ベンジャミン・フランクリンの十三徳
『ジョージ・ワシントンに匹敵する男』こと、ベンジャミン・フランクリン
⚡ベンジャミン・フランクリン
⋯1706年、ボストン生まれ。
彼の父は彼を教会と学校に通わせたかったが金が無く、学校での教育は2年で打ち切られる。彼は足りない教育の分を補うように大量の本を読み漁った。
12歳の時に兄ジェームズに弟子入りし、印刷業について学ぶ。若くして自由思想と発言の自由を支える考えを持ち、彼自身の言葉が記事に乗らないと見るや中年未亡人という設定の「サイレンス・ドゥーグッド」として投稿も行った。
兄ジェームズが投獄された際にはサイレンス・ドゥーグッド名義で発行もした。
17歳になると新たなスタートとする為にフィラデルフィアに移り住んだが、そこでの仕事にはうまく馴染めなかった。
フィラデルフィア知事に半ば騙される形でロンドンに行くとそこで植字工としてしばらく働き、ある行商人の部下という形でアメリカに戻る。21歳になると彼はジャントーという組織を立ち上げ、そこで若者は当時の出来事や思想などを語ることで啓蒙を広め互いに高め合う場を設けた。この場の為の本を募ったのが後に会員制図書館となる。
そして29年、彼は『ペンシルバニア・ガゼット』の出版者となる。この『ペンシルバニア・ガゼット』は彼の思想を広めるのにも使われ、よく新聞を通して彼は善行を説いた。また、彼は当時のフリーメイソンにも入会しあっという間にグランドマスターの座にも付くなど、広く認められる存在となっている。彼はリチャード・サンダース名義で『貧しいリチャードの暦』を出し、一般市民の間でも名言の数々で親しまれている。米初の消防団を立ち上げたのも彼である。彼は紙幣肯定派であり、ニュージャージーにて贋造対策技術込みの紙幣を出し、インフレを起こさずにデフレを抑える功績を上げた。若者の教育にも興味を示し学校を立ち上げようとしたり、米学術協会を立ち上げ電気の研究に没頭するなど、彼が成した事を上げていくとキリがない。コロニー初の病院を立ち上げたのも、コロニー初の住宅保険も、彼のおかげ。米の初代郵政長官も彼。
65年、印紙法に反発し撤廃に導いたのをきっかけとし、米の不満を英に物申す人の役割を担う。ロンドンを起点に欧州を巡り、IEの惨状を見て米の将来を憂いたり、ドイツの学者に電気の研究の影響を受けたりした。フレンチ・インディアン戦争に掛かった費用を賄おうと英が米に課税しようとした際も「米も英と同等の兵を送り大きく貢献したしその為に財も多く使った」と反発。とうとう始まった米独立革命では代表使節に選ばれ、米独立宣言文書の草案にも重要な修正を施している。何度目かのヨーロッパからの帰国の頃には彼はジョージワシントンに並ぶ米自由の貢献者という立場になっていた。まさに「建国の父」に相応しい活躍であり、彼を「米大統領になっていない唯一の大統領」と呼ぶのも頷ける
【思想】
人に善行を説いていたことからもわかるように善というものを信じる人であった。彼は宗教組織を「人を善行に導く為に必要」と評しつつも、自身は宗教礼拝はほとんど参加していない。
コットン・マザーによる『善行論』は彼に多大な影響を与えており、自分が良き人と評されるならばそれはあの本のおかげだと言っていたらしい。何にせよ、彼がボランティア組織を多く立ち上げたのはこの影響であり、これがアメリカにボランティア活動を根付かせるに至る。彼は自身をクリスチャンとしつつもその考えは理神論者であり、教義を受け入れずに善行を広めることで神への信仰を示す道を選んだ。伝道者ジョージ・ホイットフィールドを尊敬し、彼の考えを広め第一次大覚醒に貢献した。清教徒に育てられた彼であるが、神を信じつつも教義より徳を大事にしていた。自身を高める為に『フランクリンの十三徳』と呼ばれる徳目を作り、生涯ここから一部を選んで実行し続けた。発言の自由を強く推していた。彼は、思想の自由無くして知恵は成せず、発言の自由無くして真の自由は成し得ないとしている。彼は最初のうちは自身も奴隷を所有していたが、後に考えを改め奴隷制度を人の尊厳を傷つける行為とし、奴隷解放に積極的になったという。彼は肉食を止め、ベジタリアンにもなり、肉を食べないことのメリットも説いた。菜食は肉を含む食事より安く済み、頭もスッキリすると言っていたそうだ。豆腐に多大な興味を示し、「豆腐」を英語で記録したのは彼が初という話もある。予防接種にも関心を示した。当初、人痘摂取法という天然痘対策の考えが米に持ち込まれたのだが、ベンジャミン自身も息子を天然痘で亡くしており、予防接種していなかった事を悔やんでいた。そんな彼は歳を取るにつれ肥満からくる痛風等に悩まされ、最期は家のベッドで胸膜炎により没。亡くなったのは1790/満84。葬儀には2万人もの参加者が集い、クライスト・チャーチ墓地には彼と妻のデボラと共に埋葬されている


「家を清潔にする」というのは、仏教でも言われている事ですな。家の汚れは心の汚れ。見習いたいものです。
「純潔」についても、当たり前ですが大切な事です。誰しも性欲に悩まされると思いますが、性欲の消費のために心を砕いてはいけないということです。
かの宮沢賢治も、禁欲的でした。
✝️あなたは、若い時の情欲を避け、きよい心で主を呼び求める人たちとともに、義と信仰と愛と平和を追い求めなさい2テモテ2:22
孔子の儒教が、アメリカにも大きな影響を与えていた事を知りませんでした。
私も、これらを実践していきたいです。アーメン。
【参考】
★バック・トゥ・ザ・フューチャー
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