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夏バテは、足さずに「引く」/夏土用はととのえる18日間

突然ですが、質問です。

夏に向けて、身体のために良いと思って
あなたがこのひと月のうちに「足したもの」、いくつありますか?


冷たい飲み物や食べ物。
新しいサプリ。
夏バテ対策のグッズ。
「疲労回復効果がある」と聞いた健康情報。


どれも、暑さを和らげたり、暑さ負けしないための知恵や工夫だと思います。
自分の体調を「良くしたい!」と、考えて選んだはず。


でも、

もし今


食後にお腹がずっと重だるい。
お通じのリズムがばらばら。
冷房で芯から冷えるのに、外に出るとのぼせる。
首から上だけ、めちゃくちゃ汗をかく。
食欲がなくて、なんだか痩せてきた。
朝起きた時から、疲れている。

そんなサインが出ているのであれば。


必要なのは「何かを足すこと」ではなく、
「一度引くこと」かもしれません。


改めまして、こんにちは。
『引き算』で自分を整えるセラピスト、サファイアです。

このnoteでは、
一年でもっとも『引き算が効く18日間』である夏土用(なつどよう)について、お伝えします。

2026年夏土用の暦も以下にまとめてますので、保存して使ってください。


【保存版】2026年 夏土用カレンダー


土用入り:7月20日(月)
土用の丑の日:7月26日(日)
間日(まび):7月21日(火)・7月28日(火)・7月29日(水)・8月2日(日)
土用明け:8月6日(木)/立秋:8月7日(金)



夏土用って、そもそも何?


土用は、季節の変わり目にある約18日間のこと。

立春・立夏・立秋・立冬の前に年4回ありますが、

みなさんが一番イメージできるのは、
7月下旬から立秋前の「夏土用」だと思います。


そう、うなぎを食べる日


土用、という文字を見たら、9割の人が「土用の丑の日」を思い出すのではありませんか?

でも、スーパーなどのポスターを見ながら、こう思う人もいるでしょう。


なんで、「うなぎ」なんだろう?

って。


実はこの「土用の丑の日=うなぎ」は、江戸時代から続いているんです。


土用のときには、反対の季節の「色」と「十二支」が重要


うなぎの旬は、
でも、夏土用の「丑の日」にうなぎを食べる

これは、薬膳的な意味あいがあります。

中医学では、土用は五行の「土」と関連している、と考えます。

中医学の基礎となる陰陽五行説で考えると、土の五行= 脾胃(ひい)、つまり消化器系
実は、胃腸を整えることが、中医学での健康対策には絶対条件なのです。

そして、五行と十二支もつながりがあります。

土の五行に関連する十二支は、

丑(1月) 
辰(4月)
未(7月)
戌(10月)

