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10年間でぜんぶやってみた。フルタイム正社員、パートタイマー、専業主婦、フリーランス

2013年の春、私はとある企業に新卒入社した。
それからの10年間で、4回、働き方を変えた。

フルタイム正社員→専業主婦→パートタイマー→専業主婦→フリーランス。

各フェーズごとにたくさん悩みながらも、気づいたらぜんぶやっていた! 今日は、それぞれの変換点にフォーカスを当てて、振り返ってみようと思います。

フルタイム正社員

5年間勤めた会社を辞めて、初めての転職。その後、いろいろな事件が重なり、やっとの思いで4社目にたどり着く。「ようやく安定することができた…」そう思っていた矢先。夫の転勤の辞令が出たのは、転職して2ヶ月のタイミングだった。

一時は別居することさえ視野にあったのだが、仕事より家族と一緒にいることを私は選んだ。なんとかつないできた(つもり)だったキャリアを、いったん全部手放した。力尽きた、というのが正直なところだった。


専業主婦(1回目)

1年間で3回もの転職をする羽目になり、正直疲れ果てていた。しばらくは仕事から離れて、ゆっくりしようと思っていた…のだが。

「会社に行かなくて良い」という、会社員時代はずっと願っていた状況! しかし、いざ直面してみるとまったく不思議なもので。「働きたい」という意欲が、自分の中に小さく灯っていたことに気づく。


パートタイマー

選んだのは、フルタイム勤務に比べてフレキシブルに働けそうなパートという働き方。正直なところ、収入は正社員時代の1/3以下になった。でも職場の空気を読むことなく定時で帰れて、1日にゆとりが生まれた

「正社員じゃないと」と思い込んでいた自分が、少しずつほぐれていった時期。ちなみに私がnoteを始めたのも、この時期である。


専業主婦(2回目)

幸運なことに第一子を授かり、時を同じくしてまたも夫の転勤が決まり、パート先を退職。そして出産を機に、キャリアは完全にストップした

育休中の同期(正社員時代の仲間)たちには、「戻れる場所」が約束されていた。私の将来は、何も見通せなかった。それでもなんとか前に進もうと、動き出し始めたのがこの時期。


フリーランス

「時間や場所にとらわれずに働くにはどうしたらいいのか?」と悩みつつ、これまでのキャリアをなんとかつなぎ止めようと、たどりついた結論がフリーランスだった。もはや成り行きである。

だが、やりたい仕事に自分で手を挙げて、働き方をデザインする感覚は、とても楽しかった。自分主導で生きている感じが、自信になった。


今後はどう働いていこうか

私は「正社員」を手放したときに、初めて視野が広がった気がする。それまでの私は、働く=正社員だと思っていた。でも実際に正社員以外を経験してみると、パートにも、フリーランスにも、専業主婦にも、それぞれの良さと難しさを感じた。

どれが正解とかは、ないんじゃないかな(正社員の手厚い福利厚生はやっぱり強い、というのは本音だけど)。自分のライフステージに合わせて、そのときどきで働き方を選んでいいと、思えるようになった。そう思えたのは、自分がいろんな働き方を経験したからだと思う。知らなければ、選べないよね。

そしてこれらの経験が、今後の目標にもつながっている。働き方の選択肢を作る社労士になりたいと思っている(スタート地点にようやく立つというフェーズだけども…!)もっと多くの人が、自分に合った働き方を選べるようになると素敵だなと思うから。

これからの私は、フリーランス×パートという組み合わせで働こうとしている。この先どうなるかは正直わからない。でも、計画を固めすぎずに、いつでも身軽に、細くても働き続けられればいいのかなと。正解はないし、変わっていい。私もまだまだ試行錯誤中なのである。​​​​​​​​​

フリーランス×パートという新しい章のリアルは、メンバーシップで書いています。

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玉井だま|社会保険労務士×フリーランス 記事がもしお役に立ちましたら、サポートいただけるととっても嬉しいです。150円でリンツのチョコレートを1個買いたいと思います…!

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