見出し画像

格安エフェクターボードの耐久性って大丈夫?Donner製のペダルボードを9年間使った結果

こんにちは。
ギター歴23年目の会社員ギタリスト、ますこです。

あなたはどんなエフェクターボードを使っていますか?

僕は9年ほど前に購入した、中華製の格安エフェクターボードを愛用しています。

  • 格安のボードって耐久性大丈夫?

  • ケースがしょぼいって聞くけど実際どう?

そんな疑問をお持ちの方も多いのではないかと思います。

この記事では、忖度無しで Donner 製格安ペダルボードの使い勝手と耐久性についてまとめました。

結論から言うと、Donnerのボードは「サイズ感が絶妙で使いやすい。ただしケースは補強前提」です。

▶ Donner のボードはこんなひとにおすすめ!
・1万円以内でボードを組みたい人
・使い勝手のいいサイズ感のボードを探している人
・車移動メインでケースをそこまで酷使しない人
・DIYでケース補強できる人


※ この記事ではAmazon・楽天アフィリエイトリンクを使用しています

Donner 製エフェクターボードのお気に入りポイント


ワウは使わないこともあるので床置きにしています

僕は長いこと「すのこタイプ」の Donner 製格安エフェクターボードを愛用しています。

格安と言っても、今買うと1万円弱するんですね。僕が買った当時は5,000円くらいだったので、だいぶ値上げしたようですね。その分、パッチケーブルなどのおまけが付いてくるようになったみたいです。

すのこタイプは、

  • 隙間から裏側へ配線を回せるためスッキリ

  • ボード裏にパワーサプライを組み込める

  • 角度が付いているのでペダルを踏みやすい

という点がとても使いやすく、気に入っています。

ボード裏に Fender 製のパワーサプライを組み込んでいます

僕が使っている Donner のボードは1サイズのみの展開で、ボードサイズは500 × 290 mm です。

このサイズが絶妙で、とても使い勝手がいいと感じています。とくに奥行き 290mm というのがちょうど良くて、奥側に配置したペダルも踏みやすいです。

重量は 1.1 kg で、このサイズにしては軽量だと思います。

が、もちろんフルにペダルを載せればかなりの重量になるので、長距離の移動はキャリーカートが必須です。

僕はちょっと前からこのカートを使っています。ボードだけ載せて、ギターは背負うスタイル。

耐久性について:ケースは補強して使用中


いい感じにくたびれてるケース
(ロゴがダサかったのでベルクロで隠しました笑)

まず前提として、僕の使用頻度は、

  • 週1くらいでスタジオに持ち出し

  • 運搬時は基本的に車の後部座席に積む

  • 年3~4回キャリーに積んで電車で運ぶ(浜松→東京に行くことも)

という感じ。それなりにハードに使っています。

ボード自体はアルミ製でかなり頑丈な作りになっているので、耐久性はばっちりです。ボード裏に付いているゴム足も、取れたりせずに問題なく使えています。

問題は、ソフトケースですね。

僕が思うに、格安すのこ系ボードはソフトケースでコストカットしていると思います(その点、ペダルトレインなどは高いだけあってケースもしっかりしてる)。

この Donner 製ボードのケースも、かなりペラペラです。本当に申し訳程度にクッションが入っていますが、ウルトラライトダウンくらいの薄さなので、めちゃくちゃ心許ないです。

ということで僕は、補強のために少し工夫して使っています。

上蓋にウレタンフォームを仕込んでペダルを保護

まず上蓋には、クッションを仕込んでいます。Amazon で見つけたこのウレタンフォームがボードケースにシンデレラフィットするので、ケースの蓋裏に入れて、ペダルたちを保護しています。

コレが入るだけで安心感が桁違い!笑

それから、ケースの底部分やサイド部分にはホームセンターで買ってきたプラ板みたいなやつをカットして敷いています。型崩れ防止と、キャリーに積む際に、ボードが直接キャリーに当たらないように、という配慮です。

サイドはスポンジマットで補強
底面にはプラ版を敷いて補強

こういった工夫をしないと、ちょっとぶつけただけでも中のペダルたちの安否が心配になると思います…笑

ただ、ケースの生地自体は意外とタフで、縫製もしっかりしています。

9年間、スタジオやライブへ連れ回していますが、致命的なほつれや破れはありません。ファスナー部分も現役なのは、格安モデルとしてはかなりの堅牢さだと言えますね。

底面の状態(一部に破れがありますね)
取っ手、ファスナー部分

競合はフェンダー、ペダルトレイン


ただ、今新しくボードを買うとしたら、Donner は選ばないかも知れません。

僕が買ったときよりもだいぶ値上げしたというのと、同じ価格帯でフェンダーからもボードが発売されたためです。

❚ フェンダー エフェクターボード Small

フェンダー製のボードなら、ボード裏に僕が使っているフェンダー製のパワーサプライをピッタリ収納できます。

しかもこの価格帯なのに、ケースも結構しっかりしてそう(なんかやたら分厚く見えるけど笑)。

フェンダーのボードに付属するソフトケース

フェンダーボードは S / M / L の3サイズ展開で、奥行き 32.5cm 、高さ 7.3cm は共通、幅が S:45.7cm 、M:61cm、L:81.5cm です。

うーん、でも、フェンダーボードはサイズが微妙かも!

現状、幅 500mm でいっぱいいっぱいなので S だとちっちゃい気がする…けど M はデカすぎるなぁ。

やっぱ、Donner のがちょうどいいサイズなんだよなぁ笑

❚ ペダルトレイン Classic1

同じようなサイズのすのこ型ボードでいうと、すのこ型ボードの王様、ペダルトレインの Classic 1 ですね。サイズは 55.8 × 31.7 × 8.9 cm で Donner をちょっと横長にした感じです。

サイズ感は GOOD、ケースもしっかりしてそうだし、使いやすそう。ただ、フェンダーボードの倍の価格です。高いなぁ。でも、サイズ的に次買うならこれかなぁ(ペダルを減らす選択肢はない)。

ケースもめちゃしっかりしてる!

ちなみに、ペダルトレインのサイトにある「ペダルボードプランナー↗」を使うと、必要なボードサイズがかなり分かりやすいのでオススメです。

おわりに


ライブに行くときはこんな感じです

ということで、Donner のボードを紹介しつつ、フェンダー、ペダルトレインのボードと比較してみました。

Donner ボードを買った当時は、3年くらい使えれば良いかな、と考えていましたが、以外にも9年間なんの問題もなく使えています。さすがにケースはちょっとヘタってきていますが、まだしばらくは買い替えずに使えそう。

この価格で10年しっかり使えれば、コスパは最高なのではないでしょうか。

ただし、ケースはそのままだとちょっと不安なので、ウレタンフォームの追加だけはやっておくのが吉、です。

以上、Donner エフェクターボードのレビューでした。

購入リンク


Donner のボードを買うなら、コレは必須(特に高級ペダルを使ってる人)!

フェンダーのシルバーのボードもカッコイイよね。
マジックテープ貼りたくない笑

あわせて読みたい


▶ 僕のエフェクターボード全景はこちらの記事でまとめています。よかったら読んでみてください。

▶ パッチケーブルも格安のものを使って節約しています笑


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集