子どもが「お金持ちになりたい」と言ったら英語×教育投資で未来が変わる理由
こんにちは、ディーン千賀子です。
私はこれまで「英語とキャリアの分かれ道案内人」「心のバイリンガル教育家」として、350組以上の親子の教育と進路をサポートしてきました。
最近は教育や進路プランに関する相談も多くいただくようになってきています。
「子どもにどんな教育を与えたらいいのか」
「大学進学や留学はお金がかかりすぎるのでは」
「英語教育って本当に必要なの?」
親御さんから日々いただくご相談の多くは、結局この問いに行き着きます。
そして、その背景にはいつも・・・
「子どもには将来、経済的に困らず、幸せに生きてほしい」
という親としての願いが込められています。
でも、現実には教育費の不安や情報の多さに翻弄され、何を選べばいいのか迷う方が少なくありません。
私はこれまで350組以上の親子の教育と進路に寄り添い、さらに150人以上の子どもたちをホストマザーとして迎え入れてきた経験があります。
英語教育とキャリア形成を結びつけて考えることを専門にしてきた立場から、親として、教育者として、自分自身も14歳の息子を育てる母として、「お金」と「教育」と「未来の自由度」をどう結びつけていけるかをお伝えしたいと思います。
この文章は、
子どもに「お金持ちになりたい」と言われてどう応えたらいいか迷う方
教育費と進路のバランスに不安を感じている方
英語や大学進学の投資が本当にリターンになるのか知りたい方
そんな親御さんにこそ読んでいただきたい内容です。

多くの子どもたちの夢は「お金持ちになりたい!」
「将来は何になりたい?」
生徒さんや親御さんとの面談で、私はよくこの質問を投げかけます。
返ってくる答えはさまざまです。
「サッカー選手」「医者」「パティシエ」・・・
けれど、思っている以上に多くの子どもたちがこう答えるのです。
「お金持ちになりたい!」
最初は冗談めかして言う子もいれば、本気の眼差しで言う子もいます。
でも、その言葉を聞くと私は少し嬉しくなるのです。
なぜなら「豊かになりたい」という願いは、人生の選択肢を広げたいというサインだから。
お金だけがすべてではありませんが、収入と人生の幸福感にははっきりと相関関係があるという研究データもあります。
ただし残念ながら、その「豊かさや自由を手に入れる方法」を、学校ではほとんど教えてくれません。
だからこそ家庭や社会の中で、子どもたちがどう歩んでいけるかを考える必要があるのです。
英語は「収入の上限を引き上げるレバレッジ」
では、子どもたちが「お金持ちになりたい」と言ったとき、私はどう答えるか。
それはいつもシンプルです。
「英語を身につけよう」
英語はただの語学ではありません。
それは、学歴や専門スキルに掛け算されて、収入の上限をぐっと押し上げる力。
いわばレバレッジ(てこ)なのです。
英語があると、こんな場面が現実になります。
外資系企業や海外勤務のチャンス
国際的な会議や交渉に参加できるポジション
グローバルプロジェクトや海外市場への参画
世界中に広がる人脈やキャリア機会
同じ大学を卒業しても、英語があるかどうかで見える世界はまるで違います。
その差は、決して“夢物語”ではなく、数字としてもはっきり表れます。
データで見る「教育×英語」の収入格差
さまざまな統計データをもとに、生涯収入を比べてみました。
高卒の生涯年収 1億5200万円(女性の場合)
• 高卒から大卒:1億5200万円+約4,684万円(合計1億9,884万円)
• 大卒に英語を加える:さらに+約3,870万円(合計2億3,754万円)
• 高度なビジネス英語を加える:さらに+約4,300万円(合計2億8,054万円)
• そこから戦略・マネジメントへ:さらに+約6,450万円(合計3億4,504万円)

つまり、高卒と比べ「大学+英語+マネジメント」まで積み上げると、
生涯で約1億9,300万円もの差になるのです。
200万円の教育資金を投資しても、2億円近いリターンを得られる可能性がある。
これが、教育と英語を組み合わせる意味なのです。
高卒・大卒の生涯年収差 年収データ出典:JILPT ユースフル労働統計2024
英語力と給与の相関

マネジメント・戦略職の年収 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」
• 管理職(課長級・部長級)は一般職の1.3〜2倍の給与。
• 転職エージェント各社(Doda、リクルート、マイナビ)
• 部長クラス:年収1,000〜1,200万円
• 役員:1,500万円以上
「お金がないから大学は諦める」はもったいない
親御さんと話していると、よくこんな声を耳にします。
「うちは教育費に余裕がないから、大学は諦めてもらうしかない」
けれど今は、奨学金返済支援制度という仕組みがあります。
奨学金を借りて大学に進学
卒業後は返済支援制度のある企業に就職
返済は企業が肩代わり → 実質的に負担ゼロでキャリアをスタート
つまり「お金がないから大学を諦める」という考え方は、もう過去のものにしていいのです。
むしろ、制度を上手に使って教育投資を積み重ねることが、将来の大きな差につながります。
ママたちへのメッセージ
もしお子さんが「お金持ちになりたい」と答えたら。
どうか「頑張ってね」で会話を終わらせないでください。
その夢をどう実現できるのか、親子で一緒に
“地図”を描いてあげてほしいのです。
大学進学
英語力の習得
ビジネス・マネジメントの力
これらは、ただお金を得るためだけの手段ではありません。
「どこで働くか」
「どこに住むか」
「誰と付き合うか」
人生の自由度を高める力です。
「お金持ちになりたい」という夢の裏には、
「自由に生きたい」
「自分で選びたい」
という、子どもたちの本音が隠れています。
その願いを実現できるように、親ができるのはサポートの形を一緒に考えること。
それが、未来を生き抜くための最高の教育投資だと、私は信じています。
英語は、子どもたちの「お金持ちになりたい」という夢を、
単なる願望から“戦略的な未来計画”へと変える鍵です。
そしてその鍵は、決して遠い存在ではなく、今からでも手に入れることができます。
親としての役割は、夢を現実に変えるための道しるべを示すこと。
子どもたちが自分の人生を自由に選び取れる未来を、一緒に準備していきましょう。

