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リーダーのための日本の伝統色48選~「勝色」戦国武将が愛した、不退転の青

1. なぜ今、リーダーに「色」が必要なのか

色彩の「解像度」をビジネスに生かす~

WBC 侍ジャパン日本野球チーム躍進してますね。今回も全体の雰囲気は抜群です。それぞれが役割を果たし、技術だけでなく感性も優れていることがわかります。

さてビジネスシーンではロジックを積み上げ、数値を精査し完璧な戦略を立てる。それでもなお、人が動かない、空気が変わらない。そんな壁に突き当たったとき、足りないのは言葉ではなく「気配のコントロール」であることは往々にあります。

無機質なスーツに身を包み、モノトーンのオフィスで、無意識に「感性の解像度」を捨ててはいないでしょうか。日本の先人たちは、自然や人間関係の微細な揺らぎを読み取り、それを「伝統色」に封じ込めました。ビジネスの最前線に立つリーダーにとって、色彩は単なる装飾ではありません。それは、自らを律し組織を動かし、場の空気をコントロールするための「非言語の戦略」です。

論理(ロジック)だけでは突破できない現代において、最後に差をつけるのは、数値化できない事象を読み解く「感性の解像度」=「色彩」です。

この色彩を味方につけることは、ビジネスにおける「判断の深さ」「対話の質」「自己の規律」を劇的に変える武器を手に入れることに他なりません。
気になる色をぜひ身近に置いたり身につけたり眺めたりしてみてください。色彩の力は無意識に心身に影響を与えることでしょう。

2. 本連載の「軸」:リーダーの24時間

従来の「色彩図鑑」と一線を画すのは、リーダーの24時間という戦場に色彩を同期させた点です。朝の覚醒から深夜の内省まで。一日のパフォーマンスを【朝・昼・夕方・夜】の4つのシーンに分けて一騎当千の48色を厳選しました。


第1章【朝:覚醒と決断】

「自分を律し、一日の勝機を掴む」


【勝色:マンセル値7PB 2.5/3
系統色名 暗い紫みの青】

1回:【勝利の青】勝色(かちいろ)

〜己に打ち勝ち、確実に成果を掴み取る〜

1. 由来と歴史:武士が求めた「勝機」の藍

鎌倉時代の武士たちが「勝ち」に繋がるとして深く好んだ、黒に見えるほどに濃い紺色です。この色は、藍を布に染み込ませるために何度も叩く「搗く(つく)」という工程を経て生まれます。その音が「勝つ」に通じることから、戦場に赴く武士たちの鎧下や装束に多用されました。。侍ジャパンのユニフォームにも通ずるこの濃紺は、単なる彩りではなく、実戦を生き抜くための「祈りと決意」が込められた青なのです。
(よく見ると白地のユニフォームにも赤と青を捻ったラインが入っています)

2. リーダーへの言葉:内なる雑念を払う「克己心」

勝負どころで必要なのは、外への攻撃ではなく、内なる雑念を払う「克己心」である。深く静かな勝色は、精神を統一し、最短距離でゴールを見極める集中力を授けてくれる。ここ一番のプレゼンテーションや、組織の命運を分ける最終判断を下す日。この色を身に纏うことは、己の覚悟を再確認し、勝利を引き寄せるための静かなる儀式となる。

3色彩の余韻:聖域を描く、静かなる意思

漆黒に近いこの青は、周囲のノイズを一瞬で黙らせる力を持っている。 この色があるだけで、あるいはこの色を視界に入れるだけで、空気は凛と引き締まる。それはリーダーが守るべき「聖域」の境界線を描き、周囲を圧倒する静かなる意思の表明となる。


1:勝色から始まる物語スタートです!

「単に美しい色を並べるのではありません。江戸の美意識が育んだ色の『裏側』にある精神性を、現代のリーダーが直面する24時間の葛藤や決断に同期させました。これは、歴史を纏(まと)い、未来を切り拓くための、新しい色彩の教科書です。」
#日本の伝統色 #ビジネスリーダー #勝色 #感性の解像度 #伝統文化

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