映画「長安のライチ」を観たんです
楊貴妃の大好物であった果物「荔枝(ライチ)」は、どうやって鮮度を保ったまま唐の都・長安まで届けられたのか…
— 【公式】面白映画-中華映画配給・グッズ販売- (@MianBaiYingHua) August 12, 2025
この夏、中国で大ヒットの映画『#長安のライチ』(原題:#长安的荔枝)が、8月22日(金)より原語版で日本公開決定!🎉#ダーポン(#大鵬)が監督兼主演を務め、ベテラン俳優の… pic.twitter.com/62uDSwV0gA
またもや日本語字幕無しですが、中国で7月に公開され大ヒットとなっていた
映画「長安のライチ」
を観てまいりました。

監督・主演は
大鹏(ダーポン)。
本名が董成鹏(トン・チョンポン)と言うとは初めて知りました。
この人の事をなぜか小劇団系だと勘違いしていまして、改めてプロフィールを発見。

なんと司会業から入ってました!
ワタクシはいつから彼の作品を観ているのか…。正直、コレだとよく分からんのですが。《擺渡人》かな〜とか考えつつ、百度を観てもイマイチわからんかった。要は、名前はすごい聞いてたけど、あんまり観てないタイプだったのかもしれん。って感じだったんです。
というのもですね、実はワタクシ、別人と勘違いしてたんですな。なんたる勘違い。名前と顔がゴッチャになってました。
でもって、しっかりとワタクシの頭に叩き込むために、今回改めて写真を。



普通な感じです。
(ニトリのCMでてた?みたいな)
でもって、すごいのは映画の最後の彼。

もちろん化粧とかありますけれど、鬼気迫ります。
任務から1年以内かな?日数忘れたけど。
マリー・アントワネットも一夜にして白髪になったと言うアレです。
この映画の主人公って、要は普通の人なんです。小物官僚ってとこ。そんな人が、政局に巻き込まれて騙されて難題を持ち込まれる。もちろん、皇帝マターだから断れない。失敗は死を意味する。
もうねえ、新鮮なライチを楊貴妃の誕生日に間に合わせるなんて要求は理不尽の極みなんですよ。
でもね、死が待ってるし、家族もいるし、彼が持ち前の頑張りを発揮するんです。それこそ社畜ですよ。
もうそれだけで泣けてくる。
だって
日本人の官僚やサラリーマンそのものじゃないですか?
毎日毎日夜中まで働いてさ。
要は不器用なんですよ。
でもやり切るんです。
その結果がコレ。

あゝ泣ける!
加えて、ワタクシが小劇団って勘違いしてた理由がキャスト陣。

ワタクシの中ではバイクなんですけどね。
まぁ、そんな事はどうでもイイか。
《万万没想到》シリーズの人よね。
イイよね、この人。
今回は主人公を助け続ける商人役。
最初っから怪しい。詐欺師っぽい。
なのに憎めない。

宋小宝ソン・シャオバオ。
この人もどこで観たっけ?感はあるんですが、
映画って言うかテレビのコントなんかで
観てた気がする。
いつもトム・ブラウンの布川ひろきさんに似てると思ったり思わなかったり

この人は沈腾シェン・トンと同じ
小劇団メンバー。
てな具合。
この辺りの上に豪華なメンバーも嬉しい。

無理難題を押し付けてきた張本人。
右大臣です。
悪役です。最近は珍しい?
似合います。笑
そして、今や引く手数多と思われる

いつもの彼とは違う感じ?笑
広東語の彼ですが、奴隷役で
ほとんど話さずな役柄を演じ切っています。
イイ役だったと思うなぁ〜。
これまた泣けるポイント。
そして一番泣けたシーンが彼女に関わるシーン。

壮達菲 ジュアン・ダーフェイ。
正直、この役者さんのことは知りませんでした。
「夢幻の桃花~三生三世枕上書~」に
出ていたらしい。
彼女だから泣けるっていうのではないんですがね、彼女のライチ農園を国の役人がメチャクチャにするんですよ。コレぞ大義じゃ!的な感じで。
自然破壊です!
日本でも中国人が富士山見るために木を勝手に伐採したとか、北海道でどうのこうのとか言われてますが、
それです。
特に日本では、彼らは自然のこととか考えません。今が良ければ良しです。まぁ、中国本土でも同じなんでしょうが。
元に戻るのには数十年必要なのに。
日本政府も同じです。アメリカから米を輸入拡大しようとしてるからでしょうか?米の減反政策を進めて、今になって増反?来年すぐには無理なのに。
そんな事が頭に浮かんで、ワタクシは心が痛くなりました。
それこそ彼女のセリフと同じです。
やめろ〜!
ですよ。
なんかとっ散らかりましたが、
要は面白かったんです!
まぁね、キャストからは中国で大ヒットってのがわかる映画だと思いますが、
こういう映画を日本でも公開してくれてありがとう!
ってワタクシは思ってます。
もう一回観てもイイかもぐらい。
