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新曲で彩る一週間【6/2~6/8】

 どうもです。

 毎週恒例の新曲感想記事。6/2~6/8リリース分です。アルバム、EP、シングルを対象に、自信をもってオススメできる新曲をお届けします。読んでくださった方に1曲でもステキな出逢いがあります様に。ではどうぞー。


#1『そればっか』/ 眠音ねむねむに

◆所属:Live Duo
◆作詞・作曲:眠音むに、編曲:BigDogOof
◆デジタル配信:https://linkco.re/8D6t98nP

 3rdシングル。デビュー2回目の誕生日を記念してリリースされました。今作も作詞作曲センス抜群、エモーショナルかつキャッチーなFuture Bass的ナンバー。キラキラと煌めく音色は涙が音になった様で美しくも非常に切なげですし、今にも泣き出しそうな情感溢れる歌声も素晴らしかった。"あげたいの"と云う一節では自然ながなり声が入り、低音域での繊細な揺らぎに心が持っていかれますね。高音域では可愛らしくも儚げなニュアンスが滲み出ていて、このギャップがまた良き。


#2『曖昧性シグナル』/ 杏戸ゆげ

◆所属:ななしいんく
◆作詞・作編曲:veno
◆デジタル配信:https://linkco.re/0f2DBY9t

 3rdシングル。サイバー感溢れるシンセサウンドが導くスタイリッシュで先鋭的なエレクトロナンバー。確かなビートとは裏腹にどこか儚げな雰囲気も漂っていますね。良い意味での無機質感がある空気と溶け合う様に、そっと言葉を置いていく、そんな柔らかい歌声が何とも魅力的。カウントダウンを合図にテンポを上げるパートは、ライブで盛り上がりそうですね。7月5日に開催される新3Dお披露目ライブ『Signal』も楽しみです。


#3『夢中になっていいよ feat. 杏戸ゆげ』/ 花奏かのん

◆所属:ななしいんく
◆作詞・作編曲:花奏かのん
◆デジタル配信:無し

 花奏かのんプロデュース、ななしいんくのタレント5名が花奏かのん作詞作曲の楽曲を歌うfeat.アルバム『』収録曲。お洒落でムーディ、どこか遊び心すらも漂うエレクトロスウィング風ナンバー。粋でグルーヴィーなメロディが小気味よく耳を刺激してきますね。ゆげちゃんの色気あるセクシーな歌唱も魅惑的で、聴き手を誘う様な余裕感に引き込まれます。8月22日開催のななしいんく全体ライブのチケットは無事に握れたので、楽しみです。


#4『SURVIVAL』/ 罪十罰

◆所属:KAMITSUBAKI STUDIO
◆作詞・作編曲:矢野達也
◆デジタル配信:https://zula.link-map.jp/links/SURVIVAL

 6thシングル。先日リリースされた心世紀の6thシングルに続いて、矢野達也が手掛けた1曲で、こちらも凄まじい…。エレガントさとアングラな騒めき、対照的な質感が見事に共存したドラマティックなエレクトロナンバー。3人の歌声も高貴でパワフル、飛び散るガラスの破片の様な危うい輝きを纏った美しさがありますね。暗闇を切り裂く様なアグレッシブさは止まる事を知らず、夕凪機のラップパートを経て、バキバキのインダストリアルハードコアに急変するの流石に攻めすぎだなと(褒め言葉)。ラスサビは跳びポに出来る処もチラホラあって良き。ライブまで残り1ヶ月…ッ!!


#5『ロクデナシテンシ』/ 音ノ乃ののののの

◆所属:ミリオンプロダクション
◆作詞・作編曲:tepe (OTOIRO)
◆デジタル配信:https://lnk.to/nn_ba

 4thシングル。2周年を記念してリリースされました。これまでのシングルとは別人かと思う程の、強気で挑発的な世界観に圧倒されましたね。グリッチホップ/ダブステっぽいノイジーでグルーヴィーなサウンドと、キレッキレに韻を踏みまくるクールなラップが光り、約3分でもインパクト抜群。予測不可能な展開の中で、脳内に直接囁きかけて来たかと思いきや、容赦なく鳴り響く強烈なドロップに脳を焼かれました。ライブ音響で浴びたすぎる。


#6『裏裏』/ AKAGIMI

◆所属:VOLVE CREATIVE
◆作詞・作曲:紅鬼ヒノコ、作編曲:DÉ DÉ MOUSE
◆デジタル配信:https://bfan.link/li-li-1

 3rdシングル。4月5日に開催された「Japan Central Music & Entertainment Festival2025」のVIVALオンラインステージにて初披露されました。電光石火の如く駆け抜け爆音を散らしていく高速シュランツナンバー。全方位に鋭く放たれるビートが、空間を容赦なく切り裂いていく感じ気持ち良すぎる。リリックは挑発的で、歌唱もまるで暗がりに潜む忍が一瞬の隙を突いて放つ鋭さと瞬発力があります。高揚感をこれでもかと煽って来て、気付けば完全に取り込まれている。ガチで現地ライブ解禁はいつですか!


