「境界線」は冷たさではなく、ひとひらの優しさだった🌸
こんばんは、えりぃです😊🌙
私は精神科の栄養士として働いていたことがあり
時々、その頃の
自分を思い出すことがあります。
当時の私は「共鳴」と「共感」の
区別がついていませんでした。
目の前の患者さんの苦しみを
まるで自分の家族のことのように
あるいは自分自身の痛みのように、
そのまま心の中に招き入れてしまっていたんです🌿
「この人は今、どれほど心細いだろう」
「夜、一人でどんな景色を見ているんだろう」
想像力が加速するたびに
私は勝手に相手の人生を背負い
仕事が終わる頃には
一歩も動けないほど
心が泥のように重くなっていました。
■ 境界線を作るのが怖かった、あの頃
当時の私は
「自分と相手の間に線を引くこと」を
何よりも冷たく、無慈避なことだと思い込んでいました。
「寄り添う」とは、相手と同じ深さまで沈むこと
「優しさ」とは、相手の痛みを全部引き受けること
そう信じて疑わなかったんです🌸
でも、自分を知らなかったあの時期の私は
結局、誰のことも救えていませんでした。
自分自身が相手の感情の波に飲み込まれて
一緒に溺れてしまっていたからです。
■ 優しさの「多面性」に気づいて
今ならわかります。
優しさには、いくつもの「顔」があるということを🌿
相手と同じ場所で泣くことだけが
優しさではないのですよね。
自分がしっかりと岸に立って、
光を灯し続けながら、相手に手を差し伸べること。
そのためには、自分と相手を切り分ける
「境界線」という名のバリアが
どうしても必要だったんです。
境界線を引くことは
相手を見捨てることではありません。
「私は私として、あなたはあなたとして、
それぞれが自分の人生を歩んでいく力を信じる」
という、静かな、祈りにも似た愛の形。
冷たさに見えていたその線こそが
私にとっても、お相手にとっても
お互いの「生」を尊重するための
ひとひらの優しさだったのです😊✨
■ 【余白】今夜、自分だけの聖域を守る。
もしあなたが今、誰かの感情を背負いすぎて
息苦しさを感じているなら。
どうか、自分を責めないでくださいね🌸
あなたはそれだけ、世界を優しく捉えようとしている。
その美しさを消さないために
今夜はそっと、心の境界線を引いてみませんか🌙
さて、明日はどんな「心地よい距離感」を試してみようかな。
今日もお読みいただきありがとうございました🌸
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