神社巡りするぞ 東京都杉並区「大宮八幡宮」探訪
※神社巡りするぞ 東京都杉並区「井草八幡宮」探訪
からの続き
お次は、やや東南の方向へとクルマを進め、京王井の頭線「西永福駅」をちょい北上した「方南通り」に面する「大宮八幡宮」へと。
前述のとおり、杉並区で最も広い敷地を持つ八幡宮だそうですが、確かに「うっそうと茂った森の中」の、デカくて立派な神社なのであります。

正面の「一之鳥居」「二之鳥居」以外にも、南側と北側にも入口があり、本堂の他にあれこれちっこい神社も。


境内には「幼稚園」や「結婚式場」もあり、うっかりしてると迷子になりそうな気もします。

さてさて、どんな神社なのでありましょうか。
■「大宮八幡宮」をひとことで言うと
こちらも「井草八幡宮」以上に歴史は古く、源頼義(頼朝の5代ほど前の先祖だとか)が「鶴岡八幡宮」の“ルーツ”を由比ヶ浜あたりに建てた年(1063年)にできた、という
当時ここら「武蔵国(むさしのくに)」ではチョーデカい神社だったつうことで、「大きなお宮=大宮」と呼ばれるようになり、そのまま地名になったとさ
境内は約1万5千坪(東京ドームのグラウンド4個近く!)もあり、杉並区ではダントツだそうで
そこで当神社のキャッチコピーが「東京のへそ」となった(いまいちネーミングのセンスに欠ける気もするが)

■祀られている御祭神はやはり,,,
「八幡宮」ときたら、誰が何と言おうと「応神天皇」だ
しかもこの「大宮八幡宮」では、その他にも、お父上である「仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)」、お母上である「神功皇后(じんぐうこうごう)」も祀られている
家族揃って祀られているもんで、ここでは「子育て」「安産」「縁結び」「家庭円満」の神様として、昔から大人気なのである

■「多摩清水社(たましみずしゃ)」の御神水
本殿の脇に、地下深くから湧き出る、かつて「多摩の清泉」と称えられた、神聖な泉がある
この水は「延命長寿の御神水」と呼ばれ、水筒持参で持ち帰る参拝者も多いとか

■「神社」と「頼義」と「ハト」
源頼義がこの地を通りかかった時、空に「白旗」(源氏のシンボル)のような雲が広がったそうで
さらに、八幡宮の使いでもある「白いハト」がたくさん飛んできて、頼義を案内したんだそうで
それでもって「ここに神社を建てるぞ」となったそうで
そして、大宮八幡宮のお守りや絵馬には、今でもハトがあしらわれているのである



■「小さいおじさん」なる都市伝説
この神社で「小さいおじさん」の目撃証言がたくさん寄せられた
目撃者によると、身長は約8~20センチ(めちゃちっこすぎるわ)
しかも、スーツや和服を着てるとか(そんなの売ってねえだろ)
有名な芸能人の目撃証言もあったため、テレビでも話題になり
吾輩が参拝に行った際は、フツーにデカいおっさんしかいなかったけど

■この神社といえばコレ「共生(ともいき)の木」
境内には、「かやの木」と「イヌシデの木」が絡み、1本の木みたいに育った珍しい巨木が
これは「共生の木」と呼ばれ、縁結びや夫婦円満のパワースポットとしてふさわしいシンボルと化した

■もういっちょ「夫婦銀杏」
神門の両脇にそびえるのが「夫婦銀杏(めおといちょう)」だ
向かって左側には「女銀杏(めいちょう)」そして右側には「男銀杏(おとこいちょう)」
これまた、たいへんわかりやすい夫婦円満、縁結びのシンボルだ

…もともと杉並区には、緑の豊富な公園などがたくさんあり、この大宮八幡宮の近くにも、「善福寺川」が流れ、その周りに「善福寺川緑地公園」ほか自然がいっぱい。

近くには、古くから栄えている「武蔵野園」なる釣り堀やさんもあります。
(ちなみに、ここのオムライスは絶品であります)
ということで、杉並区の2大八幡宮、堪能いたしました。
おしまい
