デグーおすすめ回し車|飼育歴8年、辿り着いた“最高のホイール”
最初は安心、次に静音、
──そして、最後に巡りあったのは…
◇ はじめに──
今回は、デグー飼育歴8年の私でぐるくが実際に使用してきた歴代の三つの回し車についてのお話です。メジャーで人気のホイールから、まだあまり
知られていないホイールまで、これまでに使用してホイールについて細かくご紹介していきます。
とにかく走ることが大好きで、一日の大半の時間を回し車の上で過ごすデグー。
運動によるストレス発散、デグーの健康を維持する上でとても重要な意味を持つアイテム、
──それが "回し車" です。
安全面と快適性、その選び方次第でデグーの暮らしはもちろん、飼い主側のストレスにまで繋がってしまうであろう"最重要アイテム"と言っても過言ではありません。
いま、
「デグーの回し車、どれを選べばいいんだろう?」
と、悩んでいるお迎え初心者さん、
「もう失敗は嫌だし、何か良いホイールないかな?」
と、探している飼い主さんも、
この記事が、あらためて回し車を見つめ直す、
そんなキッカケになれば嬉しいです。
前半二つのホイールは過去に使用していたモノ。
そして、三つ目に紹介するホイールは、2026年
現在になっても尚、私が使用し続けている、
"本当におすすめできるホイール" です。
ぜひ、最後までお楽しみください。
──我が家の歴代【回し車たち】
1. サイレントホイール25 (三晃商会)
でぐるく家で最初に使用したホイール、
それが、"サイレントホイール" です。
2018年、私が初めてデグーのぴっちゃんをお迎えする時に選んだホイール。
実際にペットショップでも使用されていることが多いとってもメジャーなホイール。三晃メタルサイレントと悩んだ末にこちらを購入しました。
メタル系のホイールにはない温かみある外観で、とっても可愛らしいフォルム。私が当初一番に考えたのはデグーの安全面でした。
付属のスタンドを使う置き型スタイルにもできますが、この場合、振動の揺れでズレるなど安定性に関してはやや難あり。
我が家の場合、ケージに直接取り付けて使用していました。正直、回転音(カラカラ音)は多少あり。
ケージが振動して揺れるのなど、気になる点はありますが、デグーが挟まれる心配が少ない作り、そしてその可愛らしいフォルムから愛用されている飼育者さんはとても多いです。
▪️静音性 ★★☆
▪️滑らかさ ★★☆
▪️安全性 ★★★
▪️付け外し ★★☆
▪️設置自由度 ★★★
メリット
🔸メジャーで人気という安心感
🔸見た目が可愛らしい◎
🔸高さ調整がミリ単位で可能
🔸安全性が◎(挟まれる事故の心配がない)
🔸糞尿が飛び散らない
気になる点
・プラスチック製のため齧られるリスクあり
・水槽タイプだと置き型スタイルに限られる
・糞尿が内側に溜まりやすくやや不衛生
・ホイール内で糞が一緒に回るカラカラ音
・ケージへの振動が伝わり揺れる
・スタンド使用時は不安定 (台座のズレなど)


2. メタルサイレント25 (三晃商会)
こちらもショッブでよく見掛ける定番ホイール
"メタルサイレント"。
黒の金網メッシュ素材、静かで滑らかに回転する印象が強いです。お迎え当時にサイレントホイール25と購入を迷っていたホイールの一つです。
滑らかに回転するイメージが強く、
「デグーにとって、どちらが走りやすいのか?」
ということを比較検証する目的で、2代目として
購入しました。
サイレントホイールの造りとは違い、両サイドが
空いているためか、同じサイズでも広めに感じます。通気性も良く夏場は涼しそうな印象。
肝心の車輪の滑らかさはというと、個人的には
やはりこちらの「メタルサイレント」の方が良い
と感じました。
▪️静音性 ★★★
▪️滑らかさ ★★★
▪️安全性 ★☆☆
▪️取り外し ★★★
▪️設置自由度 ★★☆
メリット
🔸定番のホイールで機能性が高い
🔸静音性は抜群。回転性能も◎
🔸金属素材で耐久性に優れている
🔸糞も尿も網を抜けて落ちるので衛生面は良い
🔸引っ掛けタイプで取り外しがスムーズ
🔸メッシュタイプで通気性が良い
気になる点
・【引っ掛けor置く】の二択。
・細かい高さ調整が不可 (ケージの網目に依存)
・回転部と台座の間に隙間がない (挟まれる危険)
・尾切れや身体を挟む事故リスクがある
・構造的に安全面には不安が残る
※ デグーの安全面を考慮し、私個人としては使用をやめました (サイズ25の場合)
※ サイズ32は吊り下げ式の構造のため静音に加え安全面もクリア
──三代目、辿り着いた理想のホイール
「安全、静音、滑らかさ」 どれをとっても◎
🔸 安全面◎ → 安心
🔸 滑らかさ◎ → 快適
🔸 静音性◎ → 家族みんながストレスフリー
素晴らしいホイールでした。
──私の中での第1位──
3. しあわせホイール 【25・32】

