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新曲で彩る一週間【3/17~3/23】

 どうもです。

 毎週恒例の新曲感想記事。3/17~3/23リリース分です。アルバム、EP、シングルを対象に、自信をもってオススメできる新曲をお届けします。読んでくださった方に1曲でもステキな出逢いがあります様に。ではどうぞー。


#1『きらめく絆創膏』/ 名取さな

◆所属:個人勢
◆作詞・作編曲:ナカシマ
◆デジタル配信:https://zula.lnk.to/TDg07S

 ニューシングル。粒立ちの良いギターリフがクールに響きつつも、どこか切なげな香りを漂わせるロックナンバー。本のページを捲る音など、ナチュラルな質感による温かみや、光が差し込む様に鮮やかで勢いあるサビ入りが良いですね。繊細に歌い分けをしつつ、音像を貫くように響き渡る綺麗な歌声も相変わらず魅力的。


#2『antithese』/ 茨むあん

◆所属:個人勢
◆レーベル:YUZURIHA Records
◆デジタル配信:https://nex-tone.link/A00180595

 記念すべき初オリジナルEP。完全新曲3曲を収録。MVも制作されたTr.1「Lie」は、ダークな雰囲気の中、遊び心あるエレクトロサウンドとジャズチックなバンドサウンドが巧みに入り混じる1曲。Tr.2「今を」は、スペーシーかつスタイリッシュに仕上げられたベースハウス系ナンバー。Tr.3「また、脆い夢を見てた」は、夢の中にいる様なファンタジックな雰囲気が広がり、切ないメロディが胸を刺すミディアムバラードで、特に気に入っています。3曲を通して、音域の広さと幅広い表現力が際立つ1枚になっていると思います。芯を残したまま高音域で細かく柔らかく響く歌声が好き。


#3『キリガサガリキ』/ 佳鏡院

◆所属:KAMITSUBAKI STUDIO
◆作詞・作編曲:Purukichi
◆デジタル配信:https://girls-rev-project.lnk.to/KRGSGRKID

 3rdシングル。疾走感あるUK Garage系のビートや爽快感を残しつつ、幻想的でフューチャリスティックな雰囲気を高めた1曲。当てのない、どこか不穏な香りを漂わせながらも、清らかで可憐な歌声が一本の光の様にスーッと突き抜けていく感じが魅力的。ウィスパー気味のセルフコーラスも美しい。


#4『東京、ぼくらは大丈夫かな』/ 廻花

◆所属:KAMITSUBAKI STUDIO
◆作詞・作曲:廻花、編曲:小山寿、小出祐介(Base Ball Bear)
◆デジタル配信:https://phenomenon-record.lnk.to/TokyoAreWeGood

 3月26日にリリースされる1stアルバム『うまれるまえからきみをしってる』から先行配信。東京に上京して約3年が経過した廻花本人の実体験を元に制作された楽曲。上京したての希望や不安、葛藤がリアルに描かれており、同じような心境にいる人達にも響く、ワーミーなサウンドがカッコいいドストレートなロックナンバー。ネガティブになりそうだけれど、その"ありのまま"を閉じ込めつつ、朝焼けの様に爽やかに昇華していますね。シンガロングパートもライブ映え待ったなし。


#5『クリスタライン』/ vα-liv(ヴイアライヴ)

◆所属:バンダイナムコエンターテインメント
◆作詞:只野菜摘、作編曲:石濱翔(MONACA)
◆デジタル配信:https://nex-tone.link/iyy9ySjde

 新しい全体曲。3月22日に開催される『1stLIVE -HERE WE ARE!!!-』に向けて制作されました。名曲!作家陣も強すぎて感謝しかない…。優雅なストリングスに後ろ支えされ、着実で丁寧な盛り上がりで引き出される高揚感。そして、サビで一気に広がるキラキラとした輝き、泣きのCメロからラスサビまで完璧ですね。"尖り気味の憧れ"、"ふくれ気味の可愛さ"って表現も良いし、この3人の歌声ならではの絶妙なバランスの輝きも好きだなと改めて。ほぼ同時リリースされた『ヴヴヴ』もコール盛り沢山ライブアンセムなので是非。ライブレポも書くので乞うご期待。


