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エッセイ作品感想3 │ 創作大賞2026

創作大賞のエッセイ部門ってめちゃくちゃ応募数多いはずなのに、いざ検索しようと思うと上手に引っ掛からなくないです…?
私ももっとスコップしたいよーー。すでにスキを3桁以上獲得している方はもうスコップではないですね笑
とりあえず、また読めた作品の感想を書いていこうと思います。

▼感想記事はこちらのマガジンにまとめました!


▼まずはこちら。「母は美人なのか」

昨今のAI指南も大いに関係があると思うのですが、綺麗に丸く磨かれた文章が多い中で、とんがった文体、作風が新鮮でした。
剥き出しという言葉が似合いそうなのに文章はお上手で、母という人物に対して作者の素直で客観的な感情が覗けます。
母の嫌だったところがたくさん書かれるのに、美というものに対しての向き合い方、そして本当は母そのものに対しても、尊敬のような、愛のような、そんな気持ちが滲んでいるようです。
「人間」って感じがしてよかった。


▼続いてはこちら。「★1ばかりの美容室に通っている」

前回の感想記事でもぐみさんを取り上げているので2つめになってしまうんですけど、ちょっと書かずにいられなかった。面白すぎて笑
店長のあまりにもな会話下手さに、自分が直接会話したわけでもないのにえぐられてしまう!会話の内容はぜひ作品を読んで欲しい。
こちらはこちらですごく人間らしいというか、文体は綺麗だけど人間にしか書けない作品というか。
星1の美容院のレビュー覗いちゃうねこれは。
海の比喩が全体的に効いていて、美容院の内装、会話の荒々しさ、魚にまつわる会話、ギョッとしてしまうなどの表現…全部に気を配られていて素晴らしいです。素敵っていうか、スキ。


▼続いてはこちら。「問題社員のつくり方」

スコップは一旦横に置いておきます。Xでめちゃくちゃバズってたので、読んでみたらそりゃバズるよ〜〜!!ってなった作品。
プレゼントって、人と被らないようなものを選ぼうとか思うけど、Aさんすごすぎる。絶対被らない。良いものかどうか、相手が喜ぶかどうかはさておき。
オリジナルで発注したものも随分トンチキだけど、既存のものでさえよく見つけてきましたね、そんなの…。ホルモン正常御守りってなに…?
まぁでも嬉しいよね、受け入れてくれる人を見つけるとさ。助長させちゃうのもそうなんだけどね。「面倒だけどべつに嫌いではない」という感覚も分かる。
色んな人がいるから世の中回っていくんだ。ホルモン正常御守りも買う人がいるから売られているんだ。そういうこと。


▼続いてはこちら。「祖父に引導を渡した日」

2025年の中間選考を突破された作品を改良された作品。
前版も素敵なエッセイでしたが、細かい部分をたくさん修正されて少しエピソードが足されたり、削られたりでさらに読みやすくなった気がしました。細部まで文章をゴシゴシ磨かれている…!
OLのミカ。さんが中間選考突破作品を磨き直して受賞されているので、今回そういった方も多いのではないでしょうか。(私も昨年出した「同じ名前の彼女」を改稿して、今年「同じ名前の彼女に、人生を半分預けた。」として再エントリーしました。)
優しいおじいちゃんが、どうして友達にやられてつらかった時にだけ怒ったのかな…と思案しました。男は強くあれとか、強く生きていってほしいということだったのかな。おじいちゃんの年代(世代)とかもあるのかもしれないなぁ。



今日はこのへんで!
それでは!




▼このnoteを書いた人

Erika
「それについてはどう思う?」が口癖。
日常の発見、内省激しめ、思考の一人相撲エッセイを執筆。




▼創作大賞2026|応募作品集はこちら






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Erika いつも一人相撲にお付き合いくださり、ありがとうございます。 おかげさまで、楽しい記事が書けます🍩