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なぜ無職は「最強」なのか?ドラクエ3の遊び人が教えてくれたこと

無職というとネガティブな印象がありますが、私は逆だと思っています。

なぜなら、どんな職業にでも就ける可能性があるからです。

ドラクエ3で言えば「遊び人」という職業ですね。

遊び人は戦闘ではあまり役に立ちませんが、
後に特別なアイテムなしで最強の職業「賢者」に転職できる唯一の存在です。

「最初は役立たずに見えても、経験を積めば誰よりも可能性を秘めている」

つまり、無職という空白の期間は、思いがけない適性を見つけ出すための最強の属性とも言えるのです。

世間の評価と「呪い」の期間

ニートや無職は、「働けるのに働かない」と批判されがちです。

「勤労の義務」を果たしていないと、世間から厳しい目を向けられることもあります。

しかし、無職であっても「働けない」状態にある人を「あいつは働いていない」と揶揄するのはいかがなものでしょうか。

今、バリバリ稼いでいる人でも、いつ自分の病気やケガで働けなくなったり、家族の介護などで退職を余儀なくされる可能性があるのです。

HPがゼロだった実体験

実は私も、傷病手当金を支給されていた時期がありました。

「このまま朝が来なければいい」 そう思いながら、朝が訪れた時の絶望感。

1日中動けず、眠ることもできず、天井を見つめるだけの日々。

会社から電話がかかってくるかもしれないスマートフォンに怯え、

「俺の人生は終わったし、家族も巻き込んでしまった」

そう思う日々がありました。

新たなスキルを獲得する「転職」

しかし、家族や友人の助けがあり、なんとか日常生活が送れるようになりました。

その後、会社は辞めましたが、勤めていた企業で培ったライティングの技術を活かすことになります。

クラウドソーシングや個人ブログ、その他ありとあらゆる技を使いWebによる収益を得るという道を歩むことになりました。

かつては会社員という単一の役割でしたが、無職という「遊び人」の期間を経たことで、複数のスキルを駆使する「賢者」のような新しい働き方にたどり着いたのです。

まあ、稼ぎは知れていますけどね。(笑)

また、家に誰かがいるということは、他の家族や親族に何かあったときに足(車)になれるというメリットがありました。

ちなみに田舎なので、車があるのは当たり前の土地ですので誤解なきように。

そこは当時妻と話し合って決めました。

状態異常と向き合う

仕事をしていない期間は、生きている価値がないのではないかと思うこともありました。

「働かない」のではなく「働けない」のです。

言い訳だと石を投げられても、どうにもなりません。

今現在苦しんでいる方も少なくないでしょう。

noteを見ていると、プロフィールに様々な事情で働いていないと書いている方を見受けます。

そこから収益化に繋げようとすることは素晴らしいことですし、ぜひ成功してほしいと願っています。

職業の自由度と生き方

だからこそ、私は「正社員」に拘る必要はないと思っています。

法や道徳に反する事で無ければ、どんな職に就こうと、どのような手段で稼ごうと、外野は放っておけば良いと思っています。

また、今現在働けない人は、決して社会の役に立っていないわけではありません。

消費活動を通じて税金も納めていますし、ただ今は「勤労」が果たせない状態にあるだけです。

自分を責める必要はありません。
時が来たら、またやれる範囲で頑張ればいいだけです。

次のレベルへ向けて経験値を稼ぐ

なんだっていいです。

SNSで人と交流してもいいですし、ボランティア活動に参加してみるのも良いでしょう。

公民館や自治体が開いている気軽な講座に参加してみるのも良いでしょう。
勇気を出して昔の友人に連絡してみるのも良いでしょう。

「自分は社会と繋がっているんだ」 という、自信を持つこと。

ドラクエ3で言えば、遊び人が賢者へと転職するための経験値を積んでいるようなものです。

その一歩が、気づけば実社会で、自分なりの「賢者」として立ち上がっている姿に繋がるのではないでしょうか。

遊び人に「悟りの書」がいらないように、人にはそれぞれ、自分だけのタイミングがあります。

焦らず、自分のペースで歩いていけば、それで十分なのだと思います。


最後までお読みいただきありがとうございます。

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