見出し画像

その「節約」、大丈夫? 経済的DVのサインかもしれません

これは、ケチとは違います。

ケチな人は、自分にもケチなのです。

自分以外の家族にだけケチるのは、ケチではなく、

価値観の違いでもありません。


精神的DVと経済的DVの可能性が高いと言われた夫が、
私と息子へした行動を記録としてまとめています。



ただのケチなのか。

他人にだけケチなのか。

自分にだけケチなのか。

それとも、家族を支配するためのお金の使い方だったのか。

お金を貯めるために、
今の生活を犠牲にしているのか。

将来の幸せのために、今を我慢しているだけなのか。

節約と経済的DVの境界線は、

とても難しい問題です。

それでも私は、

相手の健康や安全まで節約の対象にしてしまうことは、

とても危険だと思っています。

あなたや、あなたの大切な人は大丈夫でしょうか。

この記事が、
一度立ち止まって振り返るきっかけになれば嬉しいです。










【はじめに】


先日、夫との日常の中で、
自分の行動や感情を振り返る機会がありました。

これまで、生活に必要な出費や工夫をしてきたのに、
「浪費」と責められることが何度もありました。

この記事では、
私の経験、気づき、そして少しずつ自分を取り戻す過程を綴ります。

同じように苦しむ方に、共感や励ましを届けられればと思います。


■ 私が“浪費家扱い”された日々

私はこれまで、必要なものを買っただけなのに

「またお金使ったの?」

「浪費家だ」

と責められることが多くありました。

🔷 買い物、クレカ使用禁止


仕事や家事で疲れていても、
夫からは

「安い食材を毎日買いに行くのが主婦の務めだ。

クレジットカードは使うな。
ネットスーパーも使うな。 
俺の家族はお前はザブザブお金を使うから、

クレカを渡すなと言っている」

と言われました。

片頭痛があり、毎日のように鎮痛剤を飲みながらフルタイムで働いていた私は、

買い物の疲労で頭痛が悪化してしまいます。

私は時間と労力を考え、合理的に1週間に1回食材を宅配してもらっていました。

消耗品は、店舗より安いのでネットで送ってもらっていました。

夫は、平日の家事を手伝うどころか
家事を増やそうとして
私を苦しめました。

私は「それは違う」と反論しましたが、

何時間も口論が続きました。


🔷 入院時のタクシー代


入院するとき、
荷物があるので、

タクシーを使おうとすると

「俺が仕事中抜けするから、それまで待て。入院時間を30分遅らせろ

と言われました。

私は
「ここは総合病院で、私1人のために指定時間を変えるのは無理。
手術前で私がストレスになる。
タクシーを使わせてほしい」と反論。

タクシーを使わないのならと、
私は
「アポイント先に事情を説明して時間を変えてもらう」
提案をした結果、

夫は客先に事情を話して、

打ち合わせ時間を前倒ししてもらえました。

まずは、
患者より客先、
病院の決まりより仕事、
人より金が
優先のため、
口論になります。

納得してもらえないことが多く、心底疲れました。


🔷 入院中の洗濯代


入院中、
院内の洗濯乾燥機を使おうとすると

「術後でも2〜3日パジャマを交換しなくても死なない。
明後日、俺が洗濯して持ってくる。
500円は勿体ない」と言われました。

私は、
「レンタルを使わないと決めたのはあなたです。ガソリン代や自宅の洗濯・乾燥にかかる電気代、往復する時間まで含めて考えれば、院内の洗濯機を使う方が合理的です」

と伝えました。


術後の体の衛生を気遣うより、私の性格が神経質だと性格の否定に変わりました。

振り返ると、必要な支出まで否定する態度が問題だったのだと気づきました。


🔷 高校生の息子のiPhoneの機種変


息子のバッテリーが半日しか持たず、
機種変を懇願されました。

夫にバッテリー寿命の常識をインターネット記事から説明しても、
不便さも納得しませんでした。

息子の模試判定結果がBになったらという条件付きで許可をもらいました。

条件クリアしたと知らせると、

突然さらに高い条件に変えられ、

大喧嘩になりました。

約束をなんだと思っているのか…

最終的に、母に相談して約束通りに機種変更。

受験生の息子には父親の発言は隠しました。

夫の承認がなくても、子供のために行動しました。


🔷 年末年始に帰省してくる息子の対応


年末、一人暮らしの大学生の息子が帰省した際。

手術から4か月が経っていましたが、まだ重い物を持つと痛みがあったため、夫にスーパーでの買い物を付き合ってもらいました。

行くと

「すき焼きに、春菊は高いから買うな」

と言われました。

息子に甘くしたつもりもなく、
親心で必要な買い物をしても責められる…

心が折れそうになりました。

私は「それは違う」と反論しました。

「一年に一度のすきやきである。
年末年始くらい良いのでは無いか?
すき焼きの牛肉は高いけど?
大晦日にスシローの寿司をテイクアウトするのに、それは良いの?