この4つの十二支が割り振られた月は、それぞれ立春立夏立秋立冬の前に当たります
夏土用は、7月。8月上旬には、立秋

薬膳では

反対側の季節の色と十二支の力を借りて、胃腸の働きを助ける

という智慧から、土用に食べると効果を期待できる食材の色と十二支があります。

夏の反対の季節は、
冬は「玄冬」と書き、「玄=黒」色に関連する
冬土用のある一月は、丑の月

だから、

夏土用は、冬のエネルギーを取り込んで暑さをやわらげるために
丑の日に黒い食べ物を食べる。

これが、土用の丑の日の持つ本来の意味です。

うなぎは、黒い皮に覆われている上に、タンパク質が摂れビタミン類も豊富。
しかも、「」がつく。

それを、うなぎ屋に教えて


土用の丑の日には、うなぎ

というキャッチコピーを考えたのが、
江戸時代に活躍した発明家、平賀源内だとも言われています。

ちなみに、

うなぎじゃなくて、
猛暑で酷暑にぴったりな

『黒くて「う」のつく食べ物』、

実はあります。



夏土用は、
一年でいちばん暑く、
いちばん胃腸が弱る18日間

季節の変わり目は、五臓がバトンタッチをする時期。
身体の中で業務引き継ぎが少しずつ行われる重要な期間なのです。

特に、夏から秋にかけては、気温や湿度の変化も大きく、
自律神経のはたらきが乱れがちだったり、体調を崩しやすい時期。

だからこそ、次の季節のために『引き算』をして、
健康の基礎である胃腸を整える

これが、中医学の考えをもとに、昔から続く土用の過ごし方です。

消化不良、冷え、夏バテ。

このnoteを読んでいるあなたが気になっている夏の不調は、ほぼすべて消化器系のトラブル。

つまり夏土用は、

身体を整えるうえで、基礎となる消化器系の働きを改善するためには
一年間でもベストオブベストなタイミングなんです。


土用は「間日」を活用して整える


もうひとつ、土用ならではのこと。

土用は、農作業や土木工事、引っ越しなどをなるべく控える。

という風習があります。

土用は、土の五行と関連する。だから、土を大きく動かす行動は引く

この風習には、土の中に神様がいらっしゃる、という言い伝えにも由来します。
その言い伝えから生まれたのが、「間日」という日。

「間日」は、土を司る神さま・土公神(どくじん)が、土から離れ天に還るとされる日。
この「間日」も、春夏秋冬それぞれの土用ごとに十二支で決められています。

夏土用の間日は、

卯(うさぎ)、辰(たつ)、申(さる)

土用に避けるべきとされた農作業や土木工事、引越し作業も、
土公神様が土の中にいらっしゃらない「間日ならOK」と古くから言い伝えられてきました。
現代の暮らしなら、「溜め込んだことを動かしていい日」と読み替えても、いいかと思います。

休むことと、動くこと。


そのバランスを「間日」という日で、うまくスケジュール調整する。

土用は、普段より少しペースを緩めて、自分をととのえるタイミングなのです。




2026年の夏土用は、月のリズム的にも「ととのえる」リズム


今年の夏土用は、月の満ち欠けも出来すぎなくらい土用と連動しているんです。


7/14(火) 蟹座で新月  新しいことを始める「種まき」のタイミング。意図を立てる日。
7/21(火) 上弦の月   土用入り翌日の夜に、月は天秤座で半分に。
7/29(水) 水瓶座で満月 夏土用のちょうど折り返し。しかも間日(辰の日)と重なる。
8/6(木)  下弦の月   土用最終日の午前、月は牡牛座でぴったり半分へ。


月のリズムから見ても、2026年は特に「胃」をととのえる夏土用だと言えます。

私は、クライアント様の体質を把握し、よりその人に合うアドバイスをするために、
占星医学の視点を参考にしています。

占星医学は、古代ギリシャ時代から16世紀ごろまで医学の主流として活用されてきた、
星座や惑星と人体を関連して考える古代医学のひとつ。

普段、よく耳にする十二星座。
実は、それぞれ身体と関連しているのです。

土用入り直前の7/14。夜18時44分ごろ蟹座で新月を迎えます。
蟹座が司る身体部位は、胃・胸部・乳房・体液

• 胃・消化器系(上部):蟹座の中心的な支配部位。感情と消化の結びつきが強く、ストレスが胃に出やすい。
• 乳房・胸部:月に支配される蟹座は母性を象徴。「養育・授乳」の象徴とのつながり。
• 横隔膜・みぞおち:呼吸を助け、姿勢などにも影響する。太陽神経叢と呼ばれる神経の束がある。
• 体液・リンパ:月の引力により、体内の水分バランスや粘膜なども関連づけられる。

