Oblivion"忘却の幸せ"*日々是幸日
「あの人、誰だっけ?」名前が出てこない…
「この曲何だっけ?」よく知ってる曲だけど…が
ありふれた日常となって久しいこの頃です。
アストル・ピアソラの代表曲のひとつに
「Oblivion」という曲があります(下に曲リンク有)
「Oblivion」とは"忘却"という意味ですが、
「忘れる」ことは幸せの維持に不可欠です。
という記事を書きました。
忘却は悲しみのアポトーシス
幸せには終わりは来るのに
悲しみに終わりはないから
忘れることが無ければ
悲しみだけが積もってしまう。
いつまでも数多(あまた)の
悲しみの感情が記憶に残っていたら
これは忘れられない地獄です。
到底耐えられません。
だから忘却というのは
神様が巧妙に仕組んだ
悲しみのアポトーシス(自己死滅機能)
別の言い方をすれば
忘れるは時薬であり
人間のレジリエンス(回復力)の一つ。
論理的記憶は遺し感情的記憶は忘れたい
記憶にも論理的記憶と感情的記憶がありますが、
◆論理的記憶
事実、データ、概念、論理的なつながり、
客観的情報の記憶。
💖感情的記憶
感情や感覚に関連した体験、
トラウマやポジティブな高揚感等。
大切な人との思い出、恐怖や喜びなど。
無意識的想起が多い(潜在記憶)
論理的記憶としての事実の記憶は
「あんなことがあった」と
冷静に回想できるのは必要とも思えますが
感情的記憶としての強いショックや深い悲しみは
できれば忘たいものです。
私の場合は、一度だけショックで
一睡もできなかったことがあります。
共同で創業した会社を大病で
退任せざるを得なくなったとき
思いも寄らないゴタゴタがあった日の夜
当日の出来事が次々にフラッシュバックして
とうとう朝まで一睡もできず。
翌日眠れるかどうか非常に不安でしたが
夜がしらじら明ける頃数時間眠れました。
その後感情的ショックの記憶は薄れ
出来事としての論理的記憶はしかとありますが
感情的記憶はほぼ忘却成功😊
というわけで悲しみのアポトーシス、時は薬で
「忘れる幸せ」を実感💖。
アストル・ピアソラの「oblivion」♪
アストル・ピアソラの曲というと
「リベルタンゴ」が最も有名ですが、
私は「oblivion」が一番好きです。
oblivion「忘却」は、『エンリコ4世』という
映画の挿入曲としてピアソラが作曲♬
落馬が元で記憶喪失して
自分のことをエンリコ4世と思い込んだ男が
古城で暮らしているという物語。
下は本人の演奏
三浦一馬さんのバンドネオン
バイオリンは石田組の石田さん♫
マルセロ木村さんのギターもいいですよ。
最後まで記事をご覧いただき、
誠にありがとうございました。
今後も幸福に関連する記事を
毎週数回は投稿してまいりますので、
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イーハピネス株式会社 代表取締役 松島紀三男*プロフィール*
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