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熊本を走る⑤:松橋駅(宇城市)~二俣橋(美里町)~緑川(甲佐町)~佐俣の湯 23km<前編>

電車・バスとランニングを組み合わせて熊本を走るランニング記録(時々、中小企業診断士の視点が入ります)、今回は、こちらのルートの前編です。

ルート:松橋駅(宇城市)~二俣橋(美里町)~八角トンネル~緑川(甲佐町)~佐俣の湯(美里町)23km
時期:初夏
大まかな位置関係は下図のとおりです。
二股橋、八角トンネル、佐俣の湯はすぐ近くにあるので、図では表示が重なってしまっています。

国土地理院の地図を加工して作成

地図は、国土地理院のものを加工して作成しています。

このルートを走ってみようと思ったきっかけは、通潤橋から霊台橋のランをしたことです。

帰りのバスに乗ってくつろいでいると、途中の停留所で「佐俣の湯」というところに停まりました。

「ここに温泉があるのか!」と、興味が湧いてきました。

さらに、その先でバスの窓から雰囲気がよさそうな石橋が見えました。それが二俣橋です。通潤橋や霊台橋ほど大きくありませんが、この橋も近くで見てみたいと思ったのです。

出発は、松橋(まつばせ)駅。
今回は基本、幹線道路沿いを進みます。山や田畑を眺めるのが好きな私にとって、途中の景色はさほど期待できないかもしれないと思いながら走り始めました。

松橋駅。

少し行くと、「街なか図書館」という旗と建物がありました。図書館好きとして、「これは何だろう」と気になる場所です。

後日調べてみたところ、以前この周辺にあった図書館が閉館した後、住民主体で空き店舗を活用して開いている場所のようです。地域の展示会などを行うこともあるようで、機会を見つけて訪れてみたい場所です。

走り始めて3キロほどの場所に、道の駅がありました。ここは、前回バスで戻ってくるときには気づきませんでした。

3キロというと、ランニングのリズムがちょうど安定してきた頃です。まだ止まりたくはなかったのですが、道の駅の魅力は強力です。中に入ってひとめぐりすることにしました。

不知火のみかんがこの時期でもまだ売られていました。さすがは産地です。食べたいと思いましたが、この先重いものを背負って長い距離を走るのはなかなか大変。残念ですがあきらめて、パンを少し買いました。

このあたりは、予想通り車通りが多い道でした。
ただ、歩道がしっかりしていたので、走りにくくはありませんでした。

最終目的地、佐俣の湯の案内標識が出ていました。
まだ11キロ先です。

先へ進んでいくと、だんだん道が静かになってきます。

国道218号線。この先をずっと進めば、宮崎の高千穂や延岡まで続いています。私が走っていくのはちょっと無理そうですが。

国道沿いから、雰囲気のよさそうな橋を見かけました。
車で走っていたら見落としていたか、気づいてもそのまま走りすぎてしまったでしょう。即座に、橋の方へ向かうことに決めました。

江戸時代、19世紀に作られた橋でした。今でも現役です。

昔からある場所に掲げられた地名表示は、その地の歴史を垣間見せてくれます。ここは、今は宇城市ですが、平成の大合併の前は豊野町だったということですね。

「町」という字だけ、他の文字よりも新しくなっています。帰宅後に調べたところ、2000年7月に町制を敷くまでは、豊野村だったそうです。そんな記憶も、この看板は示しています。

橋を渡って対岸に行き、先に向けて走ります。

宇城市立郷土資料館の看板。気になりましたが、今回は寄らずに先へ向かいます。

道端に気になる表示が。熊本の中心地。2.5km先にあるのだそう。

その先、周辺にも注意しながら進みましたが、残念ながら「ここが熊本の中心地」という場所は見つけることができませんでした。走り終えた後も、ちょっと気になります。

今回のランは、道端に魅力的なものをいくつも見かけました。

次は回転焼きのお店です。

店舗の中に入るのではなく、窓越しに注文する形で、走っている最中でも寄りやすかったので購入することにしました。

あんこにクリームチーズが入っています。小腹が空いてきたので、まだ温かいものをおいしくいただきました。

その先にはスーパーが。このあたりの地域に地盤を置くお店のようです。そういう場所は、見ずにはいられません。

この日、おにぎりを持ってこようと思っていたのに忘れていました。昼食として、たこ焼バーガーを買いました。この地域でつくられたものです。こちらも、おいしくいただきました。

エネルギーが補給できたところで、元気も取り戻して先へ進んでいきます。
二俣橋まではあと4キロ弱です。
後編では、このランの目的地をひとつずつ訪れていきます。


(後編はこちら)


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