BD-2&ムスタングを軸にした実戦エフェクターボード全景|ギター歴23年目の会社員ギタリストの足元
こんにちは。
ギター歴23年目の会社員ギタリスト、ますこです。
この記事では僕がバンドで実際に使用しているエフェクターボードを、一挙に紹介します。
音作りのベースになっているのは、僕の愛機 フェンダームスタング(MG69)、D.A-Booster、そして BOSS BD-2 の組み合わせです。
基本的にアンプはクリーン、またはほんの気持ちだけ歪ませる程度。アンプはどこのスタジオにも置いてある JC-120 を使うことが多いですね。
音作りの大部分はペダルが担っていて、ライブハウスの JC120 でも、自宅の Blues Junior でも同じ感覚で使えるようにボードを組んでいます。
ここでは、音作りを中心に現在のエフェクターボード構成を紹介します。
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エフェクターボード全景

現在使っているボードは Donner のすのこ型ボードです。ケースがちょっとしょぼいのですが、スポンジなどで補強しつつ8年ほど使ってます。僕が買ったときは5,000円くらいだったと思いますが、ちょっと値上がりしましたね。
ボードのサイズは 500×290mm で、ペダルは全部で12個。ワウペダルはサイズの関係でボードの外に置いていて、使うときだけジャンクションボックスに繋ぐ、という使い方をしています。
基本的には「バンドで使いやすいこと」を重視して組んでいます。
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このボードのシグナルチェーン
僕のメインギターはムスタングで、音作りの基本は BOSS の BD-2 です。ムスタングのキャラを損なわずに如何に実戦的な音を作るか、という勝負になります。
こちらが僕のペダルボードのシグナルチェーンです。一部のエフェクターは画像データがなかったので別のペダルで代用しています。

基本構成は、
ワウ
↓
チューナー
↓
ブースター(前段・常時ON)
↓
歪み
↓
モジュレーション
↓
ブースター(後段・ソロ用)
↓
ディレイ
という王道の並びです。
ただし Flexi Loops と SILENCER を使って、歪みとモジュレーションをループで管理しています。
まず、ギターから Crybaby(ワウ)に入り、ジャンクションボックス(JB) → チューナー → D.A-Booster → スイッチャーへ進みます(青線)。
スイッチャーに入ると、AループとBループに分岐します。
Aループ(赤線):
electro-harmonix のノイズゲート SILENCER に入り、send から歪みペダルに送られます(緑線)。
歪みは MOJOMOJO → BD-2 → RAT の順に直列で進み、最後に SILENCER の return に戻ります。
Bループ(紫線):
モジュレーション系で、トレモロとコーラスに接続しています。
スイッチャーを出た後は Arrows ブースター → Carbon Copy(ディレイ)と進み、最後に JB に戻ります(青線)。
この配線では、基本的にギターはワウに接続し、アンプへは JB から接続します。ワウを使わない場合は、ギターを直接 JB に接続するようにしています。
歪み系
❚ tc electronic - MOJOMOJO OVERDRIVE

tc electronic のオーバードライブペダル、もじょもじょ。僕の印象は、真空管アンプライクな丸みのある歪み、という感じです。
メロウな曲で優しい歪みが欲しい時、リバーブを深めにかけてフロントピックアップでソロを弾くときなんかに良く使います。
パワーのあるギターだと結構歪むみたいですね。ポール・ギルバートモデルの MOJOMOJO PAUL↗ も出てます。
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❚ BOSS - BD-2

言わずと知れた、BOSSの名機中の名機です。僕が一番最初に買ったペダルで、もう20年くらいは使い続けているような…?一度自分でジャックを交換しましたが、それ以外は故障も無くとても丈夫なところもGOOD。
ムスタングのシングルコイルピックアップとの組み合わせが最高に好きです。
ピッキングの強弱で歪みをコントロールできるところと、コード弾きした時に潰れすぎずきれいに聴こえるのが良いですね。
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❚ ProCo - RAT2

こちらも王道ディストーション、ProCo の RAT2。さすがにラット一つを商売道具にするのは厳しいですが笑、こいつがあればムスタングもハイゲインで暴れてくれます。
つい最近手に入れたのですが、使いやすくて音も僕好みでかなり気に入っています。今どきのモダンディストーションではないですが、僕はこういうジャリっとした粗めのサウンドが好きですね。
あと見た目が最高にカッコイイです。マジックテープでボードに組み込むときにゴム足がジャマという点が玉に瑕ですが、ラバークッションを使うと安く簡単に解決できます。
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ノイズ対策
❚ Electro-Harmonix - SILENCER

歪みセクションには electro-harmonix のノイズゲート SILENCER を使用しています。ムスタングはだいぶノイジーなギターで、無音時のノイズを消したくて導入してみました。
send / return に歪みペダルをまとめて入れることで、ゲインの高い歪みでも無音時のノイズをかなり抑えることができます。演奏時のノイズには効果がないので注意。
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モジュレーション系
❚ Ibanez - TRMINI

こちらも最近手に入れた、Ibanez のミニペダル TRMINI というトレモロペダルです。ぼっち・ざ・ろっく!の喜多ちゃんパートでちょこちょこトレモロが登場するので、コンパクトなものを探していました。
色々聴き比べて、最終的には田渕ひさ子さんのボードに組み込まれているのを発見して購入笑。小さいけれどアナログ回路でボリュームレベルの調整もできるスグレモノです。
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❚ Effects Bakery - Melon Pan Chorus