そして、月は獅子座乙女座と移動し、
土用入りの翌日7/21夜には、天秤座で上弦を迎えます。

天秤座自体は、「腎臓」を司りますが、中医学で見ると、「腎」は身体のエンジン。
体内の水分バランスを調整し、生命力を養うのが腎。

夏バテは、汗のかき過ぎからも起きます。

汗とともに流れ出てしまう生命力を、
漏らさないよう蛇口をしっかりと閉めるのも、腎の役目。

そして、

熱中症は、体温をうまく調節できずに
熱の循環がうまくいかないことで、起きる症状。

汗は、かけなくてもダメ
かき過ぎてもダメ。

夏土用こそ、水と熱の両方がめぐり、体温調節ができる身体にととのえることが大切なのです。

7/27の深夜は、水瓶座満月。膝から下、ふくらはぎと関連する満月。
第二の心臓とも呼ばれる、ふくらはぎ。
リンパの流れやむくみとも関係する部位です。

満ちた月は、そこから毎晩すこしずつ欠けていきます。
つまり土用の後半、月は『自分で自分を引き算』し、ゼロへとリセットしていく。

月が半分にかける下弦は、牡牛座で起きます。
牡牛座は、耳から首と関連する十二星座。五感を重視する星座でもあります。

首まわりは、脳や目とも深く関係しています。
スマホ、パソコンで目を使いすぎている私たち。

自律神経や甲状腺、扁桃腺など、夏から秋へ移り変わるうえで
ととのえておきたい身体の調整装置がある部位。

2026年の夏土用は、欠けていく月と一緒に、過剰なものを手放して、
身体の感覚に意識を向ける牡牛座下弦の月で締めくくられる。

そして立秋から、8/13の皆既日食が起きる獅子座新月へと、
月は極限まで自分を『引き算』していく。

皆既日食は、リセットしてはじめるために最高なタイミング。

『引き算』して心も体もリセットすることを、
宇宙のリズムからも応援される星回りだと言えるのです。



なぜ夏土用に『引き算』なのか


夏の不調対策は、皆さん『足し算』になりがちです。

スタミナをつける。
栄養を摂る。
対策グッズを買う。

でも、胃腸の立場から見ると、実は


冷たい飲食物のおかげで、胃腸が常に冷えがち。
梅雨の湿気による影響で、消化力がさらに落ち気味。
冷房と外気の温度差で、自律神経が働きづめ。

処理しきれないほどの仕事を抱えている限界状態、でもあります。


そこにさらに仕事を足すと、どうなるか。

キャパオーバーになり、処理待ちの仕事が身体中にあふれかえるだけ。

食後のだるさ、便通の乱れ、冷え、食欲不振。


これらの不調は、「足りない」のサインではなく、

「身体を動かすためにやらなきゃいけないけど、もう限界」
「ムリムリムリ、マジでタスケテ…」

という胃腸からのSOSサインであることが、とても多いんです。


だから、引く

体質に合わない食事をひとつ。
無意識に続けている、身体に負担となっている習慣をひとつ。

全部じゃなくていいんです。

たった1日、ひとつづつでいい。

山積みになった負担が減れば、胃腸は勝手に働き始めます。

ここまで読んで、

「どれが自分の胃腸にとって、ストレスになっているんだろう?」

と、気になったあなた。

以下から、セルフチェックしてみてくださいね。


30秒セルフチェック|あなたの"足しすぎ"タイプはどれ?



A〜Dの4つのうち、当てはまるものがいちばん多い列が、あなたの傾向です。

  • A:熱こもりタイプ

□ 冷たいものを一気飲みしがち 
□ 辛いもの・お酒で発散しがち 
□ のぼせやすい

  • B:溜め込みタイプ

□ 甘くて脂っこいものが習慣に 
□ お腹が張る・便秘ぎみ 
□ 「もったいない」で残さず食べきる

  • C:考えすぎタイプ

□ スマホを見ながら食べている 
□ 食欲にムラがある 
□ 情報を集めすぎて疲れる

  • D:冷えむくみタイプ

□ 生もの・冷たいものが多い 
□ 夕方に足がむくむ 
□ お腹を触ると冷たい


セルフチェックしてみた結果は、いかがでしたか?


