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新曲で彩る一週間【4/14~4/20】

 どうもです。

 毎週恒例の新曲感想記事。4/14~4/20リリース分です。アルバム、EP、シングルを対象に、自信をもってオススメできる新曲をお届けします。読んでくださった方に1曲でもステキな出逢いがあります様に。ではどうぞー。


#1『凶魅譚』/ 彷徨鈴さまよいすず

◆所属:個人勢
◆作詞・作編曲:wotaku
◆デジタル配信:無し

 記念すべき初のオリジナル楽曲。wotakuさんらしい治安悪めのドープなサウンドがスタイリッシュに響き渡る1曲。​ノリの良いメロディに、自然環境音や和風テイストまで巧みに盛り込まれ、華やかさもプラスされてますね。ハッキリとした歌声の存在感もグッドです。


#2『トッケビの花 feat. TENKO SHIBUKI』/ TAK

◆所属:TENKO SHIBUKI ⇒ StelLive(韓国発)
◆作詞・作編曲:TAK、xei(DORIDORI)
◆デジタル配信:https://orcd.co/tak_dkbk

 ニューシングル。ボーカルにはStelLive3期生のTENKO SHIBUKIを迎えています。中華風電波ソングの雰囲気でポップでキャッチーに仕上がった1曲。お祭り感もあって、​TAKさんならではの抜け感の良い多彩な音が心地よく空間を飛び交って、本当に気持ちいい。​韓国語特有の語感や響きはやはり魅力的だし、丸みのある可愛らしい歌声とも相性抜群ですね。


#3『明滅』/ 花譜

◆所属:KAMITSUBAKI STUDIO
◆作詞・作曲:Kanata Okajima, Hayato Yamamoto、編曲:Hayato Yamamoto
◆デジタル配信:無し

 アクションRPGゼンレスゾーンゼロの新キャラクター『トリガー』のイメージソング。戦場を駆け抜ける様な荒々しいサウンドが印象的なロックナンバー。​2番で少しダークな雰囲気が漂い、ブリッジパートでは楽器に代わって戦闘BGMみたいになる展開も魅力的ですね。​絞り出す様に熱を帯びていく歌声にも揺さぶられます。


#4『ないてわめいてきらめいて feat. 花譜』/ 笹川真生

◆所属:KAMITSUBAKI STUDIO
◆作詞・作編曲:笹川真生
◆デジタル配信:https://mao-sasagawa.lnk.to/STRANGE-POP

 3rdアルバム『STRANGE POP』の収録曲。ゲストボーカルに花譜を迎えています。不気味で奇妙な雰囲気が漂い、まるで頭の中で同じ問答を繰り返している様な錯覚を覚える1曲。​ダークでノイジーなサウンドでありながらも、心地よく仕上げられているのは笹川さんならではですね。​終盤の2人の歌声からは言葉にし難い感覚を味わえて、心に深く残りました…。


#5『ホンキートンキーラブ』/ 氷夏至ひなげし

◆所属:KAMITSUBAKI STUDIO
◆作詞:キタノコウヤ, なるおさやか、作曲:キタノコウヤ
 編曲:POP ART TOWN
◆デジタル配信:https://honky-tonky-love.lnk.to/HINAGESHI

 3rdシングル。キラキラとしたジャズロックみたいな、テンポ感が心地よいダンサブルな1曲。小気味いいサウンドに溢れ、​滑らかなメロディラインが途切れる事なく流れてくる感覚が最高。​艶っぽい歌声の隙間から、語尾を跳ね上げる等キュートな一面が散りばめられていて、歌詞にもある"わたしらしくあれ"をしっかり表現していますね。


#6『また旅はネコミミと feat.kahoca(from EoC), 一ノ瀬陽鞠』/ ANMC

◆所属:KAMITSUBAKI STUDIO
◆作詞・作編曲:Akki
◆デジタル配信:https://anarchic-record.lnk.to/AnotherJourneywithCatEars