中華製の格安コンパクトペダルを展開する Effects Bakery のコーラスペダル。これは特にこだわりがなくて、見た目がかわいくて値段が安かったので買ってみました笑。
僕のスタイルだと登場頻度は低いですが、設定によっては結構エグい音を作ることもできて面白いです。ナチュラル度は低め。
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ワウ
❚ Jim Dunlop - CRYBABY 535
JIM DUNLOP の名機、CRYBABY です。これは大学生のときに軽音サークルの部室に放置されていたものを パクって 借りて使っていて、いつの間にかそのまま僕のボードに組み込まれていました笑。
裏面を見るに、モデルは535というやつみたいです。色々と音を調整できる機能がついていて音作りがしやすいです。

ブースター
❚ D.A-Project - D.A-Booster

ちょっとマイナーな D.A-project というメーカーのクリーンブースター。僕の周りでこれを使っている人は見たことないですが、めちゃくちゃ優秀なブースターです。
味付けがほとんど無く、だけどこれを踏むだけでリッチなトーンにしてくれます。僕の場合は基本的に前段で踏みっぱなしにしていて、ムスタングと D.A-Booster のクリーントーンがサウンドのベースになっています。
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❚ EarthQuaker Devices - Arrows

こちらはソロを弾く時のブースト用で最近導入した EarthQuaker Devices のブースターです。これも田渕ひさ子さんのボードでよく見るので買ってみました。
オールディスクリート回路採用のプリアンプブースターで、下で紹介するスイッチャーと同様、踏んでいるときだけONにできるモーメンタリースイッチモードで使うこともできます。
踏むと結構ハイが出て綺羅びやかで抜けの良いサウンドになります。RAT を踏んで Arrows でブーストした音でギターソロを弾くと飛びます。
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空間系
❚ MXR - Carbon Copy

これまた王道定番のアナログディレイ、MXR のカーボンコピーですね。確か中古で買ったような記憶があります。
うっすらかけてリバーブ的に使うこともあれば、深めに設定してしっかりディレイとして使うこともあります。
MOD スイッチを ON にしたときのゆらぎのある音が大好きで、クランチ+トレモロ+ディレイでゆらゆらとしたサウンドを作ってよく遊んでいます。
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ループボックス
❚ EarthQuaker Devices - Flexi Loops

こちらもあんまり使ってる人を見ないですが、とても使いやすい2チャンネルのループスイッチャーです。
僕はAループに歪み系、Bループにモジュレーション系をまとめていて、スイッチ一つで複数のペダルの ON/OFF ができるようになっています。
特徴的なのはスイッチを踏んでいるときだけONにできるモーメンタリースイッチとしても使えるという点で、一小節だけコーラスをかけたい、なんていう時にめっちゃ便利です。あと見た目のキモさが好き笑
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ジャンクションボックス
❚ Revol effects - Simpline Box EJB-01
配線の整理とトラブル抑制のために導入しているジャンクションボックス。僕が探した中でたぶん一番安いのがこれでした。自作するよりも安い気がする。今のところトラブルもないし、ノイズも無く使えています。
ワウを繋ぐときはAにワウを繋いで、ギター → ワウ → JB →エフェクターという配線になります。ワウを繋がないときは、Aに直接ギターを IN します。
ペダルのジャックが消耗しないのと、配線が分かりやすくなるので気に入っています。
パワーサプライ
❚ Fender - Engine Room LVL12
長いこと自作のパワーサプライを使っていたのですが信頼性向上とノイズ対策、そして電源数が足りなくなったので買い替えました。Fenderから出ているエンジンルームシリーズで一番電源数の多い12口タイプです。
かなり大きい&重いのでボード裏に格納できないと場所を取ってしまいます。僕のボードはちょうど裏面にほぼぴったり収まったのでかなりいい感じになりました。

スポンジを挟んで位置の微調整と傷対策をしています。電源コードはもうちょっと整理したいところ。
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まとめ

今回はムスタングとBD-2を中心にした実戦ボードを紹介しました。こうして見ると、結構王道・定番のペダルで組まれていますね。
昔からある定番ペダルは使いやすくて音がいいから生き残っているわけで、どれも侮れないなと思います。
これからも実際のライブやスタジオで使いやすい実践的なボードを目指してあれこれ試行錯誤していこうと思っています。
ちなみに、ペダルのフットスイッチにはこちらのカバーを付けています。かなり踏みやすくなるのでおすすめです。
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使用機材一覧
▶エフェクターボード
Donner:https://amzn.to/4c11Pbh
▶歪み系
MOJOMOJO OVERDRIVE:https://amzn.to/4cABjWj
BD-2:https://amzn.to/4ssezwB
RAT2:https://amzn.to/41WDXQ3
▶ノイズゲート
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▶モジュレーション系
TRMINI:https://amzn.to/4tHsuQs
Melon Pan Chorus:https://amzn.to/41VQPGb
▶ワウ
CRYBABY:https://amzn.to/4dyGTto
▶ブースター
D.A-Booster:https://amzn.to/3Orxbih
Arrows:https://amzn.to/4t4KMew
▶空間系
Carbon Copy:https://amzn.to/4vqPLYE
▶ループボックス
Flexi Loop:https://amzn.to/4dF3vZb
▶ジャンクションボックス
Simpline Box EJB-01:https://amzn.to/40a68ua
▶パワーサプライ
Engine Room LVL12:https://amzn.to/4dyH9Zo
