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発達障害の私が、機上の女性を泣かした話。

発達障害の私にはキャリアなんてキライな理由。をXで書いた、心の作家よりみちです。

3月になった。

前月の大阪オフ会は、浪速の夢のよう。


人と会い、笑い、語り、あの熱量の中にいたはずなのに、今は静かな部屋で横になりながらスマホで文章を打っている。

でも、あれって現実だよね?

手にはまだ、大阪のソースの匂いが残っている気がする。

夢は終わる。でも、感情は残る。



昨日、200人近くのキャリアコンサルタント関係者が集まる「キャリコンの輪」に参加した。

主催者 森田さんのnote

場違いかな?

そう思いつつ、主催者の好意で参加した。

ソースの匂いと同じで、私は「かつてキャリアコンサルタントを目指した人間」という匂いがするらしい。

でもね、諦めた。

資格の道ではなく、別の道へよりみちした。

絵と言葉で生きる道。 

その会場で、ある女性と出会った。

リアルで会うのは初めて。

でも、その前日のポストで、彼女は泣いていた。




本心で、震えた。

1年前、私と彼女はそれほど知らない関係だった。

Xという大きなプラットフォーム越し。

近くに見えて、厚みのある窓があった。

シュー、と。

その窓の厚みが、感情という熱で溶けていく音がした。

その彼女、矢野さんが、日本の空の上で私の本を読んで泣いたという。


人はそれを、ポジショントークと言うかもしれない。

出版した人間の、美談だと。

でも、私は震えた。

これは私のワガママな主観でいい。

3年前、よりみちの活動を始めたとき、苦しい時間が何度もあった。
発達障害ゆえの生きにくさ。

下手な行動。

なけなしの貯金がなくなったとき。

独自性を貫きすぎて、わかってもらえなかったとき。

それらは、私の背中に砂鉄の雨を降らせた。
砂鉄って軽いよね?

でもね、軽いようで重い。

見えないのに、確実に動きを鈍らせる。

気がつくと、ネガティブな砂鉄の海に立っていることもあった。

 人と違う道を歩くというのは、かっこいいものじゃない。

舗装された道を外れて、目の前の土を自分で切り拓く。

保証もない。正解もない。

ただ、進むだけ。


でも、2026年1月。


私は商業作家になった。

その肩書きがついた瞬間、背中の砂鉄がほんの少し減った気がした。

商業作家。

それは、カテゴライズとしてわかりやすい。

「何をしている人ですか?」と聞かれても、言葉に困らない。

その安心は、たしかにある。

そして数字も伸びた。

YouTubeは500を越え、Xは14,200を越え、このnoteも1,200近くに。

ここ最近、確かに伸びている。

それは、商業作家になったから。

肩書きは、強い。 

でも。

私は、数字に寄り添いたいわけじゃない。

私は、感情に寄り添いたい。

日本の上空で、涙をこらえきれなかったその瞬間。

隣の人に心配されるほどの、あの揺れ。

そこに触れたい。


外皮だけの肩書きなら、いずれ剥がれる。

AIで整えた言葉も、本質がなければ裸の王様になる。

だから言うね。

中身がなければ、意味がない。


私は夢実現の実践者。

3年前から活動して、鎌倉、大阪、高円寺、また大阪と場をつくってきた。

先月は初セミナーも開催した。

口だけではない。


完成形を見せるのではなく、揺れながら進む姿を見せるのが私のスタイル。

だからこそ、「次に何をするのだろう」と思ってもらえるのかもしれない。


でも私は、「次に何をするか」よりも
「今、誰の心に触れているか」を大切にしたい。



砂鉄は、まだ降る。

今度は「成功者はこうあるべき」という性質で。

でも、その重さごと、よりみちしていこう。

私は、感情に寄り添う。

数字は…

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