#6『アウトラージュ』/ VEE

◆所属:VEE
◆作詞・作曲:tepe、編曲:原口沙輔
◆デジタル配信:https://orcd.co/outllage

 3月24日(月)に開催されるVEEの2nd全体ライブ『Conflict』に合わせて制作された楽曲。2曲目の全体曲であり、前作のアンサーソング的な一面もあるとの事。一見シックでスタイリッシュな仕上がりながらも、コミカルな可愛らしさや、ライブ映えするフロアライクなフレーズが散りばめられた1曲。カオスな展開だけれど、それ故に楽曲全体のエネルギーが爆発的に高まっていく感覚と、ラストの限界突破感が好き。ライブレポ書くので乞うご期待。


#7『Forevermore』/ Sugi Aoki

◆所属:個人勢(英語とスペイン語 話者)
◆作詞・作編曲:Aethoro
◆デジタル配信:各種ストリーミングサービスにて配信中

 初のオリジナル楽曲。ピアノやストリングスが優雅に響くミディアムバラードナンバー。どこかファンタジックで、大自然の壮大さを感じさせるスケール感や、上品な盛り上がりが心地良い。美しい歌声からも、想いを真っ直ぐ届けようとする力強さと、豊かな包容力が感じられて好き。


#8『Break It Down』/ Vestia Zeta

◆所属:ホロライブインドネシア
◆作詞:Ryo’LEFTY’Miyata
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/jF9WTL

 2ndシングル。3月16日の『hololive 6th fes. Color Rise Harmony STAGE3』で初披露されました。クールでオシャレな雰囲気で、展開をギュッと詰め込みつつ、自然と身体が揺れる中毒性あるサビがしっかりと光る1曲。短い尺ながら満足度高く、三か国語を織り交ぜた歌詞の小気味良さも秀逸。彼女のキュートで柔らかい歌声だからこそ、キャッチーさがより引き立ってます。


#9『Looking 4 The Sparkle!』/ LIVE UNION

◆所属:RK Music
◆デジタル配信:https://linkco.re/euzrBGFs

 ライブユニオン所属メンバー4名(焔魔るり、HACHI、瀬戸乃とと、水瀬 凪)による記念すべき1st EP。ライブユニオン初のアルバム『Colorful Notes』からは約3年ぶりとなるリリース。全体曲やデュエット曲で構成された全曲描き下ろしの新曲6曲を収録。
 名盤~。待望だったライブユニオン作品。ソロでも活躍を魅せる4人それぞれの個性を活かしつつ、メンバー同士のシナジーを確かに感じさせる1枚でした。普段は中々見られない新たな一面を引き出してくれた点も魅力的。
 Tr.1「One Sky」は、飛び跳ねてシンガロングできるライブ映え抜群のアンセム。Tr.2「Miniature Garden」は、リラックスムード漂うチルアウトミュージック、交錯する透明感ある歌声がステキ。Tr.3「Shine like stars...」は、スタイリッシュでアッパーなEDMで、2人ともソウルフルな歌唱がカッコイイ。Tr.4「Be I, Be Shine」は、視界を切り拓いていく様な勇ましさや逞しさに溢れた力強いロックナンバー。Tr.5「二つの軌跡」は、美しく巡り合う様な情景を綴ったバラードナンバーで、繊細な歌声に引き込まれる。Tr.6「Stellar Place」は、優しくも壮大なサウンドスケープが広がるエモーショナルミディアムバラードで、重なり合う4人の歌声も圧巻。ライブ終盤で涙腺崩壊必至です。同タイトルの1st Liveは3月30日に開催されますので是非!


