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写真日記 岡本太郎記念館で深呼吸

おーつーさん主催の「骨太読書会」で岡本太郎著『自分の中に毒を持て』が話題になった流れで、おーつーさん、夏実さんと表参道の岡本太郎記念館に行ってきました。

岡本太郎記念館はですねえ、全館に気迫がみなぎっていて、想像以上の太郎ワールドでした。

写真では伝えきれず……歯がゆい!
ですが、せっかく撮ってきたのでアルバムとして残します〜。

岡本太郎記念館に行ってきた

この建物は、岡本太郎の住居兼アトリエとして使われてきました。

設計したのは飯倉準三という建築家。
この方は、地下のタクシー乗り場と地上のバス乗り場を結ぶスロープが特徴的な新宿駅西口広場と、小田急百貨店新宿店本館(2022年閉館、いまは解体されている)の設計も手掛けたそうな。

サロン

いわゆる応接室。
壁、床、家具、どれもが作品。
太郎本人としては、家の中まで自分の作品に囲まれることはあまり好ましく思っていなかったんだけど、置くところがなくなって自宅にも侵食してきたそうな。

両手を逆Vの字に組んだ置物は花瓶っぽかった。

実物大太郎も鎮座。
季節に合わせて着替えるらしい。

ティーセットがまた、お洒落!

アトリエ

大小たくさんのキャンバスが壁一面に収まったアトリエ。
自然光たっぷりの中で絵を描いていたんだなあ〜。

2階ロフトには本棚も。
どんな本を読んでいたんだろう?

展示室

展示室では企画展・”《予感》とその時代”が開催されていました。
企画展の詳しいことはこちらをどうぞ〜↓

1960年代に縄文文化と出会ったことで、作風が変わったよ〜という内容でした。

作品とあわせて展示さている太郎の言葉がまたねえ、強いんですよ。

芸術とは呪術である。まず己を呪縛する。己にとって、神秘であり、不可解である。自分自身、価値づけられない。自分にとっても価値を超越したものが一つあるということ、それが大事だと思うのだ。

筆の跡に迷いがなさそうだったので、一気に描き上げていたのかなあ?
”価値を超越したもの”を感じ取って、それをキャンバスに反映させているというか。

勢いがすごい

おーつーさんの洞察にも、夏実さんの画材・素材の分析にも、「へ〜!」と「ほ〜!」を連発でした。

同じ作品でも人によって視点が違うところ。
正しい見方も解釈もなくて、感じたままに話せるところ。
芸術に触れることで、日常のしがらみから開放されるんですよねえ。

作品から出てくる空気をめいっぱい吸い込んで自分の全身に巡らせて、体内の老廃物を吐き出す……みたいな、謎のデトックス効果がある気がします。

立体作品と植物が入り乱れた庭。
バナナの木が複数あったのが印象的でした。
太郎の絵画や作品から感じる太くて濃い線、力強いうねりといった原始的な美を植物に置き換えると、バナナの木ってぴったりな気がします。

夜道にこんなん見たら、怖い。
リサ・ラーソン的な
ふさふさ

実物って、パワーあるわ

壁に直接作品が掛けられていたので、筆遣いや絵の具の厚みを至近距離で鑑賞できるのが最高でした!
美術館だとガラスケースの奥に作品が展示されていて、迫力を十分味わうのが難しいこともありますからねえ。

作品に触れた感想を上手いこと言語化できたらいいのしょうが、もうね、パワーがすごくて「すごい」としか言えないんですよ(泣)
おそらく後から言葉が追いついてくるのでしょう。

おーつーさん、夏実さん、ご一緒させていただきありがとうございました!


【お知らせ】
たいがいの感想は「すごい」で済ませがちですが、星読みセッションではちゃんと言葉にしてお伝えしますのでご安心を(笑)

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