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「“どっちか捨てていい?”にYESと言った瞬間、受験は終わります」

塾に通い始めると、必ずぶつかる問題があります。

学校の定期テストと、塾の授業・テストが重なる問題です。

このとき、子どもはほぼ例外なくこう言ってきます。

「どっちか捨てていい?」
「塾、休んでいい?」

そして多くの場合、
“少しだけなら…”と親が折れてしまいます。

ここが分岐点です。



一度でも許すと、子どもの中でこういう認識が生まれます。

「状況によっては、どちらかはやらなくていい」

この“例外”は、その場限りでは終わりません。
卒業までずっと続きます。

・学校の成績が大事だから塾は後回し
・どうせ私立志望だから学校は適当でいい

こうして、都合のいい理屈を自分で作り始めます。



人は基本的に、楽な方へ流れる生き物です。

そしてもう一つ重要なのが、

自分で勝手に「限界」を決めるということ。

「ここまでしかできない」
「両立は無理」

そう思った瞬間、本当にそこが限界になります。



逆に言えば、逃げ道をなくすとどうなるか。

普通に両立します。

最初はきついです。
効率も悪い。

でも、人は環境に適応します。

・スキマ時間を使う
・優先順位を瞬時に判断する
・無駄な勉強を削る

こうして、自然と“合理的な勉強”に進化していきます。



だから結論はシンプルです。

塾も学校も、全部やらせる。

例外は作らない。



「学校のテスト前だから塾を休む」

一見、合理的に見えますが、長期的には逆効果です。

なぜなら、

・塾の授業についていけなくなる
・理解が途切れる
・塾のテストで点が取れなくなる

結果として、

“高いお金を払っている塾の価値”を自ら下げることになります。



厳しいようですが、

両立できる子が合格します。

両立できる環境を作った家庭が勝ちます。



「どっちかでいいよ」と言うのか。
「両方やるのが前提」とするのか。

この違いは、想像以上に大きいです。



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