見出し画像

Fender Engine Room LVL12 レビュー|フルアイソレートで、デカさは正義を証明するコスパ最強の電源

こんにちは。
ギター歴23年目の会社員ギタリスト、ますこです。

長年使っていた自作のパワーサプライを卒業して、フェンダーの Engine Room LVL12 を導入しました。

ノイズ対策として入れたのですが、結果的には、電源を替えただけではノイズは消えませんでした。でも、安心感と使い勝手はかなり上がりました。

▶ Fender Engine Room はこんな人におすすめ!
・フルアイソレートのパワーサプライを探している
・ポート数が多いモデルが欲しい
・デジタルペダルも安心して使いたい
・電源ノイズ対策の第一歩として導入したい
・大型でも信頼性を優先したい


※ この記事ではAmazonアフィリエイトリンクを使用しています

動機:ムスタングのノイズをどうにかしたい


僕の愛機 MG69

ムスタングにノイズはつきものです。

僕の愛機(フェンジャパのMG69)にはドノーマルのピックアップが付いているので、それはそれはノイジーなじゃじゃ馬です。

でもこのピックアップのペラペラな音を愛してしまったから、僕の中にピックアップを替えるという選択肢ありません。

だから、足元でどうにかノイズをカットしようというわけです(ギター本体でできるノイズ対策はいちおう実施済み)。

ノイズ対策、まずは電源から


ギター本体をいじらずノイズ対策をしようと思ったら、まずは電源から

僕は今まで10年以上、大学生の時に作った自作パワーサプライを使用していました。

自作のパワーサプライ

この本に載っているやつをちょっとアレンジして作りました。これはこれで、コンパクトで軽く、10ポートもあって使い勝手は良かったです。

でも、やっぱり素人工作だし、電源はエフェクターの要でもあるから、信頼性の高いものに替えようというわけです。

僕がパワーサプライに求める条件は、

  • アイソレート電源

  • 10〜12ポート

  • 価格帯は3万円以下

という感じです。

色々と探し回ったところ、Fender 製のパワーサプライを発見。見た目もカッコイイ!(ここ重要)

ということで、Engine Room シリーズの一番大きいやつ、LVL12 をゲットしました。ポート数違いで、5ポート↗ 、8ポート↗ もラインナップされています。

特徴は、

・12の独立した電源
 → 9V×10,9-18V可変×2,すべて500mA

グローバル電源
標準の IEC コネクター
5V USB-A と USB-C 端子でスマホなどの充電も可能
ケーブルキット付属

うん、いい感じのスペックです。12ポートのアイソレート電源でこの価格はかなりコスパがいいと思います。

12ポートあればとりあえず僕のペダルは賄えるし、可変ポートがあるので、今後電圧違いのペダルを導入したときも使いやすいですね。

スマートフォンを充電することはあるか分かりませんが、例えばステージ撮影用のカメラに給電しながら使ったり、ということもできますね。

デカい!重い!ゴツい!カッコイイ!


そして届いたのがこちら。

大きな箱に入っています

え?デカくない?重くない?ゴツくない?
PCの電源ケーブルくらい太いぞ。
カッコイイけど。いやー、大丈夫かこれ笑

電源のサイズは 282(W) × 42(H) × 93(D) mm です。

バンドマンの弟に LINE で報告したら、
まぁデカさと重さは安心感だから
とのこと。

よし、そういうことにしよう。

LVL12をすのこボードに組み込んでみた


裏から見た図(配線はそのうち整えます)

早速、愛用している Donner の格安すのこボード↗ に組み込んでみました。サイズを測らずに買ったのですが、裏面にピッタリ収まりました。

このサイズのパワーサプライはボードの裏に組み込めないと場所を取ってしまって大変だと思います。

裏のスリットと電源ケーブルの口の高さが微妙に合わなかったので、ホームセンターで両面テープ付きのクッションラバーを調達して、それを挟むことで高さを調整しました。

パワーサプライの固定はマジックテープです。

組み込んでしまえば、サイズや重さは大して気にならないですね。

だがしかし、付属のケーブルが一本不良で使えなかった…。

フェンダーさん!しっかり!

ペダルボードを組み替えている最中なのでちょっと散らかってますが、表から見るとこんな感じ。

すのこの隙間からロゴが見えていい感じ

ここまで来るとフェンダーのボードを導入してスタイリッシュに収めたい欲が湧いて来ます。

が、今日のところはグッと堪えて…。

肝心のノイズは…?


見えないところも、カッコよく

ではでは、家のアンプ(Fender Blues Junior)に繋いで、いつものセッティング、いつもの音量で鳴らしてみましょう。

TS9 と BD-2 を踏む。

ジーーーー……

うん、まぁ、予想通りっちゃ予想通りです。電源変えただけで綺麗さっぱりノイズレスになるなんてことはないですよね。

ショックは受けてないよ。
だって買ったのは安心感だから。…ね?

※ その後ノイズゲートを導入して解決しました。

ということで、ちょっとだけギターを弾いてみる。

おっ!なんか前より歪みがパワフルな気がする!ザクザク感が増したというか、輪郭がハッキリしたというか。

いや、たぶんプラシーボだ。落ち着け、自分。でも、こういう変化にワクワクするのも良いもんです笑。

あとは耐久性ですが、少なくとも自作のパワーサプライよりは良いでしょう!

おわりに


ボード裏にパワーサプライが組み込まれた!

使ってみた感想をまとめると、

  • ノイズが劇的に消えるわけではない

  • でも電源としての安心感はかなり高い

  • ポート数が多く、USB充電までできて便利

  • サイズは大きいが、ボード裏に収まれば気にならない

  • 重いが、ボードに組み込めば気にならない

という感じでした。

以上、Fender のパワーサプライのご紹介でした。

購入リンク


▶ 僕が購入した一番大きな12ポートはこちら ↓

▶ 5ポートはこちら。12でも足りなくなったらこいつを追加して拡張することもできます。

▶ 8ポートもラインナップされています。

あわせて読みたい


▶ ノイズ対策はエレハモのノイズゲートを入れて一応解決済み!

▶ エフェクターレビュー記事はこちらのマガジンにまとめています。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集