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シン・ウルトラマン公開4周年…今も輝く心地良い違和感

今日の朝、スマホを開いた瞬間に入って来たのがコレでした。

映画「シン・ウルトラマン」、公開4周年おめでとうございます。
と、色々と2022年の記憶が蘇ってきたので耽ってみようかなと考えました。4年前、遠くとも近くとも感じる年月であります。


(個人的に)変化の大きかった令和4年

う~ん、何度読み返しても恥ずかしい(笑)。私のnote記事第一号なのですが、2021年のシンエヴァ感想をまとめておこうと、noteのアカウントを作りました。で、これを書いたっきりずっと放置していたんですけどシナリオコンクール入選を機に色々と発信していこうと本格的に始めたのが2022年の11月でした。実は、その11月から投稿を一日も欠かしていないというところは、ちょっと誇ってもいいのかなと思っていたり。

シンウルトラマン公開からほどなくして、前々から考えてはいた「エヴァ断捨離」を遂行したのが5月下旬でした。この、エヴァ棚を大幅に改修したんですね。

もうnoteに載せるのも何度めか、というこの写真
とりあえず写真を残しておけば完全に無くなっちゃいない、と思える
微粒子レベルの未練なのかもしれません

シンエヴァ公開から一年が経ち、いつかは…と考えていたエヴァンゲリオンとのお別れを実行したのがこの時でした。惜しくなかったかと言われると、むしろ逆で、「これらを整理した後、(自分の心持ちが)どうなるんだろう」という期待感まであったことを覚えています。というか、それくらい思えないと踏み出せなかったとも言えますね。
そうなんです、シンウルトラマン公開と時を同じくして、ある意味庵野作品から離れたという変革がありました。自分の部屋の中で最大級のスペースを取っていたモノを綺麗に取っ払ったわけですから、引っ越し並みの大イベントだったと思っています。

さらに2年後、残っていたものも処分(と、言うのは憚られるのでお嫁に出した、と言っていますが)して私の部屋からエヴァンゲリオンが99%、消失しました。円盤やパンフレットなど、作品鑑賞のための最低限のものは残してますから100%ではないんですが、つまりは他の作品と濃度が同じになったという感じで、これにて「脱・エヴァヲタ」が完了した感じですね。まぁ、まだパソコン机にはマウスパッドなど、エヴァが残ってたりしますけど。かつてはなんでもかんでも、身の回りのものをエヴァグッズで固めていましたから…我ながら極端、濃かったなぁと回顧しますね。
2022年、断捨離を行ったことを一番に思い出すくらいには大きな出来事でした。


令和の原体験としては満点だったこの作品

シンウルトラマンについてはこの記事に言いたいことを大方書いてありますが、なんでこんなに偉そうなんだコイツって感じで、これまた恥ずかしい(苦笑)。
何はともあれ。制作者が幼少期に原点で受けた体験を現代に継承するという目的は、しっかり成された作品ではないかと思っています。

この動画内に出てくる樋口監督の言葉、「心地良い違和感」に膝を打ちました。そう、ウルトラマンを観ていて感じる、怪獣や宇宙人の異物感ってそういうものなんですよね。これは、ウルトラマンそのものにも言えることでただ頼もしい、格好良いだけではないところにその魅力があるとも思っています。得体の知れなさ、もっと言うと…

ふと目を覚まして目の前にこれがいたら、「なんだコイツは」ってなりますよね
おぉ~ヒーローだ、とはまずなりません

不気味さがありますからね。この不気味な巨人が、献身的に人間の為に戦ってくれる。「あ、味方なんだ。…なら、頑張って!」となる変換に空想特撮の面白さが詰まっていると思いませんか。リアルでは味わえない、我々の心に異物が馴染む感覚。樋口監督の仰る言葉の通りなんですね。
この部分を、うやむやにせずしっかり再現している点でシンウルトラマンは紛れもなく「初代」だったな、と思えるわけです。ポイントは作中で、ではなく「観ている我々の感覚で」、という所なんですね。

2年前にも周年記事を書いていました。特に新しいことは言ってませんが、毎年この時期になると思い出す、のもまたオツなものです。

よく「記憶を消してもう一度観たい映画」という話がネット上で出ますが、私にとってこれはその一つですね。というのも、この主題歌MVを観ると、

・主人公がウルトラマンであることを周りの人間が知ってからも、共に戦う物語

であることが示唆されていてかなりワクワクするからなんです。実際にその通りの作品ですし、人間と宇宙人が心を通わせる、というのはSFの基本じゃないかとさえ思っているんですよね。うる星やつらのラムちゃんみたいにベタ惚れしてくるとそれはちょっと違うんじゃないかと思ったりしますが(笑)。あ、ラムちゃんは好きですよ、男にとって理想でしかないですからね。

で、公開当時の反応を懐かしむ意味で見返してみたら逆に斬新だったりもしました、こちらの動画です。

「ウルトラマンシリーズ全然見た事ないけど見に行く前に覚えておくべきことはある?」

「ない。今すぐ映画館へ」

「知らない方が楽しめるというか映画見たあと元の見るのが楽しめる」

これですよね、基本的に予備知識は必要なく、後から知ればより面白くなる。これは優れた作品の条件だと思っています。聞いてますか、どこぞのアメコミ映画シリーズ。

5月13日の公開から、8月までずっと映画館に通い詰めたいい思い出の作品でした。またリバイバル上映の機会があれば行ってしまうんでしょうね、この年の暮れがそうでした。
ともかく、今後も自分の中の大切な作品としてプッシュしていこうと思っております、そんなに好きになった作品ですので。

一度、防護服を着て雑木林の中でこれをやってみたい

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