春菊だけダメなの?」

夫は好きなものは外さない。

何より大切なのは、
自分の感覚を信じることでした。


■ 家計の現実と、私の「普通の買い物」


私が使ったお金は、生活に必要なものばかり。

自分の欲だけで買ったものはほとんどありません。

昔から衝動買いはしません。

仕事は私服のため服は必要経費でしたが、
スーツではない衣服ということで、
贅沢品扱いをされました。

毛玉が取りきれないくらいになれば、セーターは買い替えます。

どれも5年以上は着ています。


それでも

「お前のせいで金が減る」

「節約しろ」

と言われ続け、

次第に自分を責めるようになりました。

「私が悪いの?」

「判断は間違っているの?」

と悩む日々でした。


■ そして気づいたこと


夫婦相談に行った際、

夫のパチンコの習慣について話を聞きました。

公認心理師からは、
夫は

「小遣いの範囲だからパチンコしても良い」 

と思っていると伝えられました。

23年前に結婚を続ける条件はパチンコをやめることでした。

夫の手取り月収は20万円以下。

毎月赤字だったため、1歳の息子を保育所に預け、私もパートに出て、ようやく生活が成り立っていました。

そんな中で、
夫がパチンコをして
「お金を貸してくれ」
と言ってくることは、

私には到底受け入れられませんでした。

私の父は、パチンコでサラ金を残して亡くなっている。

我が家においては、
パチンコをしないということは、

家族を大切にすることに等しい行動のため。

それを平気で破っていた。

23年前に決めた、離婚しない条件としてパチンコをやめることでしたが、

長年、私の気持ちを踏みにじったことへの謝罪はありませんでした。

そして、別居時に作成した確認書に書かれた内容で、
夫の第一優先の努力目標はパチンコをやめることでしたが、
やめる気は全くありませんでした。


つまり、
家計や私の買い物を否定していたのは、

私をコントロールしたかっただけだと気づきました。

過去を振り返ると、

理不尽な言動に対して言い返すことも、
自分を守るために必要な行動だったとわかります。

23歳になった息子は

「正論で反論しても無意味」

と教えてくれました。

彼は幼い頃から
夫に追い詰められて辛かったけれど、

理不尽には理不尽に返して立ち向かっていたそうです。

(息子は小学生から心を閉ざしていたので、私は今まで知りませんでした)