東洋医学では

思い悩むことは脾を傷める(= 思傷脾)」

と言われるほど、考えすぎさえも消化器の負担になります。


Cに心当たりがある人。

あなたの胃腸は食べものだけじゃなくて
溜め込んでる悩みや不満も消化させられています。

タイプ別に「何を引くか」は変わります。

そして実は、ここに

「あなたが生まれた時、月がどの星座にいたか?」

という情報を掛け合わせると、
引くべきものの解像度が一気に上がるのです!


その話は、こちらのnoteにて詳しくご紹介します。





夏土用に『引き算』してととのえながら過ごす18日間


2026年の春土用、私は「揚げ物断ち」チャレンジをしました。

毎回、土用の時には、食事の量や食べるものを見直すために、
プチ断食や消化器に負担となる食材を抜くなど、自分の身体で実験をしているのです。

実は、私の好きな食べ物は、からあげでした。

でも、

「とりあえずタンパク質だし」
と惰性で食べている部分もあった。


春土用の揚げ物断ちで、それに気がついたんです。

好きなからあげを食べなくても、意外と平気。
食べないなら食べないでも、実は困らなかった。

タンパク質を摂るなら、肉や魚はゆでたり、蒸したりしてもいいわけです。

夜に揚げ物を食べることを引き算したおかげで、
もともと調子のいい肌も、さらに絶好調に。

「サファイアさんって、本当にアラフィフなんですか?」

と、初めてお会いする女性のみなさんからは、
春土用以降、ずっと驚かれてばかりです。

結局、春土用入りからひと月以上、揚げ物を食べないで過ごしていました。

3ヶ月以上経つ今でも、揚げ物は

「どうしても食べたい!」

と身体が本当に油脂を求めているな、と感じる時にだけ食べるようになっています。
週1回食べるかどうか、という感じ。

土用に食事の『引き算した』結果、


アラフィフでも、堂々とすっぴんを晒して、逆に褒められる。
移動が続いても、疲労感を感じにくい。
朝4時台に起きて、1km歩く。
10年前のタイトスカートを普通に着ることができる。
10kgくらいの荷物を軽々運べる。

年齢不詳な身体の状態を保っていられてます。

この『引き算効果』を、皆さんのお身体でもぜひ体験していただいて、
肌や体調、メンタルの変化を感じてほしい。

そう、思ったんです。

でも、『引き算』する習慣って
自分ひとりだけでチャレンジし続けるには、ハードルもある。

だから、2026年の夏土用18日間を、
みなさんといっしょに
『引き算』で過ごすオンラインプログラムをつくりました。

プログラムにご参加いただくと

  • 体質×月星座から「あなたが引くべきもの」を出す専用AIを配布

  • 毎朝AIをひらくと、今日の一枚が出る「引き算おみくじ」付き(その日にしか引けません)

  • 専用LINEでの18日間サポートメッセージ(返信は「引けた」のひとことでOK)

こんな特典をご用意してます。


詳しいことは、7月14日(火)の夜
蟹座で新月を迎えた直後に有料noteでお伝えします。

蟹座は「」と関連する星座。
新月は、はじまりの日。



胃腸を整えるプログラムを始めるのに、これ以上のタイミングはありません。

見逃したくない方は、ぜひSNSフォローをしておいてください。
Threads とInstagramでも
公開と同時にお知らせします。

7/15夜にSNSでご案内する夏土用LINEを登録してくださる方には、
3つの先行特典を用意します。

① 今日のカレンダーのスマホ壁紙版(はじまりカードつき)
② あなたのチェック結果(A〜D)に返信でお渡しする、タイプ別『最初に引く3つ』のアドバイス
③ ある合言葉を送ると引ける、引き算おみくじ 一枚

③の合言葉は、①と②を受け取ると分かります。

それでは、7/14の新月の夜と7/15のSNS投稿をお楽しみに。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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