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今季注目の新星メジャーリーガー16傑「ジャッジ2世に史上最高額ルーキー、佐々木朗希のライバルまで」大リーグ虎の巻2025若手編


MLB空前絶後の「ビッグホープ12人」

ブームが再来している「メジャーリーグ観戦」の波に乗るなら今年がベスト。日本では大谷翔平とドジャースばかりを取り上げる偏向メディアしかない一方、現地のアメリカは全く違う。

もちろん大谷翔平が、今やアメリカでも国民的スターにまで駆け上がった現地評に変わりはない。ただ同時に昨今のMLBは、時代の変わり目と向かい合わせな側面も。それだけ新芽が大群で成長を見せている。

Amazon Prime MLB.TV

まさに新時代の伝説を築くべき、現地ファンの野球人気に火をつけた大物ルーキーたちだ。ワンピースでいえば「最悪の世代」と呼んでも大袈裟ではない。

これからMLBの情報を得る際は、ドジャースのみならず今回の球団も要チェックしてくれ。まずは激アツな12人の顔触れから紹介する。


ジャクソン・チョウリオ(21歳)

長嶋茂雄クラスの爆誕ビッグスター

Jackson Chourio

ボビー・ウィットJr.(24歳)

華麗なる5ツール貴公子

Bobby Witt Jr.

オニール・クルーズ(26歳)

オオタニ超えのフィジカルモンスター

Oneil Cruz

エリー・デラクルーズ(23歳)

大谷翔平に勝ったドミニカの怪物

Elly De La Cruz

ガナー・ヘンダーソン(23歳)

ウィットJr.と双璧ショート

Gunnar Henderson

コルトン・カウザー(25歳)

メジャーNo.1強肩外野手

Colton Cowser

ジャクソン・ホリデー(21歳)

高卒11億円ルーキー「伝説の背番号7」

Jackson Holliday

クリスチャン・キャンベル(22歳)

2025新人王最有力

Kristian Campbell

ジェームズ・ウッド(22歳)

左版ジャッジ2世

James Wood

ジャクソン・メリル(22歳)

杉谷拳士ゴリ押しの超絶クラッチ男

Jackson Merrill

李政厚(26歳)

『韓国の至宝』大ブレイクの兆し

Jung-Hoo Lee

カイレン・パリス(23歳)

ジャッジ開眼の名コーチ師事でブレイク

Kyren Paris


球団別でのプチ解説


ブリュワーズ

ジャクソン・チョウリオ

トップバッターは、今回のサムネ画像に使用したアメリカで話題が絶えない「JACKSON3」、その左側にいるチョウリオから。

真ん中と右側のジャクソンについは後述するとして、とりわけチョウリオといえば弱冠20歳でスター選手へと駆け上がった若手の一番星。デビューイヤーとなった昨シーズンにメジャーリーグ史上、最年少で20本塁打20盗塁を達成してのけている。

しかもシーズン前には、これまたメジャー記録を塗り替える、デビュー前の史上最高契約額(10年1億4250万ドル=約210億円)でも大きな反響を呼んだ。開幕戦も1番ライトで起用され、またしても最年少先頭打者というメジャー記録で話題は持ち切りに。

そんなチョウリオの記録ずくめは、これにとどまらない。シーズン終盤の9月に弱冠20歳にして「20-20」を達成すると、ポストシーズンにも史上5番目の若さで一発ドカンを叩き込む。

この歴史に名を刻むのは最年少記録保持者のアンドリュー・ジョーンズを皮切りに、現役のブライス・ハーパーマニー・マチャド、そして「最後の三冠王」ことミゲル・カブレラの超一流プレイヤーしかいない。

それもチョウリオは1試合2発、いずれも同点弾というベーブ・ルース以来の快挙を成し遂げている。全米の視線を釘付けにするのも無理もない。

16歳でブリュワーズとマイナー契約し、4年目でメジャーデビューを果たしたチョウリオ。デビューイヤーかつ20歳で「20-20」を達成したNBPプレイヤーは、もちろんいない

ただ、ミスターこと長嶋茂雄はデビューイヤーに「20-20」を成し遂げている。それも、あと1本塁打でトリプルスリー達成という勢いでだ。そして西鉄ライオンズの中西太は、入団2年目の20歳トリプルスリーを達成している。この記録は未だ破られていない。

ちなみにデビューイヤーの「20-20」は、西武ライオンズの石毛宏典も記録している(石毛以来の達成者は皆無)。とはいえ石毛はノンプロ上がりの1年目で当時25歳、ミスターは大卒ルーキーの22歳だ。

こうして日本のプロ野球史を引き合いに出すと、チョウリオの超人ぶりが分かりやすいだろう。まさに歴史的な離れ業を現代ベースボールで実現しているのだから、半端ないにも程がある。

敢えて昨今のNPB選手を引き合いに出せば、ポストシーズンや大舞台で勝負強さを発揮する若虎の森下翔太に近いものの、いやはやスケールが違う。

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