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【脱・ノイズ】electro-harmonix SILENCER レビュー|ノイズゲートでムスタングの宿命を解決する

こんにちは。
ギター歴23年の社会人ギタリスト、ますこです。

ムスタングのノイズ対策として、electro-harmonix のノイズゲート「SILENCER」を導入してみました。

結果、無音時の厄介なノイズをキレイサッパリ消すことができました。正直、もっと早く導入すればよかったです。

「SILENCER」はこんなこんな人にオススメ▼
 ・歪みを踏んだときのノイズにストレスを感じている
 ・歪みだけをピンポイントで静かにしたい
 ・音の余韻は残しつつ、無音だけきれいにしたい


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センドリターンがあるノイズゲート


僕の愛機、ムスタングのノイズ対策をしていきます。ギター本体はいじらず、ペダルで対策するというのが今回の方針です。

先日、ノイズ対策としてパワーサプライを導入したときの記事はこちらです。

そして今回、23年間のギター人生で初めてノイズゲートを導入してみます。

正直に言うと、ChatGPT に手取り足取り教えてもらってたどり着いたペダルです笑

このペダルは INPUT と OUTPUT の他に SEND と RETURN 端子が付いています。

ギターからの入力を INPUT に入れ、ノイズ対策をしたいペダルを SEND-RETURN の間に囲い、OUTPUT から出力する、という使い方ができます(ボード全体に対して使うことも可能)。

僕は、歪みペダルをセンドリターンに挟んでノイズ対策を試みます。

ムスタング

D.A-Booster(クリーンブースター)

SILENCER SEND
 → TS9 → MOJOMOJO OVERDRIVE → BD-2
SILENCER RETURN

アンプ

とにかく SILENCER で歪みを囲ってノイズを解消したい

SILENCERの使い方


SILENCERのノブとジャック

SILENCER には、RELEASE,THRESH,REDUCTION の3つのノブがあります。

  • THRESH:どこから下を無音にするか

  • RELEASE:どれくらい早くゲートを閉じるか

  • REDUCTION:どれくらい徹底的に消すか

この3つを調整して、「自然な無音」を作ります。

無音時のノイズが消えた!


接続の仕方

では実際にボードに組み込んで使ってみたいと思います。上の図のように接続することで、「歪みだけをSILENCERで囲う」という構成です。

まずは、SILENCER を OFF 状態で歪みを ON してみます。

「ジーーーーーーーーーーーーーーーー……」

うん、今日もノイジーです。

ひとまずノブを全部12時に設定して SILENCER を ON してみます。フットスイッチは少し固めで、ガチャッと踏み込む感じ。

……無音。

おや?ん?ボリューム上げ忘れたっけ?
手元のボリュームノブを触ると、ちゃんと上がっている。
それくらい静かでした。

「えっ…これ…すげぇ!」

感動ものです!無音時のノイズが綺麗さっぱり消えて無くなりました!静かすぎてボリューム上げ忘れたのかと思ったくらい。うわぁ、これはすごい。

次にノブを色々いじって、どのレベルの音を消すか、音の消え方を変えて自然に聞こえるところを探していきます。

インプットされるノイズの大小でスレッショルドの具合が変わります。そしてインプットノイズはその時の環境(自宅なのかスタジオなのかライブなのか)によって変わるので、都度調整して使うのが良さそうですね。

僕の場合、単音を弾いて音を伸ばしたときにどこまで消さずに残したいか、これを基準にしてパラメータを決めました。

大体こんな感じのセッティングになりました

歪みをガーンと鳴らしたあとにスッと静寂が訪れるこの感じ、好きです。

注意点:演奏中のノイズは消えない


SILENCERは「無音時のノイズ」を消す装置であって、「演奏中のノイズ」を消す装置ではない、という点に注意です。

このペダルは歪みで増幅されたノイズを直接見て切っているのではなく、歪み前の演奏信号を基準にゲートを開閉しています。そのおかげで、弾いている音は残しつつ、無音時だけノイズを消せるというわけですね。

なので、弾いている最中のバックグラウンドノイズみたいなやつを消そうと思ったら、また別の対策が必要になります。

周波数を狙い撃ちしてゲートを掛けられるモデルにするとか、ギター本体での対策が必要ですね。

まとめ


見た目もカッコイイ

今回、僕は無音時ノイズを叩きたかったので electro-harmonix の SILENCER を導入して大正解でした。

音の消え方も設定次第でごく自然にできるし、使い方も直感的だったのがいい。

パワーサプライを見直し、ノイズゲートを足して、ようやくムスタングをちょっとだけ手懐けられた気がします。

さようなら、ノイズ。

ギターを弾いていない時間が、こんなに快適になるとは思いませんでした。

以上、SILENCERのレビューでした。

ちなみに、僕のエフェクターボード全景はこちらの記事で紹介しています。

購入リンク


tc のノイズゲートと迷いましたが、ちょっと高かったのと欲しい機能が若干ズレていたので今回は見送りました。

フットスイッチにつけているカバーはこちら。踏みやすくなるのでおすすめです。


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