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資産運用入門:貧国化の経済政策(燃料費抑制の欺瞞)

私、桐島は資産運用に高い関心があります。

なぜなら、長いデフレ期を抜けた日本では、資産運用をしないと、貧しくなってしまうためです。

以下に記事をまとめています。




加速する円安

徐々に円安に向かっています。この円安の流れは止まりません。

ドル安になれば止まる可能性はあります!

4月30日に財務省が為替介入をして、160円70銭⇒155円50銭まで一時的な円高が進みましたが、3週間して159円になっています。

円安が加速して外国製品が高くなりますし、イラン戦争に端を発した石油製品の高騰により、物の価格は上昇していきます。




円安を加速させる日本政府の政策

日本政府は、イラン戦争による石油化学製品の原料となる「ナフサ」不足について、「年を超えて供給を継続できる」、「流通の目詰まり」が起きていると必死に真偽の怪しい誤情報(フェイクニュース?!)を流しています。

国際エネルギー機関(IEA)のピロル事務総長は、2026年3月23日、現在のエネルギー危機は、1973年と79年に起きた2度の石油危機(オイルショック)や、ロシアのウクライナ侵攻後のガス市場の混乱よりも深刻だと言っています。

そして、3月24日に自民党本部で開催された「イラン情勢に関する関係合同会議」に提出された石油化学工業協会、石油連盟の資料には、以下のように記載されていたようです。

「川下の製品の在庫は全体で2か月ポリエチレン、ポリプロエチレンといった主要樹脂の在庫は、3~4か月

長期的なナフサ供給の影響は、特定の分野というよりも、幅広い分野の製品の生産のための原料供給に、ほぼ同時に影響を及ぼす可能性がある」

週刊ポスト2026年5月29日号


下の図でわかるように、ナフサが値上がりするということは、ほとんど全ての化学製品が値上がりすることを意味します。



業界からの声

私、桐島が直接業界の声を聞き取ったところ、

食品トレー(発砲スチロール)はここ2か月で90%仕入れ値が上昇した。政府は目詰まりを解消すれば大丈夫と言っているが、現に価格は上昇して、業界の人なら誰でも知っている(スーパーへの食品卸業)

●ゲルポリなどポリエチレンを使用する工程の価格を上げる予定(印刷の関連会社)

値上げ率、半端ないです( ;∀;)

実際に、日本のナフサの輸入単価(㎘/円)は、2012年から2026年で以下のとおり推移しています。

ドル建てでみると400ドルくらいに下がっていますが、円安の影響を受けて、円建てで見ると70000万円近くに値上がりしています。



各国の対応と日本のギャップ

インド、フィリピン、ベトナム、インドネシアでは在宅勤務や節電を奨励しています。

しかし、日本政府はいまの所、「ナフサは不足していない。目詰まりを起こしているだけで解消する」という強気の態度を示しています。

5月12日にカルビーが、主力のポテトチップスなど合計8種類(14商品)のパッケージを白黒にすると発表したことに対して、官邸は、社会不安が高まると驚いたようです。



問題は在庫不足ではなく価格だ!

日本政府は、「ナフサが十分足りているのに、流通過程で目詰まりを起こしている!」と主張しています。

しかし、ナフサの価格は、世界市場で決定するため、各国の企業が調達に走り始めて争奪戦が起きると、価格は上昇します。

消費者が心配しているのは、価格上昇です!!!

その点では、カルビーのように企業努力により製品価格をなるべく抑える取り組みは、本来あるべき市場原理ですし、消費者の効用を増大する感謝すべき振る舞いです。




価格上昇に対する対応策により円安加速

政府が、燃料の高騰への対応として、補助金をばらまきまくって、ガソリン1リットルを170円に抑えています。

しかし、それは日本国民の税金を使っています。

さらに、新たに赤字国債で補正予算を組んで、対策をしようとしています。

そうすると、ただでさえ、多い日本政府の借金が膨れます。

日本国債も徐々に信頼を失い、10年国債の金利は2.76%に上昇しています。

結果として、日本の国力が低下すると予想され、国力を象徴する日本円の価値もどんどん下がっていきます。



日本政府の対応は、以下の資料に詳しいです。

https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/point/content/002002309.pdf





まとめ

私、桐島は、金融資産を「日本円」だけに一極集中するのは、ますます、ヤバい状況だと思います。

そのため、私自身も、リスク分散をして、資産を多様化させています。

国家公務員は、役所によっては、株式を保有する場合に報告義務が課されるため、個別銘柄は持ちにくいです。

しかし、投資信託、ドル、金など、資産を多様化している国家公務員の知り合いは沢山います。いまこそ、資産の多様化です。

あまり欲しいものが見当たらない人は、ネックレスや指輪などのアクセサリーでも良いでしょう。

また、いま、欲しいと思うものがあれば、家電でも何でも購入しておいた方が良いです。

健全なインフレ経済では、欲しいものがあれば、はやく買うのが自然です。

日本でもようやくインフレ経済に突入しました。


まずは、隗より始めよ!で、

私はこの週末、新しい冷蔵庫を買おうと思っています。


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世界経済、日本経済に対する理解が深まると思います。
ぜひ、理解が深まった後に、行動してみて下さい♪



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