#10『成敗いたAAAAAす!』/ ワンダーランズ×ショウタイム × 巡音ルカ

◆所属:SEGA
◆作詞・作曲:じーざす、編曲:ワンダフル☆オポチュニティ!
◆デジタル配信:https://karent.jp/album/4672

 10thシングル(両A面プロセカ書き下ろし楽曲)。遂にサブスク配信も始まったので紹介。同じくじーざすPが手掛けた「にっこり調査隊のテーマ」の系譜を確かに感じさせ、和風サウンドを大胆に取り入れた時代劇モチーフの1曲。美しくもワンダショらしいユーモアに溢れる展開がグルーヴィーでノリ良く続き、楽しそうな歌唱パフォーマンスに笑顔にならざるを得ないですね。今年のセカライ4thでも披露され、完全にハマってしまいました。


#11『INCOMPLETE』/ coldrain

◆ジャンル:オルタナティヴ・メタル
◆国:日本(名古屋)
◆レーベル:Century Media Records

 Century Media Recordsと契約を果たしリリースしたニューシングル。昨年のワンマンツアーでも先行で披露されていましたね。Vo. Masatoから、"何か探究し続ける不完全な姿こそが、人が1番輝く瞬間。これは不完全であり、未完成であり、美しく人間らしい者達のアンセム"、だと語る1曲。本格的に世界進出を固めても、良い意味で変わらないカッコよさを貫いてくれたのが嬉しい限り。疾走感ある展開の中で多彩なフレーズを織り交ぜつつ、それでも壮大に力強くシンガロングを促すサビの存在感たるや。Masatoの歌声は唯一無二だし、ライブバンドならではの作曲センスが光りますね。ラストのギターソロも最高of最高。


#12『The Light Within』/ Stain The Canvas

◆ジャンル:メタルコア、ポストハードコア
◆国:イタリア(ミラノ)
◆レーベル:InVogue Records

 ニューシングル。"人生について深く意気消沈している人達からの助けを求める叫びだ"、と語る1曲。前作「Seal My Soul」に引き続き、救済的なメッセージ性が強く、閉塞感や窒息感の中に見る内なる光を、サビメロや美しいクリーンでも描き出してますね。Vo. Bryanのダウナーボイスからの、蕩ける高音域がホントに良すぎる。直近のリリース曲どれも素晴らしいので、次のアルバムが待ち遠しい。


#13『Mamba Mentality』/ Sheridan

◆ジャンル:プログレッシヴ・メタルコア
◆国:ドイツ
◆レーベル:自主

 2023年末を境に制作が中止され、活動も途絶えていた激推しバンド。遂にリリース再開し、16曲入りデビューフルアルバム『Maze』も完成する予定との事(恐らく新録は無い)。諦めかけていたので、帰って来てくれて感謝。薄っすらと神秘的なコーラスも響く中、グルーヴィーで重厚感あるメタルコアを展開。プログレリフとドラムのユニゾンによる緊張感ある雰囲気の高め方も良いし、メロディアスなクリーンへと綺麗に流れ込んでいきますね。アルバム無事にリリースされます様に。


#14『Come Down』/ Stray View

◆ジャンル:オルタナティブ・メタル、メタルコア
◆国:アメリカ(テキサス州ダラス)
◆レーベル:Hopeless Records

 今年初となるニューシングル。いや~キレキレっすね。どこか懐かしい感じもありつつ、緩急の効いた展開で、Vo. Dave Escamilla(ex-Crown The Empire)のクリーンからスクリームへの切り替えが堪らない。楽器隊も力強くアタック感があって、彼のボーカルを後押しする様だし、シンガロングできそうなのも良き。


 以上、3/17~3/23はEP2枚、シングル12枚の新曲感想でした。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。その他何かオススメ曲や要望等あれば何でもお気軽にコメントください。また、少しでも良かったと感じていただけたら、スキ♡を押したり(noteアカウントなくても押せます)、シェアしたりしていただけると大変励みになります。フォローも大歓迎です。よろしくお願いします!
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#ライブレポート


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