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会社を、社会を、世界を変える。SAPコンサルタントとして生きる。【社員インタビュー #02】

ITに強い関心があったわけではない。それでも気づけば、長年SAPに関わり続けている。失敗も遠回りも経験しながら、それでも現場に立ち続けてきた一人のコンサルタントの軌跡を追いました。

【プロフィール】
T.H.
株式会社ディーシステム
ERPソリューション事業部 / SAPコンサルタント
経験領域:SAP FI
趣味:海外旅行・競馬観戦・カジノ訪問
休日の過ごし方:旅行を兼ねて競馬場巡り


気づけばSAP。ITに強い興味があったわけではなかった

「SAPコンサルタント」と言われますけど、実はそこまでITが好きというわけでもないんですよね。

もともとは大学院で化学システム工学を専攻していて、完全に理系ど真ん中。ITとはほとんど無縁でした。就職活動でも、志望していたのはシンクタンク系のコンサルです。その流れでコンサルティングファームに入社し、たまたまSAPに触れる機会がありました。ちょうどITバブルの頃で、ERPが注目され始めた時期だったんです。

最初の2年ほどはJavaでの開発や、スクラッチシステムのリプレースに携わっていました。その後、化学メーカーに長期で常駐する中で、気づけばずっとSAPに関わり続けていた。

そんなキャリアの始まりでした。

コンサルとしての限界と、新しい選択

その後、別のコンサルティング会社に転職しましたが、次第に頭打ち感を感じるようになりました。

このままでは埋もれてしまうかもしれない。

そう思ったんです。ちょうどその頃、将来に対する不安も重なっていました。そんな中で出会ったのが、ディーシステムでした。話をする中で、「組織やチームで仕事をすること」の価値に気づいたんです。
決断までは半年ほどかかりましたが、「SAPという分野で、自分の力を活かせるかもしれない」と思い、入社を決めました。

過去の失敗を越えて、再び向き合った現場

入社後、最初に任されたのは製薬業界向けのSAP運用プロジェクトでした。過去にも似たような経験がありましたが、そのときはうまくいかなかった。マネージャーとしての立ち回りやチーム作りに失敗し、プロジェクトを混乱させてしまった苦い記憶があります。
だからこそ、今回は同じ轍を踏まないようにと意識して臨みました。

しかし現実は甘くありませんでした。知識を持つメンバーは限られ、運用は混乱し、タスクは時間外にも押し寄せる。
厳しい状況でした。
それでもチームで立て直し、ようやく運用が回り始めた矢先に、体制変更でプロジェクトは終了。
振り返れば、関係者とのコミュニケーション不足もありました。あの経験は、今でも大きな反省として残っています。

再び導入の現場へ

その後はITサービスマネジメントに携わりながら、再びSAP導入プロジェクトへ関わる機会を得ました。
正直、不安はありました。ブランクもありましたし、知り合いを頼って仕事を得ることにも抵抗があったんです。
それでも、自分自身の停滞感を打破するために、一歩踏み出しました。

システム導入で直面した壁

導入プロジェクトは想像以上に厳しいものでした。
最初の半年は、内容の理解だけで精一杯。進め方も分からず、何度も指摘を受けました。

運用とは違い、導入では自分で答えを出さなければいけません。要件定義から設計、権限設定まで、すべてが主体的な判断の連続です。
それでも、自分なりにやり続けました。

知っていることはすべて出す。分からないことは教えてもらう。

その積み重ねでした。結果として、プロジェクトは無事にカットオーバーを迎え、遅延もなく完了。
ようやく、自分の中で腹落ちした感覚がありました。
ここに至るまで、10年かかりました。

苦労の先に見えた現在地

現在は、SAPプロジェクトにおいてマネジメントポジションを担っています。単価交渉や体制構築など、これまでとは異なる難しさもありますが、やりがいも大きいですね。ただ、決して楽ではありません。人も足りない。技術のキャッチアップも必要。ひとりで抱える場面も多い。
それでも、ある言葉が支えになっています。

「仕事は断らない。ダメと言われるまでやりきる」

その姿勢を、自分なりに続けてきました。
お客さまから「来てくれてよかった」と言われたときは、やはり嬉しいものです。

チームで価値を生み出していく

これからは、一人で完結する働き方ではなく、チームで価値を出していきたいと考えています。年齢的な節目もあり、これまでのように個人で走り続けるだけでは限界も感じています。

だからこそ、チームをつくる。
そして、大きなプロジェクトも自分たちで取りにいく。

そのために必要なのは、「お客さまと一緒にサービスをつくる」という姿勢だと思っています。ベンダー主導で押し付けるのではなく、共に考え、育てていく。そんな内製化支援の形を実現していきたいですね。

競馬と旅でリフレッシュ

プライベートでは、競馬観戦が長年の楽しみです。最近は旅行も兼ねて、各地の競馬場を巡っています。仕事とは違う時間を持つことで、リフレッシュできていますね。

採用メッセージ

継続は力なり。

結局は、続けることに尽きると思います。すぐに結果が出る世界ではありませんし、一発逆転を狙うものでもない。だからこそ、地道に続けることが大切です。何もしない時間が長くなると、あっという間に取り残されてしまう。だからこそ、続けてほしい。一緒に価値を提供していきましょう。


採用メッセージ

現状の自分の役割を理解し、責任を全うすること。
それが大事なのかなと思います。
きっと目の前のことを愚直に取り組んでいる人にはチャンスが転がってきます、そしてそのチャンスを掴むための準備をしていれば道は拓くと思いますので、一緒に成長していければなと思います。

あなたの経験やこれまでの取り組みが、
次のプロジェクトを前に進める力になります。
ご応募をお待ちしています。


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