【ステップ7:引き算は割り算:logの引き算は中身の割り算になる公式】1分で学ぶ対数のしくみ:全20回、分割して身に付く圧倒的知識
どうもKoTaです。
前回の「足し算は中身の掛け算」に続いて、今回は引き算のルールです。対数の世界では、**「外側の引き算」は「中身の割り算」**にまとめることができます。
log_a M - log_a N = log_a (M / N)
具体例で計算してみましょう。
log_2 32 - log_2 4
これをそのまま計算すると「5 - 2 = 3」ですが、公式を使ってまとめると:
log_2 (32 / 4) = log_2 8
「2を何乗したら8になるか?」を考えると、答えは「3」になりますね。 見事に計算が一致しました!
このルールも、指数の世界で 10^5 / 10^2 = 10^(5-2) と、割り算をすると「肩の数字(指数)」が引き算になったルールの裏返しです。 複雑な割り算を、単純な引き算で処理できる。これこそが対数の強力な武器です。
今回のポイント
底(土台)が同じなら、log同士の引き算は中身を割り算して1つに合体できる。
公式:log_a M - log_a N = log_a (M / N)
分数の形(M / N)にして計算すると、約分できてスッキリすることが多い!
次回のステップは?
ステップ8:おろせる肩の荷:中身の「◯乗」は前に出せる公式
「log_2 8^10」なんて数字を見たら、計算したくなくなりますよね? でも大丈夫。対数には、中身の「◯乗」という重い荷物を、ぴょんと前に放り投げて軽くする魔法があるんです。これを知れば、対数計算のスピードがさらに加速します!
それでは!
