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浪費?それとも経済的DV?私のお金の使い方を振り返る

今日は、私が“浪費家扱い”された経緯と、実際に私がお金をどう使っていたのかを冷静に振り返ります。
これは、長年「自分のお金の使い方」に罪悪感を抱かされてきた経験と、そこから抜け出そうとしている今の気持ちをまとめた記録です。

この記事は長編ですが、お時間のあるときにお読みいただければと思います。


はじめに

お金のことを振り返ってみました。
女性相談で初めて「精神的DV」「経済的DV」という言葉を知りました。
それまでの私は、自分のお金の使い方を「ただの浪費」と思っていました。
でも本当にそうだったのか——。
振り返るうちに、夫に管理され、使い道を責められる日々が、私にどんな影響を与えたのかが見えてきました。

💠 家計とお金の管理

2024年3月までの子育て期間中、我が家は教育費のために共稼ぎでした。2023年春までフルタイム非正規勤務、体調不良で退職するまでの世帯月収は約38万円ほどの手取りでした。
(夫の会社は、残業代を申請しない雰囲気らしく、管理職になる前もなってからも固定給のようなものでした。
ボーナスで調整して年収を上げる仕組みです。)

家計は私の収入も含めて成り立っていました。
子どもの仕送り約9万円は私の給料から支出し、
私立大学の学費は夫婦の貯金から支払いました。

実質的には、学費用の貯金も私の収入で積み立てたものに相当します。

それでも夫は、私の支出を「浪費」だと言い続けました。


💠 私個人の支出(2024年平均)

2023年にフルタイム退職後、扶養枠勤務に転職、世帯月収は44万円にアップ。

 •   格安スマホ:3,000円
 •   通院費(片頭痛予防注射):13,000円
 •   被服費:5,000円
 •   美容費(コスメ・スキンケア・美容院):7,500円
 •   医療・生命保険(払込済タイプ・貯蓄型返戻金あり):14,000円
 •   下着・靴下:3,000円(入院着替用パジャマ等)

(2回の入院費用と生命保険金収入は除く)

※娯楽費6,500円・昼食コンビニ・交際費5,000円は小遣い(毎月1万円としている)から支出

合計:57,000円

個人の必要経費を
含めると、月に約5万円超える。
AI的には、決して贅沢ではなく、普通の生活レベルとのこと。
しかし、夫はこれを「無駄遣い」だと断定しました。

被服費

自分の被服費は仕事で必要な服を買っていただけです。
・夫に「また買ったの?」と言われる  
・買い物のたびに「無駄遣い」と言われる
こういう言葉を重ねられると、本当に必要なものでも買ったあとに罪悪感を覚えるようになりました。
別居のため、ベッドの組み立ての時まで続きました。
「俺に逆らったら、その服も買えないんだぞ。お前の金で生活できない事を忘れるな。」と。

服は安価(900〜3,000円)でも、片頭痛持ちの私には体温調節が不可欠です。
片頭痛は月の3週間あるので、週末にまとめて洗濯できるよう、5日分以上を用意していましたが、それも「贅沢」とみなされました。

家庭用品

子供が高校生の頃、フェイスタオルがゴワゴワ・ガサガサして、匂いがしても、購入は許されませんでした。
家の物を新しく買うと、それだけで「浪費」とみなされるのです。

洗脳

私も節約が苦手ではありましたが、夫の言動の影響で、自分は浪費家なのだと思い込むようになっていました。

外出 外食 買い出し

子どもが小学校5年生になってからは、家族での外出や外食はほとんどなくなり、私は仕事以外は家から出ない生活が続きました。
私の小遣いが限られていたため、1人で出かけることもままならず、次第に片頭痛も悪化して、寝て過ごすことも増えていきました。
そのため、土日は家の中で過ごすのが定番になっていました。
このような生活も、夫の厳しいお金の管理や価値観によるものでした。