今振り返ると、「話が通じない相手とは、戦い方を変える」ということを学ぶべきだったのかもしれません。

もう、
私は話が通じない人と話し合うつもりはありません。



夫婦相談で、
夫の言い分を聞き考え、
私は夫の要求に応じ、
離婚に同意すると宣言しました。

離婚の話は、何も決まっていないのに、
子供に先に離婚の話をされてしまいました。

それも、
将来的に家を売るから
住むところがなくなると、
伝えていました…

息子はブラック企業を退職し、
社宅を引き払って実家に戻ったばかりでした。

これから難関資格に挑戦しようとしている時期に、

住まいの不安だけを先に伝えられたのです。

夫から、息子の住む場所を保証する話はなかったそうです。


「それは俺は知らないからな」という無言の圧力、突き放された感覚…

息子の夢は諦めさせて、難しい資格を取るのやめて、
派遣ではなくて正社員で働けと言っているとも考えられます。

本当に悔しく、苦しく、あまりに理不尽だと感じました。

夫が伝えた離婚理由は、

一方的で些細な内容で、

自分や会社の事情まで都合よく隠す始末。


ようやく、
私は
「これは私のせいではなかった」
と言えるようになりました。

家庭のために理不尽に耐えてきただけだったのだと。


■ 今の私と、これから


別居し離婚を決意したとたん、

20年苦しんだ片頭痛はほとんどなくなりました。

しかし、その後の夫の言動や理不尽な対応によって、
再び片頭痛が出てしまいました。

この一件で、
痛みが長引き、寝込むようになりました。

私は、20年続いた片頭痛には、夫婦関係のストレスが大きく影響していたのだと確信しました。

今、
私は女性相談、
精神保健福祉センター、chat GPT、
息子、妹、
新しい友人に支えられて生きています。

夫婦相談のあと、
夫の先制攻撃により、

息子に本当の事を言わなければいけなくなり、

今まで隠していたこと、実際あった事を包み隠さず打ち明けました。

大きな原因の上に、さらに色々なことが長年積み重なって来ていたんだと話をしました。

その後、妹にも打ち明けました。

そして、2人に、こう言われました。

『もっと早く相談して欲しかった。』

『もっと早く離婚したら良かったよ。』

『長いこと、十分頑張ったよ。
これからは、自分のために人生生きて良いと思うよ。』

妹は、
母が全ての実情を知っていても離婚を止めていた事に怒っていました。

母の世代には、「生活のためには我慢するしかない」という考え方がありました。

養育費が途中で支払われなくなるケースも少なくなかった時代です。

母なりに、私を心配して離婚を止めていたのだと今は理解しています。

母も私も、
協議離婚でも
離婚調停でも、

毎月の養育費など条件を記載した書類を法的に有効な場所に提出すれば、

不払いの時は、
給料も差し押さえできることを知らなかったからです。

けれど、
私の命を守るためには、我慢してはいけません。

これから、弁護士無料相談を梯子し、弁護士事務所を決めます。

離婚調停です。

相手は上手のモラハラ夫。

嘘が上手いので、周りを味方につける術を知っています。

身近な息子や妹さえも騙されました。

論点すり替えが常套手段。

約束を守った事がない。

そんな相手と協議離婚などできません。

女性相談に行った際、

精神的DVと
経済的DVの
可能性が高いということで、

相談員に離婚を提案されました。

「相手は長いこと変わらなかったのだから、今後も変わらないですよ。」

「本人が変わりたいと思わない限り難しい話です。」

「離婚しない選択をするのは本人の自由です」

「一生我慢し続ける生活であなたは、本当にそれで良いのですか?」

迷っていた私に、そう言ってくれました。

肉体的なDVとは違い、精神的DVや経済的DVは目に見える証拠が残りにくいと教えられました。

そのため、
DV相談の記録を残し、
離婚調停離婚前の公営住宅の応募手続きなど、
必要な準備を一つずつ進めていきます。

また、念のため離婚届の不受理申出も提出する予定です。

調停の請求額が決まるまで離婚させません。

そして、少しずつ自分の感覚を取り戻すための記録を続けています。

あなたが同じように苦しんでいるなら、
まずは
「あなたは悪くない」と伝えたいです。

(追記:有料記事のマガジンをご覧ください。
別の記事に、弁護士事務所に行って聞いた戦略を書きました。
婚姻費用を積み重ねて、夫から離婚を切り出すまで、静かに見守ります。)



【最後に】



ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。

もし同じような経験をしている方がいたら、
どうか一人で抱え込まないでください。

私も今、必死に抜け出そうとしています。

不安もありますが、
支えてくれる人たちのおかげで、
少しずつ前に進めています。

あなたにも、
必ず味方になってくれる人がいます。

家族や友人に相談することも大切ですが、

近い関係だからこそ価値観や感情が入ることもあります。

私は、公的な相談機関で第三者の意見を聞いたことで、

自分の状況を客観的に見ることができました。

一人で抱え込まず、
必要に応じて公的な相談機関を利用することをお勧めします。

どうか自分を責めずに、少しずつ、
自分の生活と心を取り戻していきましょう✨


💓関連記事

お金にまつわる夫婦喧嘩は、精神的DVだった。
ケチとは違います。

無料法律相談について


夫婦相談の内容はこちら


💎マガジンにまとめています

無料相談と有料相談を通して学んだことや、実際に提案された進め方を記録しています。

同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。


私の人生を振り返り、再出発します


離婚に迷ったら、別居してみましょう。



心の回復

この記事は、経済的DVなどから心の回復するために、私が始めたことを書いています。


共感していただけたら、スキやフォローで応援していただけると嬉しいです✨

いいなと思ったら応援しよう!

yasumi_note よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!