#7『海月の骨』/ 鈍色聴にびいろゆるし

◆所属:個人勢
◆作詞・作曲:海野水玉 (AlibiRoom)、編曲:岩崎誠司 (AlibiRoom)
◆デジタル配信:https://linkco.re/eUQaqSrP

 2ndシングル。6月1日に迎えた誕生日を記念してリリースされました。うお~名曲!!"毎日の静寂の中に革命の予感を"と云うメッセージをテーマに、海野水玉さんが書き下ろした1曲。コロコロと転がるビー玉の様な、きめ細かく響くサウンドが心地好く、鮮やかで奥行きのあるサウンドスケープに包み込まれていく感覚がありますね。波の合間を“ひらり”、“ふわり”と舞うような擬態語が散りばめられた歌詞と共に、浮遊感のあるメロディがじんわりと沁み込んできます。そして、どこか儚げながらも芯を秘めた歌声のダウナーな響きが、サウンドと溶け合って見事な立体感を生んでいるのも素晴らしい(イヤホンorヘッドホンでの視聴オススメ)。


#8『スターゲイザーを束ねて feat.朝比奈こん』/ 流星のサイトシーイング

◆所属:朝比奈こん ⇒ 個人勢
◆作詞・作編曲:沖コエビ
◆デジタル配信:https://linkco.re/R21H2vVv

 ニューシングル。ボーカルにはお馴染み、個人勢VTuber朝比奈こんを迎えています。今回も美しいエモーショナルナンバーで好き。足音の様な軽快なピアノの旋律と、背中を押す様に華やかなストリングスが包み込んでいく。音だけでも前進の気配、決意すら感じさせます。メロディ自体はどこか切なげだけれども、それも抱えたまま走り出している力強さをひしひしと感じて胸をぎゅっと締め付けてくると云うか。真っ直ぐで、どこか健気で、良い意味での“ウブさ”を孕んだ歌声も心に刺さります。


#9『ビリ』/ 角巻わため

◆所属:ホロライブ
◆作詞:DECO*27、作曲:神田ジョン(from PENGUIN RESEARCH)
 編曲:神田ジョン(from PENGUIN RESEARCH)・篠崎あやと
 楽曲プロデュース:堀江晶太
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/YEON3z

 ニューシングル。6月6日の誕生日を記念してリリースされ、生誕祭ライブでも披露されました。最強布陣で贈る、アッパーなテンションのダンスロックナンバー。一瞬の隙も無く、リズミカルなビートとフレーズが雷鳴の如く駆け抜けていき、飛び跳ねずにはいられないですね。差し込まれる、ゆる〜い台詞やラップのスパイスが絶妙で巧みな歌い回しも光ります。語尾のキレ味抜群でカッコイイ一方で、キュートさがド真ん中に残っているのが魅力だと思います。わためはやっぱこういう曲が一番似合う。


#10『Clouded Retinas』/ Signs of the Swarm

◆ジャンル:デスコア
◆国:アメリカ
◆レーベル:Century Media Records

 8月22日にリリースされる7thアルバム『To Rid Myself of Truth』からシングルカット。Vo. Davidがスターガルト病の診断に直面した際の葛藤を歌い、変性疾患や障害に対する認識を広める為に機能した1曲。フィーチャーリングゲストにはWill Ramos(Lorna Shore)を迎えており、背後から忍び寄る様なスクリームでラストブレイクダウンの火蓋を切ってくれました。やはり叩き付ける様な重量感ある縦ノリグルーヴが気持ちいい。


#11『Waiting 4 U』/ Not Enough Space

◆ジャンル:メタルコア、ポストハードコア
◆国:アメリカ(セントラル・フロリダ)
◆レーベル:Thriller Records

 ニューシングル。彼等の根底にあるメタルコアは残したまま、ポップ・パンク要素の大胆に取り入れた1曲。アヴリル・ラヴィーン辺りの影響を確かに感じさせる非常にキャッチーなサビがヘヴィなサウンドに乗ってくるの最高ですね。スクリームも忘れずツインボーカルの強みをしっかり活かしたブレイクダウンも搭載していて。アルバムまだでしょうか?(n回目)


#12『Afterglow』/ Dreamwake

◆ジャンル:プログレッシヴ・メタルコア
◆国:アメリカ(コネチカット州ニューヘイブン)
◆レーベル:UNFD

 8月8日にオーストラリアの名門レーベルUNFDからリリースされる2ndアルバム『The Lost Years』からシングルカット。シンセウェーブを取り入れた浮遊感に満ちたエモーショナルなメロディを得意とし、その柔らかな音像にプログレッシヴなリフが小気味よく切り込んでくるの最高です。ノスタルジーの追い風として吹き込まれるサックスの音色も健在で、ブレイクダウンではしっかりとヘヴィに落としてくれました。1stアルバムから実力センス共に折り紙付きでしたが、益々ビッグになりそうで嬉しい!


#13『Abuser』/ Shields

◆ジャンル:プログレッシヴ・メタルコア、ニューメタルコア
◆国:UK(ロンドン)
◆レーベル:Long Branch Records

 ニューシングル。荒々しく獰猛、破壊力満点のプログレっぽさもあるニューメタルコアナンバー。僅か1分半弱のスパンで怒り狂った様子をダイレクトに叩き付けてきますね。フルメンバーが揃った新体制、この路線ならかなり期待です。


#14『Mechanical Chaos』/ Shadow Of Intent

◆ジャンル:シンフォニック・デスコア
◆国:アメリカ(コネチカット州)
◆レーベル:Blood Blast Distribution

 6月27日にリリースされる5thアルバム『Imperium Delirium』からシングルカット。ブルータリティは隅々まで発揮されており暴力性極まりないのだけれど、それだけに収まらず、テクデスらしいキレの良い演奏、シンフォニック要素による壮大なスケール感で美しく纏め上げていますね。独特のリズム感で確実に着々と落としてくるブレイクダウンが心地好い。


 以上、6/2~6/8はシングル14枚の新曲感想でした。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。その他何かオススメ曲や要望等あれば何でもお気軽にコメントください。また、少しでも良かったと感じていただけたら、スキ♡を押したり(noteアカウントなくても押せます)、シェアしたりしていただけると大変励みになります。フォローも大歓迎です。よろしくお願いします!
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#ライブレポート


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