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連載を軸に、 3 月のテーマを育てるにした話

〜 連載 ・ シリーズを軸に据える編集会議 〜

僕は毎月、その月のテーマをひとつ決めて発信を組み立てています。

1 月は「整える」「始める」。
2 月は「回しながら届ける」「深める」。

そして 3 月は、「育てる」にしました。

なぜ育てるなのか。
編集会議で何を決めたのか。

その話を書きます。


月のテーマを決める理由

バラバラに記事を書いていると、自分でも「今月、何を大事にしていたっけ?」がぼやけます。

月ごとにテーマをひとつ決めておくと、ネタ選びや構成の迷いが減る。
読者にも「この人が大事にしていること」が伝わりやすくなる。

だから僕は、月の初めにその月のテーマを決めるようにしています。

3 月を前に、編集会議(自分用の発信方針を決める時間)を設けました。

そこで出した結論が、育てるをテーマに、連載・シリーズを軸に据えるということでした。

なぜ 3 月のテーマを育てるにしたのか

1 月・2 月で「整える」「回す」「届ける」「深める」をやってきました。

仕組みを整え、回し始め、届けるルーティンも深めてきた。

次に必要なのは、そこに「継ぎ足す」のではなく「育てる」だと感じました。

📍 すでに始めている連載やシリーズを、丁寧に続ける
📍 2 月までに出てきた「問い」や「テーマ」を、単発で終わらせず掘り下げる
📍 読者との対話(Q&A や引用)で生まれたタネを、記事の芽として育てる

「足す」ではなく「育てる」。

新しいことを増やすより、いまあるものを厚くしていく。

3 月は、その方針でいこうと決めました。

【編集会議で決めたこと】 連載 ・ シリーズを軸に据える

編集会議では、「連載」「シリーズ」を軸に据えることを決めました。

それまでは、週のテーマ(実験記録、技術学習、伝える技術など)に沿って、1 本 1 本の記事を書いていました。

どれも「その週の 1 本」としては成立しているけれど、横のつながりが弱い。
読者が「次はあれを読もう」と繋ぎやすい「線」が、あまり見えていなかった。

そこで、「点」で終わらせず「線」で育てることにしたのです。

📌 すでに何本か書いているテーマは、シリーズとして名前をつけ、続きを書く
📌 単発で終わらせた問いは、次の記事のタネとしてメモし、いつか「連載の 1 本目」にする
📌 週のルーティンは変えず、その中で「どの連載・シリーズを育てるか」を意識してネタを選ぶ

編集会議の結論は、こう一言にまとめられます。

「3 月は、連載・シリーズを軸に据えて、発信を育てる。」

育てると足すの違い

「育てる」と「足す」は、似ているようで違います。

足す:
新しいテーマや新しい連載を、どんどん増やす。
結果、抱えきれなくなることがある。

育てる:
いまあるテーマ・連載・問いを、
丁寧に掘り下げ、続け、厚くする。

3 月の僕は、足すより育てるを選びました。

連載やシリーズを軸に据えると、ネタ選びが楽になる。

「今週はこのシリーズの続きを書く」
「この問いを、連載の 1 本目にしよう」
と、判断しやすくなる。

散らばりがちな発信が、「何を育てているか」で整理されるのです。

【編集会議の進め方】 僕の 3 ステップ

僕の編集会議(自分用)は、次の 3 ステップでやっています。

1️⃣ 今月のテーマをひとつ決める

今月は何を大事にするかを、ひとことで決めます。

3 月は「育てる」。
過去には「整える」「届ける」「深める」など。
漢字一文字や、動詞ひとつで十分です。

2️⃣ そのテーマに合わせて軸を決める

テーマを決めたら、今月の軸を決めます。

3 月の軸は連載・シリーズ。
つまり、単発の記事も書くけれど、どの連載・シリーズを育てるかを意識してネタを選ぶ、というルールにしました。

3️⃣ 育てる対象をリストにする

今月、育てるものをリストにします。

📌 続きを書くシリーズ名
📌 連載にしたい問い・テーマのタネ
📌 読者からの声や Q&A で出てきた掘り下げたいこと

リストがあると、週のネタ選びで迷いにくくなります。

連載 ・ シリーズを軸に据えると、 何が変わるか

連載・シリーズを軸に据えると、次のような変化がありました。

ネタ選びが楽になる:
「今週はこのシリーズの続き」と決めれば、何を書くかが明確になる。

読者が次を探しやすくなる:
シリーズ名や連載の流れが分かると、「あの続きが読みたい」と繋がりやすい。

自分のらしさが伝わりやすくなる:
バラバラの 1 本より、線で繋がったコンテンツのほうが、僕が何を大事にしているかが伝わる。

点で終わらせず、線で育てる。

3 月は、その設計で発信を組み立てていきます。

テーマがあると迷わない

月のテーマを決めて、編集会議で軸を決める。

そうすると、日々の何を書くかの迷いが減ります。

育てるをテーマに、連載・シリーズを軸に据える。

この話が、あなたの今月のテーマ決めや発信の軸の決め方の参考になればうれしいです。

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足すより伸ばすで設計する、3 月の次の約束。
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ひとりごと

育てるをテーマにしたのは、増やしすぎて息切れしたくないという気持ちからでした。

連載・シリーズを軸に据えると、ネタ選びが楽になり、読者にもこの人の線が伝わりやすくなる。

月のテーマを決めて、編集会議で軸を決める。
その習慣が、僕の発信を支えています。

あなたの今月のテーマは、もう決まっていますか?

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