 6thシングル。プロジェクトANMC新作ゲーム 「ガールズメイドプディング」ED曲。ポップでキュートなサウンドに溢れ、ファンシーな雰囲気すら醸し出している楽曲。一方で、その中に込められたメッセージはエモーショナルでじんわりと沁みてきますね。​2人の明るい歌声も心地よく、掛け合いも混ぜつつ軽やかに歌い上げています。kahocaさんEmpty old Cityで歌っているアンニュイなイメージが強いので、コレは良き脳破壊。


#7『ジャラランブル』/ 獅子神レオナ

◆所属:Re:AcT
◆作詞・作編曲:yowanwcity
◆デジタル配信:おそらく6月18日

 6月18日の全国流通ニューシングルを先行リリース。疾走感溢れるロックナンバーで、跳ねる様なバンドサウンドと小気味よいゲーミングサウンドのミックス加減が絶妙ですね。サビもボカロ曲っぽい​密度があるんですけど、流石のリズム感とピッチ感で見事に歌い上げていて、ユニゾンする感じも気持ちいい。


#8『hikari』/ 長瀬有花

◆所属:RIOT MUSIC「汽元象レコード」
◆作詞・作編曲:Shotaro Shimizu (from kurayamisaka)
◆デジタル配信:https://kigensho.lnk.to/hikari

 5月23日にリリースされるニューアルバム『Mofu Mohu』からのシングルカット。昨年10月12日のワンマンライブで初披露されたんですが、ギターを弾きながら歌う姿を思い出しましたね。穏やかな情景が浮かび上がる様な郷愁的な雰囲気の中、儚く幻想的なシューゲイザーサウンドがふんわりと包み込む1曲。​そこに差し込む柔らかい光を彼女独特の歌唱で見事で表現していますね。メロディラインのみならず、全てが耳心地よいです。


#9『Lovey Luv U』/ Alice*Iris

◆所属:無所属
◆作詞・作編曲:瑠芽
◆デジタル配信:https://linkco.re/rGVnqun9

 ボーカル担当のVsinger朝比奈こんと、作詞作曲担当のボカロP瑠芽(LUME)によるユニットの11thシングル。どこか無機質で冷たく、幻想的な雰囲気を纏ったデジタルな音空間が広がる1曲。クリアで繊細なサウンドの粒が降り注いでいる様で、何とも言えない浮遊感を感じる曲調まで世界観がキッチリ固まっているのが良き。そんな中で揺らぎ続けながらも確かな存在感を放つ、儚げな歌声が心地よく響き渡っています。


#10『Ash Again』/ Gawr Gura

◆所属:ホロライブ English
◆作詞・作編曲:Casey Edwards
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/ptFxcp

 ニューシングル。彼女が愛してやまないゲーム「デビルメイクライ」の楽曲制作も手掛けるCasey Edwardsによって制作された1曲。5月1日を以て卒業となるのですが、最後に夢を叶えた作品にもなりました。重厚で壮大な世界観に圧倒される一方で、歌詞や歌唱から伝わってくる想いに胸が締め付けられましたね。抱えていた重圧やストレスが相当だったと想像に難くないし、この曲に対する好き嫌いや、良し悪しは一先ず置いといて、とても考えさせられる楽曲だなと思います。"Don't tell me everyone around me is waitng"とかね…。卒業後はどうか穏やかな日々を過ごしてくれればと願っています。


#11『Paranormal Cluster』/ ぱらすと!

◆所属:ぱらすと!(Parallel Artist Project)
◆作詞・作曲:ZAQ、編曲:eba
◆デジタル配信:https://nex-tone.link/A00183441

 初の全体楽曲。ZAQ提供による、骨太なバンドサウンドに支えられた疾走感あるロックナンバー。6人の歌声が個性的なお蔭で自然と色んなパートがある様に錯覚しますね。サビでは、パッと視界が開けるような明るさとキャッチーさがありつつ、どこかエモーショナルな香りもするのが魅力的。歌詞からは今後の活動に懸ける前のめりな姿勢が滲み出ています。初のリアルライブは5月17日に開催決定されますので是非!


