『罪を思いとどまらせるために罪を理解しなければならない。』カジノ豪遊疑惑について報道した文春とTBSを旧統一教会(韓国)は嫌韓メディアと蔑んでいますが、ユン・キムゲート事件とは別に捜査の手が . . .
韓国では政権交代後の恒例行事ですが、前大統領(今回は前大統領夫妻)を木端微塵にする必要上、ユン・キムゲート事件の捜査は統一教ルートでも本格化しているようです。日本よりはるかに教会員数が少ない(数万人しかいない)韓国で旧統一教会が傾いても大勢に影響はないからでしょうか、前大統領夫妻に関する報道の蔭で、韓国のマスメディアは旧統一教会を(日本のマスメディア以上に)容赦なく袋叩きにしています。(セウォル号沈没事故について(実質的な)船主であったキリスト教福音浸礼会が叩かれ兪炳彦代表が行き倒れた(変死した)ときよりも激しくなりそうです。)
捜査は間もなく大勢の特別検察官に引き継がれますが、時効が訪れていないのか、週刊文春やTBSが報道した韓鶴子総裁ご一行のラスベガスでの豪遊について、外国為替取引管理法違反と脱税で塀の中へ追い込まれる可能性が浮上しているようです。


豪遊資金の全額が日本からの電信送金や日本の教会員が持参した現金でなければ、韓国でも訴追できるようです。
今月5日に統一教会の財務関係者(財政局長だったユン・ヨンホの妻?)がラスベガスのカジノ豪遊に関わった幹部のリストを提出
— 毒性女🏺鶴子 (@tsuboTSURUKO) June 12, 2025
9日には韓鶴子に同行した警護担当者(←カジノリストに名前あり)が検察に呼ばれ米国での移動経路などを供述した…と
韓鶴子本人の取り調べまであと少しかな😊 pic.twitter.com/kxBcI7SIfG
(※ 韓国語の自動生成字幕をオンにした上で自動翻訳を選択すれば、不完全ながら日本語の字幕が表示されます。)
週刊文春
TBS
文鮮明教祖はご自分が好きなことは何でも摂理に昇華(?)させましたが
(真の)お父さまに新しいロールスロイスを買うことができるよう、していることを止めて募金活動に出かけるよう、文孝進様が皆に望んだとき、私はあまり抵抗することなく基本的に説明を受け入れました。何度か完璧に良い週末を街角で花を売りながら一人で過ごすことには計り知れない摂理的な重要性がありました。過去にロールスロイスを所有した全ての人々の魂を回復するために(真の)お父さまはこのロールスロイスを必要としていました。
When Hyo Jin Moon wanted everyone to stop what they were doing and go fundraising so that we could buy "Father" a new Rolls Royce, I basically accepted the explanation without much protest. You see, it was of immense providential importance that we consume several perfectly good weekends alone on street corners selling flowers. "Father" needed this Rolls Royce to restore the souls of all the people in history that had owned Rolls Royces.