家族での近隣の外出は、夫は『年に1回で充分』とのこと。

夫は常に、『俺は人より忙しい職場で働いている。お前は分かってくれない。』と、言っていました。

『だから、子供が生まれた頃、転職を勧めたのに…
割の合わない仕事なのに、人間関係が良いからと言う理由で、好きで辞めなかった人が言うセリフ?
営業なら、あまり居ない事務所の人間関係で簡単に決めて良かったの?
50歳超えてパソコンもろくに出来ないおじさんが再就職は難航すると思う。
国家資格があるから大丈夫ではないよ。
本人に言いたくないけど、容量が悪いし思考も動作も何事も遅い。
新しい事を覚えるのは本当に大変だったよ。
あなたの人生だから転職するのは自由だけど、年下に怒られて仕事しなくていけないよ。
その状況、耐えられるの?
自分の選んだ道なんだから、歯を食いしばって頑張ってほしい。』
毎回この返し。

また、週末の買い物は私の怠惰だと責められるため、休日に夫を付き合わせることも許されませんでした。
保育園の時は生協の個人宅配。その後はネットスーパーで暮らしていました。

金銭感覚とADHD

私は後にADHDと診断されましたが、独身時代からお金の管理はきちんとしており、目的を決めて貯金し、必要なときに思い切って使うタイプでした。
感情的にお金を使うタイプではなく、「使うべき時に使う」感覚で動いていました。
夫が家の購入で失敗したことを目の当たりにしたため、私は先を見据えて長期的にシミュレーションをするようになり、将来必要なものは、合理的に考えて用意できる時に早めに用意しました。
ただ、何の目的もなく、ただ溜め込むような貯金はできませんでした。



結婚してからも家計簿をつけていますが、必要だと思うものが多いらしく、生活費は決して貧乏人らしい額ではありません。
見方を変えれば、夫のボーナスで貯金したとも言えます。

それでも、借金せず奨学金も借りさせず、片頭痛で迷惑をかけながらも働けた事実があります。
どんなに節約しても夫の収入だけでは借金のない生活は不可能だった、ということを忘れてほしくありません。


💠 折り畳み傘事件

電車通勤に変わるタイミングで、10年使った折り畳み傘が壊れたときのこと。
私は雨に濡れて体調を崩すと通勤に支障が出るため、1,000円程度の折り畳み傘を買おうとしました。

ところが夫はこう言いました。
「長傘があるから買うな。そういうのが無駄遣いなんだ。傘は1本あれば良い。心配なら降水確率30%でも長傘を持て。嫌なら濡れろ。」

私は車通勤ではなく電車通勤。
夫は車通勤なのに「俺だって大雨でも折り畳み傘一本で充分」と言い張りました。
現場仕事が多く傘を差す機会などほとんどないのに、無理な理屈を通そうとする姿に、
「私の事情を理解する気がないんだ」と痛感しました。
たった1,000円の傘をめぐり、半日話し合いましたが、ただの口論で終わり許可はもらえませんでした。
承認は無いけれど、必要なので諦めて買いました。


💠 スマホ機種変更トラブル

子どものスマホのバッテリーが限界になり、機種変更を相談したときも揉めました。
夫は「受験生だから必要ない」「遊ぶだけだ」と反対。
私は「連絡が取れなくなるのは困る」と説明しても平行線。

最終的に「模試でB判定が取れたらOK」という条件で受け入れてもらいました。
実家で子供と一緒に暮らし始めて、子どもは努力して志望大学がB判定を取ったのに、夫は約束を破り「受験生に毒だから、やっぱりやめよう」と言いました。
あまりの理不尽さに、私は涙が出るほど怒りました。
(高校3年の別居に至った経緯はまた改めて)
結局、母の「いいから買いなさい」という後押しで、私が判断して機種変更しました。

💠 ハワイ旅行と保険金の話

新婚旅行は私の貯金で行ったフィジーでした。
その13年後、夫がハワイ旅行を計画しました。
無計画な夫は「俺がお金を貯めたからみんなを連れて行く」と言いましたが、実際には交通費程度の予算しかありませんでした。
私は有言実行主義。
一旦、子供に口にした事を撤回したくありません。
落胆する子供を想像するだけで悲しいからです。
そのため、ホテル代や現地での飲食、土産代など約20万円は、地震保険金収入の一部を充てることになりました。

