第46話:次男がパンチ君に似てきた話
※ 実話です。
以前、ポメラニアンが次男に転生したかもしれないと書いた。猫が好き、デコが広い、動きが犬っぽい。そういう共通点があったからだ。
ただ最近、少し考えが変わってきた。
次男は2歳になりたてだ。まだあまり話せない。赤ちゃん語が中心で、会話にはならない。ただ力が強い。凶暴だ。兄の長男より体は小さいが、パワーがある。
家にある子供用トランポリンの棒に捕まって、懸垂をする。2歳が懸垂をする。
顔は三人の中で一番自分に似ている。顔のパーツが大きくて、色が白くて、デコが広くて、顔が小さい。体毛が薄い。客観的に見て、三人の中で一番顔がいいと思っている。似ているからではない。
ただ行動が猿に近い。

先日、市川市動植物園にパンチ君を見に行った話を第24話に書いた。親に放置されてぬいぐるみを親代わりにしている赤ちゃん猿だ。結局どれがパンチ君かよくわからなかったが、次男を連れて行った動物園だった。

帰ってから気づいた。トランポリンの棒で懸垂する次男と、パンチ君が重なった。
ポメラニアンの生まれ変わりだと思っていたが、猿だったのかもしれない。顔が一番自分に似ているのに、行動が一番人間離れしている。それが次男だ。
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