新曲で彩る一週間【12/29~1/4】
どうもです。
あけましておめでとうございます。2026年が始まりました。今年も毎週、新曲をdigって、向き合いながら、言葉を綴っていこうと思います。
毎週恒例の新曲感想記事。12/29~1/4リリース分です。アルバム、EP、シングルを対象に、自信をもってオススメできる新曲をお届けします。読んでくださった方に1曲でもステキな出逢いがあります様に。ではどうぞー。
#1『月は綺麗だ(feat. 花鋏キョウ)』/ iMeiden
◆所属:花鋏キョウ⇒Re:AcT
◆作詞:牛肉、作編曲:iMeiden
◆デジタル配信:https://linkco.re/vx6eGq1N
トラックメイカーiMeidenのニューシングル。ボーカルにはVsinger・花鋏キョウを迎えています。歌メロを主軸に据えた、どこか青春の匂いもするギターロックナンバー。サビが良いですね。夜風がふっと強まる様にメロディが一段ギアを上げて走り出す、その加速が胸を打ちます。気づけば視線も上に上がり、広がる星空と、静かに照らす月明かり。その下で、一度全てがリセットされる様な感覚に包まれます。キョウちゃんの歌声も透明で芯があるので、楽曲に線を一本綺麗に通してくれました。
#2『Moon Resonance』/ 水魚みぃむ×曇音ルカ
◆所属:個人勢
◆作詞・作曲:曇音ルカ、作曲:水魚みぃむ
◆デジタル配信:無し
フリートラック“RANNI”を基に制作されたLo-Fi Hip Hopナンバー。ロマンティックなサウンドに包まれながら、意識がゆっくりとまどろみへ沈んでいく感覚。光の反射だけが静かに揺れている様な浮遊感が良いですね。そこに歌メロが乗り、更に引き込まれる。ハモリも美しく、2人の呼吸や距離感を遠くに感じない、自然と重なっていく魅力がありました。
#3『ごーいんぐまいうぇい!』/ 澄
◆所属:個人勢
◆作詞:澄、作編曲:Michiru
◆デジタル配信:https://linkco.re/4BNqDD1V
2ndオリジナル曲。ポップでキャッチーなロックナンバーなんですが、再生して最初の挨拶が聞こえた瞬間、空気がふっと柔らぎますね。澄さんの歌声は包容力に満ちていて、それでいてお日様みたいな明るさもあって。タイトルが示す魔法の呪文と、階段を一段ずつ上っていくサビメロ。その高揚感が、自然と気分を持ち上げてくれる1曲でした。
#4『ぼくらのなぞなぞ』/ 角巻わため
◆所属:ホロライブ
◆作詞・作編曲:sabio/高村風太
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/AnJdlg
ニューシングル。ワクワクする華やかなサウンドが一気に広がるロックナンバー。サビ前で挟み込まれるゲスト参加も絶妙なアクセントで、グルーヴを引き締めてくれてます。パワフルで伸びやかな歌声からは、付いて行きたいと思わせる力があるし、ラストは皆でシンガロングできそうですね。音の賑やかさは勿論、2サビ無し構成と落ちサビの雰囲気作りが堀江晶太っぽいのですが、コレが楽曲プロデュースということ?