保険金150万円ほどは諸費用ローンの完済に使いました。
それでも夫は後になって「うちの貯金は保険金分しかない!なんで貯められないんだ!」と怒りました。

小学生までは貯金もできました。

しかし、中学になると教育費が増え、受験前には塾代もかかり、一時期は家計がマイナスになることもありました。
そのため、フルタイムで働かないといけないと話したはずです。

夫の年収(手取額が300万〜400万円台)だけでは生活が成り立たず、息子が公立高校進学後、私はフルタイムの非正規社員として働くようになりました。

しかし、税込年収500万を超えてるのは年収が高い方だと主張し、家事の協力を求められるのが耐えられず、夫の兄や父を引き合いに出し、
夫は「県平均の税込年収は430万だから、暮らせるはずだ!兄さんも暮らせると言っているから、仕事を辞めても暮らせると言っている!」
義兄の部下の参考にならない話も持ち出してきました。
義兄の部下が、アパート暮らしで妻が専業主婦だとなぜ断定するのだろう。本当に子供が同世代なのだろうか?
小学生と高校生では全く生活費が違うのです。

年収平均は、家族構成も年代や妻の年収も加味しない平均で、教育ローンを借りてるかも分からない。
その年収額だけで、私に仕事を辞めるように要求してきます。

義兄は、収入が高くて児童手当も支給してもらえなかったことがあった時もあると聞いていました。
専業主婦の義姉が節約すればできると言ったらしいが、そんな家庭環境の人に、仕事を辞めても大丈夫と言われても不安でしかない。
私が専業主婦でも大丈夫と太鼓判押すのに、自分の家計の食費すら金額を全く教えないからです。

年収500万円台で、県外の国立大の仕送りをするには、借金が前提ではないのか?
生活が楽になる提案ではなく、
私の行動範囲と選択肢を狭める話に聞こえてしまう。

私は、せっかく見つかりようやく続いたフルタイムの仕事を辞めさせようとする行為は、
不安と恐怖にしか感じなかったのです。

その話を聞いた妹夫婦のおかげで、住宅援助の話を受けて、子供は大学からは都心で一人暮らし。
子供が大学時代には、私の給料のほとんどを仕送りに回す生活でした。

この状況で、どうやって貯められるのか――そう思うと、今でも怒りと悔しさが込み上げてきます。

夫は、地震保険の保険金を旅行に使ったことも、住宅を買った時の諸費用ローンに当てたことも無かったことにしているのです。
そのたびに、私は虚しさだけが残りました。

💠 入院中の生活支援と経済的制限


婦人科手術で入院した際、歩行がやっとできる状態で洗濯や買い物も自分では困難でした。病棟の洗濯機まで荷物を運び、終わったら取りに来てもらうよう夫に頼んだところ、

「洗濯は自宅でやってくるから、明後日まで乾くまで待て」

と言われました。

『500円のお金は勿体ないし、少々汚くても死なない。神経質すぎる』と、言われて、病室で口論になりました。
手術したばかりなのに大声で、次いつ来れるか分からないくらい時間を調整できない夫の仕事も考えたら、ガソリン代や乾燥機の電気代を考えても、今病院で洗濯しても損ではないと、力説しなくていけませんでした。

退院後の食事についても尋ねると、

「残業後にコンビニ弁当を買ってくるから、それまで待っていろ」

と言われました。片頭痛持ちで空腹が大敵の私にとって、危険な指示です。

私はやむを得ず、起き上がれるようになったばかりの体で、電話したりネットで問い合わせたりして、家事代行を利用することにしました。
しかし、これを夫に伝えると口論になり、

「わがままだ」「コンビニ弁当で十分」「栄養を考えすぎ」

と責められました。

💠 交際費さえ許されなかった日々

月1万円の小遣いの中で、年に2〜3回、友人とランチに行くのが私の楽しみでした。
しかし、出かけるたびに夫は不機嫌に。

2024年退院して4〜5か月後、久しぶりに友人とのランチに外出した日の正午に「牛乳を買ってきて」とLINEが届いていました。
最寄り駅は2つあり、
・バスが1時間に1本の駅にはスーパーがある
・バスが30分に1本の駅には何もなく、コンビニは大通りを渡った先
買い物していたらバスを逃すかもしれない。
そんな不便な場所なのに、車がある夫は自分で買いに行こうとしません。
しかも、私は糖質制限を目的として豆乳派。たまにコーヒーに牛乳を入れるけれど、無くて困るのは夫です。
病み上がりの私に買い物を平気でお願いする神経も理解できません。

