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【第34回】中学受験 × 勉強したくない子どもたち

 「もう勉強なんてしたくない」

 
 本気で子どもから伝えられた場合、
 皆さんならどのように対応しますか?
 

 ◆なんとか説得を試みる
 ◆とりあえず話を聞く
 ◆励まして頑張らせる
 ◆気分転換させてみる

 
 など、色々なアプローチ方法があるかと
 思います。


 ここ最近、身近でこのような話を聞く
 機会が増えてきていますので、
 今回は我が家の方針に関して参考までに
 書き記しておこうと思います。
 (珍しく真面目な回です、すみません。


 【関連記事のご紹介】
 ちょっとモチベーション上がらない時に👇️👇️


1)「やりたくない」は健全なサイン


 勉強に限らず、
 子どもが「もうやりたくない」と感情を
 表現する行為は、とても健全で正常な状態
 だと考えています。


 例えばスポーツやゲームにしても、
 難しかったり、上手くいかなかったり
 することで、ストレスを感じることが
 あるはずです。


 ましてや、勉強に関しては、
 好きな教科,分野だけやっていれば
 良いというわけではありません。


 元々それほど興味がなかった場合、
 本当はあまり好きじゃないのに
 「なんだか強制的にやらされている」
 という感覚に襲われることが
 あるのだと思います。
 

2)始める理由・続ける理由


 わが家が中学受験をしようと考えだしたのは
 小学3年生の後半辺りだったと記憶しています。


 4年生頃から始める方が多い進学塾に
 3年生の始まりから通っていましたが、
 これは学習面を伸ばしたいというよりも、
 「勉強が続けられるか見極めたい」
 という思いからでした。

 
 幼少期から勉強に対するアレルギー反応が
 それほどなさそうだったことも理由の一つです。


 入塾の提案自体はもちろん親からでしたが、

 「勉強これだけ増えるけど大丈夫?」
 という問いかけに、

 「大丈夫!!」と
 根拠もなく答えていたのが懐かしいです。

 それでも、始めてみたら
 やっぱり勉強が合わなかったとか、
 思っていたほど楽しくなかったとか、
 続けることに苦しさを感じてしまうことが
 あるかもしれません。

 続けるにしても、やめるにしても
 早い方が良いだろうという考えだったので、
 今なんとか続けられているというのは、
 その延長上に過ぎません。
 

3)わが家の揉めごと


 それでも順風満帆というわけには
 いきません。

 わが家の場合は、
 「もう勉強したくない!」
 「もっと遊びたい」
 というような不満を言うことは
 ありませんでしたが、

 例えば宿題の採点でバツが付くと
 ものすごい癇癪を起したり、
 たくさん記述するような問題に対して
 信じられないくらいの拒否反応を示したり、

 
 一番困ったのが、
 荒れる息子との関係に完全に疲弊し、
 「もう塾も習い事もやめよう」
 「そうしたらもっと遊べるよ?」
 と諭すように提案したことに対し、


 泣き叫びながら
 「絶対に勉強を辞めたくない」と
 言い張って引かないところでした。


 その都度膨大な時間を要して
 「無理」だの「無理じゃない」だの
 迷宮入りの押し問答。

 
 息子は時間が経ってスッキリした後は
 人が変わったかのように、
 静かに勉強を進める。

 え、こっちはまだ
 気持ちの整理できていませんけど?
 真実はいつも一つ!の名探偵を
 呼んでいただけないでしょうか?


 そんなことの繰り返しだったので、
 正直、根本的な解決策は見出せないまま、
 ただ辛抱して続けていたというのが
 実態であったように思います。

4)大人と同じ目線で向き合う


 こういった荒れた状況に陥ったときに
 「ズバリこれをしたら解決しました!」
 と格好よくお伝えできないのが残念ですが、
 強いてあげるのであれば、
 私の教育に対する考え方は
 以前から特段変わっていません。


 ◆提案は躊躇しない
  子どもは経験や実績がないので
  知らないことは当たり前。
  でも考える能力は大人とそれほど
  変わらないと思っているので、
  新しい情報(正しい情報)は
  どんどん展開することにしています。

 ◆全て正直ベースで共有する
  受験することのメリット,デメリット
  将来に関すること、お金のことなど。
  一般的にタブーとされていそうな
  項目に対しても、同じ視点に立って
  物事を共有するようにしています。
  その方が言葉に説得力が増すからです。

 ◆やるからには中途半端にしない
  これは言わずもがなですが。
  自分が続けたいと言ったことに
  責任を持たせるようにしています。
  疲れたら休んだって良いですが、
  目的を見失っていそうな時は、
  「何で続けているんだっけ?」
  と声をかけるようにしています。
  
 ◆何事も強制はしない
  強制してやらせても続きません。
  特に学習に関しては「動機付け」が
  重要だと考えているため、
  「続けるとこんな良いことがあるよ」
  といったことは伝えていますが、
  本人が納得出来ないのであれば
  それ以上議論することはしません。  

 ◆やめることを恐れない
  続けてきたのに勿体ないとか
  考えることもありますが、
  無理を感じるのであれば
  何かを「やめる」という選択肢は
  間違った考えではありません。
  ストレスを抱えたまま続けて、
  時間だけ過ぎていくのは
  もったいないと感じています。


 これらが結果として良い方向に
 作用したかは分かりません。

 親ができることは子どものサインに
 気づき、受けとめ、寄り添うこと。

 その結果続けることになっても、
 辞める結果になってしまっても
 きっと間違いではないと思います。


 子どもの「勉強したくない」サイン。
 皆さんならどうされますか?


 本記事が少しでも悩まれている方の
 参考になれればと思っています。


 <前回の記事>
 夏に狩ったモンスターの記事に関しては
 こちらから👇👇


 


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中受奮闘おじ 記事を書いてる間、息子は既に夢の中。。。 それでも続けているのは、もはや父の意地。 「仕方ない、応援してやるよと」思っていただけたら、 応援ボタンでチップを投げつけていただけると、泣いて喜びます(たぶん)。

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