カジノも摂理に加えられた結果、教祖が聖和(逝去)された後、旧統一教会にとってアメリカ国内で(邸宅やホテルを除いて)最大の施設がラスベガスに建設されました。

ロールスロイスやプライベートジェットに比べても、カジノ摂理を理解することは難しそうですが
わが父文鮮明の正体(1998年11月25日 第一刷)
著者 洪蘭淑 訳者 林四郎
第4章 十五歳の花嫁
(中略)
翌朝、私たちは全員、文師の朝食の食卓に集まった。孝進は、どこへかはわからないが、朝早く姿を消していた。私は、文師夫妻に給仕するために留まっていた。私は「真の家庭」における自分の役割に確信がもてず、私の新しい夫は、私を導く助けとはならなかった。私は自然に文夫人の侍女役に落ち着いた。
結婚式が終わるまで、だれも私には、新婚旅行の話はしなかった。孝進はハワイにいきたがったが、文師はかわりにフロリダを勧めた。私たちの新婚旅行は、ふつうの新婚旅行ではなかった。私たちは、夫と妻と文鮮明の個人的補佐ピータ—• キムとで奇妙な三人組を構成していた。文師はピーター・キムに五千ドルを渡し、私たちをフロリダまで車で連れていくよう指示した。私たちがどこにいくか、あるいはなにをするかを、だれも私に教えてはくれなかった。「イーストガ—デン」での堅苦しい暮らしに慣れていた私の母は、私のスーツケースに気取ったドレスをいっぱい詰め、私はブルージーンズとTシャツに身体を突っ込んだ。
ピータ— ・キムと孝進は青いベンツのフロントシートにすわった。私はひとりうしろにすわった。ふたりはイーストコースト千百マイルを下っていくあいだ、英語で話していた。私の孤独感は完全だった。ふたりの男が、いつどこで食べたり寝たりするために止まるかを決めた。ガソリンスタンドのトイレで涙をこらえようとしていたのを思い出す。私はハンドドライヤーがどうやったら動くのかわからなかった。それが熱風を噴き出すのをやめなかったときは壊したのだと思った。短い時間の出来事だったが、でもそれは孤独な時間だった。こんな単純なこと、そして私には助けを求める相手はだれもいない。
フロリダに到着し、ピーター・キムが私をディズニー・ワールドに連れていってあげようと言ったとき、私はちょっと元気になった。私は十五歳の少女だった。これ以上すてきなバカンス・スポットは想像できなかった。孝進は乗り気ではなかった。彼は前に何度もきていた。彼はいやいやながらオーランドで止まることに同意した。寒い日だった。弱い霧雨が降っていたが、私は気にしなかった。メイン• ストリートUSAをシンデレラ城へと歩き、私はなぜ人びとがディズニー・ワールドを魔法の王国と呼ぶかを正確に理解した。私はミッキー・マウスやよく知ったぬいぐるみのキャラクタ—がいないか、きょろきょろと見回したが、ひとりも見る機会に恵まれなかった。到着十分後、孝進は退屈だと言い、帰りたがった。私は彼のわがままに啞然としたが、ベンツへともどる彼の数歩あとをついていった。
文師は、私がアメリカの一部を見られるようにと、自動車旅行を勧めたが、孝進はすぐにこの計画にも我慢できなくなった。彼は「イーストガーデン」の警備員のひとりをフロリダまで飛行機で呼びつけ、車を引き取らせた。彼は私に言った。おれたちは飛行機でラスベガスにいく。私はラスベガスがどこで、なにかまったく知らなかったが、孝進もピーター・キムもわざわざ説明する手間はとらなかった。ふたりのどちらも、文師夫妻と私の両親がそこで休暇を過ごしていることを教えてはくれなかった。両親がすわっているテーブルへとホテルのレストランのなかを歩いていくまで、私は両親たちと合流するのだとは知らなかった。母は、歩いてくるあいだ、部屋のなかをぼんやりと見ていたと言って、私を厳しく叱った。私は母に言った。もし文師夫妻がそこにいることを知っていたのなら、それは礼儀にはずれたことだったでしよう。でも私は知らなかったのよ!
ラスベガスがギャンブラーの天国だと知ったとき、私はさらに混乱した。ホテルのレストランやカジノにはスロット・マシーンがあった。このような場所で、私たちはなにをしているのかしら? 統一教会の教えでは賭事は厳格に禁じられている。いかなる種類の賭も家族を害する社会悪で、文明の衰退に貢献する。それではなぜ、「真の家庭」の「お母様」韓鶴子はコインの入ったカップを揺すりながら、一枚また一枚と夢中になってコインをスロット・マシーンに入れているのか? 「再臨のメシア」文鮮明、神殿から両替商を追い出した神聖な男の後継者が、何時間もブラツクジャックのテーブルで過ごすのか?
私には尋ねる勇気はなかった。けれども尋ねる必要はなかった。私が罪の穴蔵と教えられた場所に私たちがいる理由を、文師は喜んで説明してくれた。「再臨の主」として罪人たちを救うために、彼らと混じり合うことが自分の義務だ、と彼は言った。彼らに罪を思いとどまらせるために、彼らの罪を理解しなければならない。おまえは、私が自分でブラックジャックのテーブルにすわって賭けているのではないことに気づいただろう。ピーター・キムがかわりにすわり、文師が彼のうしろの位置から指示するのに従って、賭け金をおいている。「だから、私が自分で実際に賭けてはいないのがわかるだろう」と彼は私に言った。
たとえ十五歳でも、たとえメシアの口から言われたものでも、私には詭弁は詭弁だとわかった。
In The Shadow Of The Moons: My Life In The Reverend Sun Myung Moon’s Family
by Nansook Hong (1998)
Chapter 4
I was all the more confused when I learned that Las Vegas is a gamblers’ paradise. There were slot machines in the restaurants, casinos in the hotels. What were we all doing in a place like this? Gambling is strictly prohibited by the Unification Church. Betting of any kind is seen as a social ill that undermines the family and contributes to the moral decline of civilization. Why, then, was Hak Ja Han Moon, the Mother of the True Family, cradling a cup of coins and feverishly inserting them one after another into a slot machine? Why was Sun Myung Moon, the Lord of the Second Advent, the divine successor to the man who threw the money changers out of the temple, spending hours at the blackjack table?
I dared not ask, but I did not need to. The Reverend Moon was eager to explain our presence in a place I had been taught was a den of sin. As the Lord of the Second Advent, he said, it was his duty to mingle with sinners in order to save them. He had to understand their sin in order to dissuade them from it. I should notice, he said, that he did not sit and bet at the blackjack table himself. Peter Kim sat there for him and placed the bets as the Reverend Moon instructed from his position behind Peter Kim’s shoulder. “So you see, I am not actually gambling, myself,” he told me.
Even at age fifteen, even from the mouth of the Messiah, I recognized a rationalization when I heard one.
とにかく、好きな上に(商売にすれば)儲かるという点では釣りに近いかもしれません。(旧統一教会はアメリカ国内では(ドナルド・トランプ大統領のように)カジノを経営するまでには至りませんでした。)
素人目にも妖しいシャーマンを介してキム・ゴンヒ前大統領夫人にブランド品を提供することによってカンボジアの国家復帰に資するODA増額他を請託した件に比べれば、カジノ豪遊疑惑はかなり筋がよさそうですが、本件について、旧統一教会(韓国)は日本の嫌韓メディア(週刊文春とTBS)による一方的で悪意に満ちた報道であると切り捨てたそうです。
https://m.cafe.daum.net/antiuccorruption/as2Y/17

尚、現在ナンバーツーの地位にあるチョン・ウォンジュ天務院副院長とは異なり、生真面目で賭博は嫌いな前ナンバーツーのユン・ヨンホ元世界本部長はカジノ豪遊には参加していないため、本件を梃子にして、旧統一教会内で復権を迫る可能性についても噂されているようです。
追記
嫌韓呼ばわりされた週刊文春とTBSは、旧統一教会および友好団体・関連団体・傘下企業が反日・嫌日であることを日頃から熱心に報道しているわけではありませんが、右派のテレビ・新聞・雑誌等は銃撃事件が発生するまで殆ど取り上げませんでした。





