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男女の「幸せの感じ方」の違い"2万人調査でわかったこと"【独自調査レポート】

幸福度・EH調査®*2021~2024年レポート-男女別の傾向-

日本女性の「幸福度」は2021~2024年の間一貫して男性より高かった(女性の「幸福度」が男性より高いのは世界共通の傾向)。男女間のバラツキはどうか?「幸福感」に何が影響するのか?、男女間で「幸福感」への影響要因に違いはあるのか?等について、より詳細な分析結果を述べる。
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私のイーハピネス社では2021年以来、毎月"ハピネス*ウェルビーイング・メーター(幸福度調査毎月統計)として定点観測し発表しています。2024年までの比較レポート続編で、今回は「男女の幸せの感じ方の違い」分析報告です。2025年も毎月調査、今後も継続予定。(日本全国勤労者、各年約5000人,累計約20000人のデータ)

本記事「幸福度」男女別の傾向は下記全体レポートの続編です。

女性の「幸福度」が一貫して高い

下図は「総合幸福度」「働く幸福度」「私生活の幸福度」それぞれの現在及び将来予測の男女別平均グラフです。

【対象】全国の勤労者(無職、経営者除く),22~70歳、毎年約5000人【調査方法】webアンケート,性別,年齢別人口比区分層化抽出【調査期間】2021年1月~2024年12月まで毎月実施累計約20000人

グラフの見方】
平均値>0なら「幸福」、<0なら不幸

「幸福度」の回答尺度は”とても不幸0~10とても幸福”の11段階。5点が幸・不幸の中間点になるが、グラフではわかりやすくする為に平均値5点を”0”になるように変換してある。

月別で見ると男女の「幸福度」が逆転する期間もしばしば見られるものの、年間を通してみると、一貫して「総合幸福度」「働く幸福度」「私生活の幸福度」全てで女性が男性より高くなっています。
女性の「幸福度」が男性より高いのは世界共通の傾向であり、日本の最近の働く人たちのデータでも同じ傾向です。

女性の「幸福度」のバラツキが男性より大きい

男女間の「幸福度」のバラツキを変動係数で比較したものが下表です。

【男女別「幸福度」変動係数】

変動係数(%)=(標本標準偏差 /平均値)×100

これも「働く幸福度」(将来)を除いて女性が男性より大きくなっています。
バラツキには「幸福度」の季節変動、個人間の「幸福度」の格差の二つがあり、いずれも女性のバラツキが男性より大きくなっています。

男性は「自己実現」、女性は「家族との絆」が最も「幸福度」に影響

「幸福度」に何が強く影響しているのでしょうか?
男女間で「幸福度」を左右する原因に違いはあるのでしょうか?
原因を探るために相関分析をしてみた結果を下表に示します。

数値は相関係数(r)上位3項目,1≧r≧-1

男性は「自己実現」が最も「幸福度」と相関が強く、以下「利他の実感」「オートノミー(自律、自己決定権)」となっています。
女性は「家族との絆」が最も「幸福度」と最も相関が強く、以下「心身の健康」「経済的基盤」となっています。

男女間で「幸福度」を左右する要因に大きな違いがあることがわかりました。

まとめ

  • 女性の「幸福度」が男性より一貫して高い

  • 女性の「幸福度」のバラツキが男性より大きい

  • 男女間で「幸福度」の影響要因に大きな違いがある

  • 男性は「自己実現」等、女性は「家族との絆」等が最も「幸福度」に影響

今回は「幸福度」の男女別傾向レポートですが、後日下記の続編レポートを記事にし投稿する予定です。


  • その他の属性別のクロス分析の傾向

  • 「幸福度」に与えるウェルビーイング要因各種(自己実現や経済状況、人間関係、経営の諸要素等)の分析


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イーハピネス株式会社 代表取締役 松島紀三男プロフィール


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