「遊んできたのに、なんで迎えに行く必要がある?」
「お弁当買ってこい」
「土産はないのか?」

そんな言葉を繰り返され、外出するたびに罪悪感を植え付けられるようでした。
私の小遣いでは土産を買う余裕などありません。
「子どもの面倒を見たんだから気を使え」と責められ、外に出ることさえ怖くなっていきました。


💠 パチンコとお金の支配

夫は長年パチンコをしていたと確信しました。私には止めたことにしていたのです。

夫は嘘を徹底的に排除するタイプで、私のことも子供のことも常に疑い、基本的に信じてもらえることはありません。
そんな中、私と子供に対しても「昔パチンコやっていたけど、もうやっていないよ」と何食わぬ顔で平然と嘘をついていました。

知らない人から見れば「パチンコくらいで?」と思うかもしれません。
しかし、パチンコのために人生が壊れる人もいます。
私の生活や子どもの教育費まで制限される危険があるのです。

私の父もお金には厳しい人でした。
当時の私は「こんなに厳しいなら、きっと家族のために貯金しているのだろう」と信じていました。

しかし、父が亡くなったとき、財布の中には1円と5円しかなく、残っていたのはサラ金の借金だけでした。
その現実は、私に大きなショックを与えました。

まさか、夫も父と同じようなタイプだとは思いませんでした。

私は夫をただのケチだと思っていたのです。

友人からは「旦那はお金を自由に使いたがっているから気を付けて。お金がなくても浮気する人はする」と助言されてました。
その言葉が、次第に現実とつながっていきます。

夫がパチンコをしていることが分かり、これまで私に厳しかったのは、自分が自由にお金を使いたかっただけなのだと確信しました。

さらに夫婦相談のブログを読むと、ギャンブル依存症の人は風俗依存症でもあることが多いと書いてありました。
夫も香水の匂いや口紅の跡がワイシャツについていたことがあり、私は見逃していましたが、頻繁に通っていたのかもしれないと思うと、背筋がぞっとしました。


💠 経済的DVの特徴(私の体験から)

  • 家計から出すべき生活費まで制限される

  • 必要な支出を「浪費」と決めつけられる

  • お金だけでなく、行動や外出までも制限される

  • 家族のための支出が評価されず、罪悪感だけが残る

私の経験は、まさに経済的DVそのものでした。お金の話に見えて、実際は「支配」と「コントロール」の問題です。

※これは私自身の経験を振り返り、整理するためにChatGPTに聞いてまとめた内容が含まれています。
※まだDV相談に行ったわけではありませんが、女性相談ではDVの可能性が高いと言われています。
※精神保健福祉センターでは、モラハラ夫の話を聞いてもらい、カウンセリング継続中です。


💬 読者さまへの一言

長編を読んでくださりありがとうございます。
これは単なる浪費や甘えではなく、支配や制約による生活の制限だったことに気づいてほしいです。
そして、自分や周りの家庭のあり方を考えるきっかけになれば幸いです。
入院や体調不良のときでも、家庭を顧みず頼れない夫というのは、うちだけの話ではないのかもしれません。

もちろん医師や弁護士のように代わりが効かない職業の人は、家事代行やヘルパーを雇って負担をカバーできます。
しかし、一般庶民で代わりがいない場合、病気のときでも家事や育児の負担がほぼ妻に集中するケースは少なくないのでは、と考えています。

これはあくまで私自身の体験です。家庭環境や感じ方は人それぞれですので、すべての人に当てはまるわけではありません。

もし共感できる部分があれば、応援の「スキ」を押してもらえると嬉しいです。

✨次回予告

次回は、2つのテーマについてお話しします。(どちらが先になるか未定)

1️⃣ ギャンブル依存症と経済的DVの関係

2️⃣ 片頭痛と通院の歴史
片頭痛との付き合いや通院の記録をまとめ、手術経験にも軽く触れます。
詳しい内容は、有料記事でご紹介する予定です。

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