#12『bad luck』/ We Came As Romans

◆ジャンル:メタルコア
◆国:アメリカ(ミシガン州)
◆レーベル:SharpTone Records

 2022年の名盤『Darkbloom』以来となる待望のニューシングル。どこか原点回帰を思わせる懐かしいメロディに胸が熱くなる一方で、サビでは前作フルアルバムで切り拓いた風穴を更に拡げた様な素晴らしい1曲でした。ドラマティックすぎる展開とVo. Daveのメロシャウト気味な歌唱、サビの歌詞も良すぎますね。かなり気に入っていて鬼リピ中です。


#13『Filet-O-Fish』/ Headwreck

◆ジャンル:ニューメタルコア
◆国:オーストラリア(ブリスベン南部)
◆レーベル:自主

 ニューシングル。前作まで独自のレトロチックな路線を走っていたんですが、急に全てを投げ捨てたかの様にゴリゴリの王道ニューメタルコアで来ましたね。短尺ですが相変わらず自由で、その場で生まれたノリや勢いと云うかライブ感ある展開が良いし、ツインボーカルのキレ具合も最高。


#14『The Silence We Keep』/ What Lies Below

◆ジャンル:プログレッシヴ・メタルコア
◆国:アメリカ(ペンシルバニア州ハリスバーグ)
◆レーベル:Theoria Records

 ニューシングル。うねる様なリフのアグレッシブさはそのままに、ダークで儚げな香りを漂わせ、特にサビではグッと引き締まったメロディアスなパートが際立つ1曲。前作がスクリームのみだったので、今回はクリーンボーカルも存分に活かされ、改めてメリハリある展開美が魅力的だなと。クリーンボーカルの渋みが残った絶妙な塩梅が好き。


#15『TEARGAS』/ DALI

◆ジャンル:プログレッシヴ・メタルコア
◆国:フランス
◆レーベル:自主

 The Dali Thundering ConceptがDALIに改名してリリースするニューシングル。前作でニューメタルコア寄りのアプローチを魅せたのとは対照的に、本作では4分を超える尺でプログレ要素も全開で原点回帰とも言える仕上がり。​美しくも残酷に刻まれ続けるプログレリフと、踊る様でタイトなドラミングによる圧巻のヘヴィネス、そこへ不気味な色合いを醸し出すシンセも加わり、クソデカグルーヴとしてまとめ上げるボーカル、最高ですね。ブレイクダウン後のピアノの差し込みも好き。


#16『Atlantis』/ Sheridan

◆ジャンル:プログレッシヴ・メタルコア
◆国:ドイツ
◆レーベル:自主

 活動再開した激推しバンドのニューシングル。16曲入りデビューフルアルバム『Maze』も完成目前。タイトルに噓偽りない、まるで海の中を漂う様な浮遊感のあるメロディの心地よさと、神秘的で広大な海のスケール感、及びそこに潜む生命力を感じさせる荒々しさを見事に両立していますね。​メリハリのあるボーカリゼーションも素晴らしく引き込まれる…。


#17『The End Aesthetic』/ Wind Walkers

◆ジャンル:ニューコア、ポストハードコア
◆国:アメリカ
◆レーベル:Fearless Records

 完全新曲としては2023年11月のアルバム『What If I Break?』ぶり、Fearless Recordsとの契約も果たしたニューシングル。穏やかなアンビエント要素とキラキラとしたオシャレなメロディ、酔いしれる様な甘美なクリーンボーカルが魅力的。オートチューンの質感や、一気にヘヴィに様変わりするブレイクダウンのギャップは如何にも昨今のニューコアらしいスタイルですね。11月に振替公演が決まったI See Starsの来日ツアーで帯同してくれるので、楽しみです。 


 以上、4/14~4/20はシングル17枚の新曲感想でした。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。その他何かオススメ曲や要望等あれば何でもお気軽にコメントください。また、少しでも良かったと感じていただけたら、スキ♡を押したり(noteアカウントなくても押せます)、シェアしたりしていただけると大変励みになります。フォローも大歓迎です。よろしくお願いします!
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#ライブレポート


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