当時、スクスクと成長したぴっちゃんは体重も250g超え。そのため走る姿勢も少し窮屈そう。
ということで、
サイズを 25→32 にアップグレードすることに。
色々探しまわった結果、ネットの奥深くで見つけた一つの"名もなきホイール"。
一見、メタルサイレントによく似ていますが、
よく見ると"支柱と車輪の間に安全スペース"が。
「コレ、良いかも」 と思い、
実際に使用してみたところ、これが大当たり。
2026年、現在も未だに私が現役使用している
大のお気に入りホイールに。
サイズは【25・32】が選択可能。
爽やかなスカイブルーカラーも魅力的。
ぴっちゃん時代は "サイズ32"を愛用していたのですが、新たにお迎えした小さなポコタのサイズに合わせ "25"もリピート購入。
"ゆったりとした空間の広さ" をとるなら、
「サイズ32」 がオススメ。ですが、その大きさ故に広く大きいケージでないと "設置すら難しい"というデメリットがあります。
「サイズ25」は、小さなケージにも収まりやすく、
レイアウトも組みやすい。32より狭い代わりに
汎用性の高さと“自由度” という点においては、
こちらに軍配があがります。
そしてもう一つ、こちらのしあわせホイールは面白いことに、32より25の方が "車輪の幅が広い"んです。それもあってか、サイズ25でもそこまで圧迫感はないとも感じました。250g程度のデグーであればこちらでも十分な印象です。
▪️静音性 ★★★
▪️滑らかさ ★★★
▪️安全性 ★★★
▪️取り外し ★★★
▪️設置自由度 ★★☆
決め手──
🔸メタルサイレント級の静音性&滑らかさ
🔸デグーの安全に対する配慮も◎
🔸“引っかけ式” で付け外しが簡単&掃除もラク
──静音と安心の融合──
特に気に入った点は、ホイールと台座の間に
しっかりと「“安全スペース”」があることです。
🔸旧モデル(私が使用) ⇒ “2.7cm” の安全スペース
🔸新モデルの場合 ⇒ “3.0cm” の安全スペース
これにより、デグーの尻尾や身体の挟まれ事故
リスクを軽減してくれる構造になっています。
"サイレントホイールの安全性"
"メタルサイレントの静音性と滑らかさ"
これらの回し車の良いところを組み合わせた、
最高のホイールです。
──使ってみて実感したこと──
🔸怪我をしない安心感
🔸動きが滑らかでとっても静か
🔸思いきり走れるゆとりある空間(サイズ32)
🔸尿や糞がメッシュを抜けて下に落ちる
🔸通気性がよく衛生的
🔸引っ掛けタイプで取り外しが簡単
🔸置き型スタンド使用でも安定感はバツグン
──気になる点──
・32 は大きい【多頭飼い同ケージ利用には◎】
・25 は万能サイズ
・置く、ケージに引っ掛けるの二択
※ 32 は大きいので要注意──
その大きさ故に設置の自由度が少ない為、回し車を中心にケージレイアウトを組み直す必要が出てくることも…。部屋んぽスペースに追加で設置する使い方のもアリです。
ポコタが走る🏃──
— でぐるく−デグーお役立ち情報発信− (@degu_ruku) March 30, 2026
サイズが大きいのが良いのか、はたまた開放感がいいのか👀
部屋んぽ開放時は常にドデカホイールで走るのポコタ🐹#デグー#デグーのポコタ pic.twitter.com/arymFsOpg5



▼ サイレントホイールとの回転比較




──安全スペースも広く、車輪の幅も1cmアップ──


──【重要】ここで一つ注意 ──
実はこちらの "しあわせホイール"、
見た目がそっくりな、"別ホイール" が存在します。
それは、私がポコタ用に "サイズ25" を購入した際のエピソード…。
ホワイトカラーを見つけたため、
「せっかくなので、今回はカラーチェンジ」
と思い、購入…。
ですが、届いたホイールは私が思い描いていた物とは、全くの別の物でした。
サイズ32の方は、デザインから見た目までほぼ同じ。25に至ってはデザインそのものが違いました。ですが、しばらくの間は気付かなかったんです。
というのも、このホイールのサイズ25を買うのは
今回が初めて。メタルサイレントのようにサイズによってデザインが違うケースもあるため、
「32とはデザインが違うのか……」
と、疑問に思いながらも使用を続けていました。
ですが、ケージの振動、揺れや騒音、安定感の低さ、そのあまりの違いに違和感を感じ再度画像を
確認したところ、「全く別のホイールだった…」
という、なんとも悲しいエピソード (泣)。
▼ こちらが間違って購入したホイール…


