個性の前に“当たり前”という土台をつくる|Etsyショップ運営
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どうも、244です。noteってルビ(ふりがな)が設定できるのですね。いまさら知りました。
先日、Etsyショップを3店舗運営している、いのっこさんに記事をご紹介いただきました。今回は、こちらの記事を読んで改めて感じたことを書いてみます。
"当たり前"の重要性
Etsyショップを1年ちょっと運営して感じ続けているのが、「まずは大量に当たり前をやること」です。
Etsyショップ運営をどう成功させるか?を考えてみたとき、ネット上を探すと様々な情報に出会うと思います。「こうすれば売上があがる」とか「こうしたらうまくいった」とか。
そういった情報の価値はまったく否定しないのですが、その前にですね、まずは基礎、基本というか「当たり前」をやらないことにははじまらないと思うのです。
例えば、Etsyショップ運営での「当たり前」だとさっと下記が浮かびます。
ショップの基本設定はすべて済んでいるか
ショップ訪問時にどんな商品を売っているか“一目”でわかるか
商品トップ画像のテキストは切れていないか(横長だとトリミングされることあり)
商品画像は10枚すべて設定しているか(SEO)
商品の動画を設定しているか
説明文には必要な情報がわかりやすく記載されているか
定期的に出品をしているか
最低限のSEO対策をしているか
SEO対策(リスティング改善)については正解がなく、無限に対策できてしまうので「最低限」と表現しました。
「これはやるべきだよね」というのが、ほんと大量にあるのです。さっと浮かべたレベルなので、もっとあるでしょう。
上記のリストでいえば「定期的に出品する」というのだけでも、けっこう大変です。例えば、週に1個出品するのであれば、1週間に1個は制作できる商品を設計しなくてはいけません。
いくら高品質な商品でも1ヶ月に1個ではペース的におそい印象です。いろいろな商品を考えて、定期的に出品できる方法を考えて、出品数が20、30と増えていくことで集客にもつながります。
個性の前に“最低限”をやる
必要最低限を満たして初めて、デザインで選ばれるようになる、他のセラーさんと同じ土俵に立てるようになるのです。
いのっこさんが書いている通り、まずはたくさんの"当たり前" "最低限"をやる必要があります。これは商品ジャンルによって変わるので、もちろん勉強やリサーチが必要です。
「自分のショップを開設する」と考えたとき、どうしてもこの「自分」を出したくなりがちです。後述しますが、この「自分」はにじみ出てしまうもので、最初は意識して出そうとしなくてもいいと思っています。(もちろん、ビジネス上の差別化の話は別です)
まず最優先でやるべきことは「これはやらないといけない」という大量の「当たり前」だったりすると思います。しかも、これらをやるだけでけっこう大変。
ぼくだって定期的に出品するのに苦労しています。SEO対策だってなかなかできていません。SEOは底なしのタスクで時間をかける塩梅がむずかしい。トップ画像だってもっと改善したい。説明文だってまだまだ硬いのでカジュアルにしたい。
そういった「やるべきこと」をまずちゃんとやった先に、ショップの個性だったり差別化、信頼につながっていくのだと思います。
そして、この「当たり前」をちゃんとやってる人って案外少ないのです。だから、ここをちゃんとやるだけで多少の差別化にもなるだろうと想像しています。
副業、自分を律する力
さらにこれが副業となってくると、本業とのバランスもとらなくてはいけません。平日の数時間、週末のまとまった時間など、限られた時間内でやらなくてはいけない。やるべきことは大量にあるのに、時間がない、気力がない、ということが多々起こります。
個人事業主でやっている場合はボスは自分ですので、自分を律する力も必要です。
仕事から帰ってきてスマホをだらだらみて寝たい。映画やドラマをみたい。そういった欲求をはねのけて作業することになります。ときには息抜きも大切であることは間違いないですが、基本は自分を律してやっていかないと、なかなか前に進めません。
個性はにじみ出るもの
まずは大量の「当たり前」をやっていく。それだけでも大変だけど、とにもかくにも、やっていく必要がある。
そうやって日々ひとつひとつ作業して前に進んでいくと、1ヶ月後、半年後、1年後に自分の色がにじみでているものだと思います。
いのっこさんは僕のショップを見て「誠実な人柄が滲み出ている」とコメントくださっています。これを読んで「え、そうなんだ」と思ったものです。
僕自身、「このショップに自分の個性をだすんだ」と意識しているわけではありません。とにかく、そのときそのときでやるべきことをやっているだけです。でも結果、ぼくの個性のようなものがでているようです。
ですので、「個性をだす」といったことはあまり考えなくてもいいかもしれません。
もちろん、最初のショップのコンセプト段階で「なにを売るか」は熟考すると思いますので、そこに個性がでてくるかとは思います。ただ、それ以降はあまり考えず、気づいたら「個性」がでていた、というようなこともあるかと。
正解の形は人それぞれ
ネット上の情報というのは、どうしても「驚き」「新しい」が軸になりがちです。
そりゃそうです。すでに大量にある情報の山に埋もれないようにするには「今までにない」「新しい」ものを出さないとなかなか注目を集められません。
ときには、過度な単純化や「わかりやすさ」の追求などもあったりします。実際はその人の境遇(スキルやタイミングなど)でたまたまうまくいったものを「こうすればうまくいく」と単純化するケースだってあると思います。
発信する以上は多くの人に届いてほしい。そう考えたとして、複雑なものを複雑なまま発信しても、なかなか注目されない現実もあるかと思います。受け取る側のリテラシーも必要とされるだろうと思います。なにを言っていて、なにを“言っていない”のか。
それが「新しい」「驚き」のある情報だからといって、自分にとって価値があるとは限らないと思います。「注目を集める」という意味では価値があっても、その情報自体が有用かどうかは別の話です。
むしろ、多くの人にとって価値のある情報って「まあ、そうだよね」と納得する、なんら新しくないものだったりします。言い換えると「当たり前」です。
でも、そうした「当たり前」な情報はすでに誰かが発信していたり、新鮮味がなかったりしてなかなか表にでず、よく目に止まるのは「今までにない」「新しい」情報であったり。
どんな方法が自分にとって正解なのか?というのは、ほんと人それぞれのはずです。生い立ちも性格も才能もスキルも生活リズムも金銭状況も違うのですから。
ここは結局は「自分の頭で考える」となってしまうのですが、その手前段階で共通するのは「当たり前」だと思います。ここを大量にやった先に、人それぞれの成功パターンが見えてくるのかなと。
僕自身、メンバーシップ向けに運営録をつけていますが、これも「攻略法」などではなく「記録」的な見せ方にしているのには理由があります。僕にとっての正解が他の人にとって正解かどうかはわからないからです。
ぼくが提供するのはあくまで料理の素材(記録)のようなもので、どの素材をどう料理するかは参加者次第だと思っています。
ぼくに有効だった施策が他の人にも有効かどうかは正直わかりません。確信が持てないからこそ、「〜と思います」とあえて歯切れのわるい表現を使うことも多々あります。
最後に
今回ご紹介した、いのっこさんはnoteにて運営情報をわかりやすく、やわらかく発信されているのでEtsyセラーの方はぜひぜひチェックしてみてください〜
ぼくからしたら、いのっこさんの記事は個性の塊です。運営の経験から得た情報を発信しているけど、上から目線ではなく、目の前でカジュアルに相談に乗ってくれているかのような姿勢があります。
Etsyショップの攻略法は無数にあるはずなので、ぜひいろいろな人の知見にも触れてみてください〜
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ではでは〜
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