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必要とされない痛みを乗り越える



自分を否定するのは男性性。


もっと言うと、


希死念慮を抱くのも男性性。


男性性は、


誰かの役に立ってはじめて


自分は存在していていい


と思える。


だから


男性性が幸せにする対象を見失うと


“自分なんか社会から必要とされていない。”


“自分なんか存在していたって意味がない。”


“自分は誰にも必要とされていない。”


“自分は誰からも求められていない。”


そうやって


自己否定の矛先が自分へと向けられてしまう。



女性性の性質は、子どもや動物と同じ。


子どもや動物が


自分は存在していいのか


自分は生きていていいのか


疑問を持たないのと同じように、


女性性は、ただ咲くだけ。ただ今この瞬間の豊かさを味わうだけ。



この社会は


生きていると


自分の女性性と離れ離れになってしまう。


気づくとはぐれてしまう。


いつのまにか


自分の中の女性性が


親やパートナーやまわりの人に置き換えられ


他者を満たすことが美徳とされる。


けれど、それは“代理行動”でしかない。


いつまでたっても満たされず


いつまでたっても今の自分で幸せにはなれない。



だから、


性別関係なく、


私たちが向き合うべきは、内なる男性性なのだ。



傷を抱え


痛みをこらえて


必死に我慢しながら耐え続けている。



あなたの男性性は


あなたが迎えに来るのを待っている。






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