#5『シルベ』/ 常闇トワ
◆所属:ホロライブ
◆作詞・作編曲:古閑翔平(YOURNESS)
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/kWY400
ニューシングル。TVアニメ『勇者パーティを追い出された器用貧乏』OPテーマとして起用されました。疾走感溢れる王道アニソンロックナンバーに仕上がっていますね。パワフルなバンドサウンドを軸に、背後ではオーケストラサウンドが大きく風を吹かせていて。程よいスケール感。トワ様も広い音域を存分に活かしながら、止まらず、迷いを振り切る様な推進力を描き出しているなと思います。
#6『ラケナリアの夢』/ ヰ世界情緒
◆所属:KAMITSUBAKI STUDIO
◆作詞・作編曲:香椎モイミ
◆デジタル配信:https://lnk.to/isekaijoucho_Lachenaria_no_yume
ニューシングル。TVアニメ『魔術師クノンは見えている』のOPテーマとして起用されました。"誰しもが内側に抱える沸々とした静かな闘志、迷いながらでも突き動かされる、そんな強さを描いた"という1曲。神秘的な光を放つサウンドスケープで、輪郭は柔らかいのに、情緒ちゃんの歌声を中心にした揺るがない芯がありますね。サビではアニソンらしい疾走感を帯び、静かに燃え、突き進む強さを感じます。ハネ感、キレのある歌唱も印象的で、心地よく、それでいて確かな存在感を残してくれました。
#7『Livyatan』/ 妃那子
◆所属:個人勢
◆作詞・作編曲:170℃
◆デジタル配信:無し
◆フィジカル:https://www.diverse.direct/%E5%A6%83%E9%82%A3%E5%AD%90/myth-0001/
初のオリジナル楽曲。12月27日に開催された1stワンマンライブにて初披露されました。約6分に渡る大作。荘厳で張り詰めた空気が支配し、美しさと悍ましさが裏表の様になって現れる、ドラマティックな1曲。オーケストレーションとクワイアが重なり合い、物語の輪郭を大きく広げていき、特にサビで解き放たれるダイナミクスが凄まじく、迫力そのものに身体ごと押し流されてしまいそうになる…。妃那子様の歌声は、舞台歌手を思わせる強度を持っていて、常に上品でありながら、フレーズ毎に感情の振れ幅が大きく、一つひとつが鮮明ですね。本当に揺さぶられ、引き摺り込まれます。現状、配信予定はなくフィジカルのみなので是非上記リンクから購入して欲しいです、3曲どれも素晴らしいので。宜しければライブレポも是非。
#8『星彩のとことは』/ 宗谷いちか
◆所属:ななしいんく
◆作詞・作曲:宗谷いちか、編曲:アマアラシ from ミセカイ
◆デジタル配信:https://linkco.re/G8pTpXu8
ニューシングル。昨年11月2日の3rdソロライブで初披露された楽曲。宗谷いちか自身が作詞作曲を手掛けたバラードナンバー。音が鳴り始めた瞬間から、世界の速度が少しだけ緩やかになる様な感覚になりますね。雫が落ちる音、秒針が進む音、音も声も確かに心へと染みてくると云うか。手紙の様な歌詞の中で、"青く青く灯った雫"が特に象徴の様に光を放っていました。そやさんの歌声の清涼感あってこその響き方。4thソロライブは1月11日に開催されますので是非。
#9『favorite dog』/ 東京電脳
◆所属:電音部(バンダイナムコエンターテインメント)
◆作詞:killwiz / nete / 苺りなはむ、作編曲:KOTONOHOUSE
◆デジタル配信:https://linkco.re/xV8UUhUC
12ヶ月連続リリース第10弾。東京電脳らしいサイバー感溢れるサウンドスケープは健在。3人の歌声に導かれ、浮遊感のある流れを生み出していますね。サビでは一転してキャッチーに、"ワンワン!"と声出して盛り上がれそうで、ライブの光景まで自然と想像できます。犬種を読み上げるラッシュの背後で鳴り続けるインダストリアルサウンドも好き。いよいよ来週1月12日はワンマンライブですね!楽しみすぎる。
#10『あのね』/ ナナツカゼ
◆所属:無所属
◆作詞:nakotanmaru、作編曲:PIKASONIC
◆デジタル配信:https://linkco.re/HF8s8nuM
ニューシングル。ボーカルのnakotanmaruが、"孤独の中で音楽を世界中に配信したことで、言葉も季節も文化も違うリスナー達、活動者の方と出会えた経験から生まれた"という1曲。ピアノが胸の鼓動の様に旋律を刻んでいて、どこまでも行けそうなメロディを描いていますね。同じ旋律が、ピアノと電子音とで切り替わるのも、個人の部屋から世界へと繋がっていく感覚を、音で語っている様にも感じられました。"ヘッドホンの先には いつも通りの君がいるから"って歌詞も、真っ直ぐで、ロマンティックで、優しい。優しく丸みのある歌声と相まって沁みました。2026年はライブあるのだろうか…機会があれば必ず行く所存。
以上、12/29~1/4はシングル10枚の新曲感想でした。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。その他、何かオススメ曲や要望等あれば何でもお気軽にコメントください。また、少しでも良かったと感じていただけたら、スキ♡を押したり(noteのアカウントなくても押せます)、シェアしたりしていただけると大変励みになります。フォローも大歓迎です。よろしくお願いします!
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