小説「コードの果て」。罠が解除できて安堵するユナの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

「やった! 罠を突破できた!」

ユナが安堵の笑みを浮かべる。

暗号化ウォールは一瞬光を増した後、静かに消え去った。

イラスト小説「コードの果て」。制御パネルに着くカイトとユナの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

カイトたちは素早く前に進み、制御パネルにたどり着く。


次回【#9】制御パネルの攻防

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