中学生でもわかる「日本書紀」天皇編⑤ <第12代>景行天皇 <第13代>成務天皇
※中学生でもわかる「日本書紀」天皇編④
<第11代>垂仁天皇
からの続き
「日本書紀」は全部で30巻あるそうで。
最初の2巻は「神話編」。
こっちはワリと有名な話が多いのだが。
残りの28巻はすべて、歴代の「天皇」のハナシ。
さて、ここに何が書いてあるんだろう?
この手の初心者である吾輩は知るはずもなく。
知りたいではないか。
でも、原文なんて読めるわけねえし。
解説書なんかもいろいろ出てるけど、どれもなんだか難しい。
中学生程度な頭脳の吾輩にも、理解できるのないかね
ないなら、自分で書いてみよう!
ということで。
こんなのも参考にしました
この「第7巻」には、おふたりの天皇が登場。
まずは第12代・景行天皇つうことで。
このお方は「ヤマトタケル」のおとっつぁんで有名ですわ。
【日本書紀 第7巻:<第12代>景行天皇】
■#即位前紀・元年紀
天皇になる前当時は「オオシロワケ」と呼ばれていた
景行天皇亡き後第12代に就任
奈良県の纒向日代宮(まきむくひしろのみや)に自ら宮殿を建てられた
■#日本武尊の西征
息子である「ヤマトタケル」が、九州にいる「クマソタケル」の宴会場に女装して忍び込み成敗するくだり
油断したクマソ兄弟が酔っ払っている隙を突いて、兄を倒し
弟から「あんたは強い」と自分の名を与えた
その前に、天皇から「(実)兄を諭してこい」と言われて
なぜかぶっ殺してしまったという逸話もあったような
■#日本武尊の東国発遣
戻って疲れ果てているヤマトタケルに「次は、悪い奴らがうじゃうじゃいる関東や東北へ行って成敗せよ」
「父は私に死んでほしいと思ってるのか」と悲しむが、叔母から「草薙の剣」を授かって、東方へと出発した
「古事記」と「日本書紀」の記述違いは、現状不明だ
■#日本武尊の東征
そして天皇の命によって東の国を進む大冒険が始まる
まず駿河で、敵に草むらを燃やされて焼死しそうになるが
剣で草をなぎ倒し、迎え火で大逆転勝利をする
神奈川から千葉の海を渡る際、嵐に遭って船が沈みそうになるが
嫁の「オトタチバナヒメ」が身代わりにと海に飛び込み、嵐を鎮めて夫を救い、遠征は成功に
この場所が横須賀の「走水神社」で、夫婦が祀られる
■#日本武尊の最期
任務を終え、奈良に戻る途中「伊吹山」でイノシシを退治しようとしたところ、逆襲されて重い病気になる
そして三重で巨大な白鳥に変身し奈良に帰ったという
【<第13代>成務天皇】
■#即位前紀・元年紀
この天皇についても「欠史八代」同様記述が少なく
「ワタラシヒコ」と呼ばれていたようだ
景行天皇崩御のあと天皇に即位したとある
成務天皇は、景行天皇の第四子だと
ヤマトタケルは、成務天皇の「異母兄」にあたるそうで
ヤマトタケルの母ちゃんは「播磨稲日大郎姫」
成務天皇の母ちゃんは「八坂入姫命」という後妻だとか
おそらくこの成務天皇時代も
「戦争などが一度も起きない、めちゃ平和な時代」であったため
派手なバトルや物語がなくて、書くことがなかったと言われる
...んー、吾輩からすると、まだ「神話」の続きとしか思えないが。
それでもなぜか、めちゃ面白いのだ。
中学生でもわかる「日本書紀」天皇編⑥
<第14代>仲哀天皇
に続く