"ホワイトカラー"は存在しない
注意点まとめ──
※ 見た目そっくりなホイールが存在する
※ 見分け方は、ベアリングの造り
※ ホワイトカラーは存在しない
▼ その際に比較した動画がこちら──
実はこの "しあわせホイール" という名称、
私でぐるくが名付けました。
──2025年。
「本当に良い物だけを届けたい──」
そんな思いから私自身が立ち上げた【-Lucpico-】
ただデグーに寄り添い、デグーを第一に考え、
私が間違いないと思った物だけを並べる、
そんなセレクトショップです。
その -Lucpico-において、
この "しあわせホイール" だけは外せませんでした。
そして2026年、現在 Lucpicoでは、
『しあわせホイール』として、正式に取り扱いを
開始致しました。
気になる方は是非チェックしてみてくだい。
▼ しあわせホイール【-Lucpico-】
▼ デグーの足裏炎症──
「足裏ソアホック」 を知っていますか?
──『ケージに魔法を…』
暮らしを変える ─幸せの床板─【-Lucpico-】
【番外編】
──最後に紹介する"もう一つのホイール"──
4. メタルフレームレス 25/28
最後に紹介するのが、こちらのホイール。
私はこちらの回し車についても、
とても優秀だとみています。
というのも、私自身は実際に使用したことはない
のですが、過去にこのメタルフレームレスを紹介されている動画を拝見させていただいたことがあり、その内容から素晴らしいと感じました。
このメタルフレームレス、実際デグー関連のSNSを見ていても、よくフォロワーさんが使用しているのを見かけます。実際の評判も良さそうです。
引っ掛けタイプではなく、ケージに固定して使いたい、そんな方には特におすすめです。
形状的に例えるなら、サイレントホイールの金属メッシュ版といったイメージ。
設置自由度も高く、
高さ調整もミリ単位で可能。
特に良いと思った点が、
【サイズ28 】が選べるということ。
もちろん25、32もあるのですが、大人デグーの体格やケージ内の設置のしやすさ、そのバランスを
考えると、
「サイズ28が最適解なのでは?」
とも感じています。
🔸25は利便性は高い、でも少し窮屈かも
🔸32だと快適だが、大き過ぎるという問題も
🔸中間サイズの28は大きさ&利便性、共に◎
▪️静音性 ★★★
▪️滑らかさ ★★★
▪️安全性 ★★★
▪️取り外し ★★☆
▪️設置自由度 ★★★
-メリット-
私が使用している「しあわせホイール」と同様に、
回転は滑らかで安全性も高く、デグーが挟まれないように配慮された設計も◎。
-気になる点-
ホイール内の中央にあるネジを外すのに、
"ドライバー(工具)" が必要なこと。
ただ、外側の土台を一度固定してしまえば、ケージ外から押さえ込む必要がないので、実際の取り外しに関しては "差程ストレスは少ない" とのことです。
また、置き方設置した際のスタンドの揺れや安定性については不明のため、その点については実際に使用されている方が居ましたら、コメントで教えて頂けると嬉しいです。

◇ まとめ──
今回は、私が実際に使用してきた歴代回し車の
ご紹介でした。中でも私が最もおすすめしたい
ホイールは 「しあわせホイール」でした。
そして、ケージへの直接固定タイプがお好みなら、
サイズ28も選べる 「メタルフレームレス」 も有力
候補になると思います。
デグーの成長と共に環境にも変化を。
ご自宅のケージサイズやレイアウトのしやすさも
踏まえ、デグーの成長と環境に合わせた新たなホイール探しの参考にして頂けたら嬉しいです。
最後に──
デグーと暮らして7年間、私は何度も失敗と改善を繰り返し、時間をかけて学んできました。
このnoteでは、デグー飼育で悩んでいる人がつまずかないよう、私の経験のすべてを伝えていこうと思っています。
「どうすればいいんだろう…」 と、
悩んだその時は、“でぐるく”を思い出してもらえたら嬉しいです。
また、この記事に少しでも共感してもらえたなら
いま、同じように悩んでいる人に届くよう、
「🧡」で教えてもらえると励みになります。
▼ でぐるく公式 ─Xアカウント
ホイールが静かだと、寝てるのか起きてるのか気付かない…
— でぐるく−デグーお役立ち情報発信− (@degu_ruku) April 15, 2026
それで通り道に鈴をつけているという…😂 たまにチリンチリン鳴ります笑#デグー#静音ホイール https://t.co/axcctSlhks pic.twitter.com/2hMi4sC1mt
