🏕️時間に追われる51歳の「家キャン」宣言 5分間の心の逃避行(心の避難所シリーズ)
■時間に追われる日々に必要なのは「5分の自遊空間」
毎日、介護・仕事・家事…
時間は容赦なく流れ、51歳の私に「休む暇」などほとんど与えてはくれない。
それでも、心を壊さず続けていくために必要なのは 長期休暇でも旅行でもなく、わずかな“5分の自遊空間” だと気づいた。
この5分があるかどうかで、心の張りつめ具合は大きく変わる。
■名付けて「家キャン」
我が家には玄関外に、わずか数歩ほどの小さなスペースがある。
空もわずかに見え、外からは覗かれない。
そこに、折り畳み式のテーブル付き椅子を設置し、飲み物を持ち込む。
コーヒーでも、ノンアルビールでも、ただの麦茶でもいい。
そしてスマホは家の中に置いて、玄関を閉める。
ここから「家キャン」が始まる。

■わずか5分で、心は別世界へ
深く腰をかけ、空を仰ぎ、ゆっくり深呼吸する。
たとえ自然の中ではなくても、
たとえ見えるのが都会の狭い空でも、
「今だけは自分だけのキャンプ地だ」 と決めてしまえばいい。
蚊が出るので蚊取り線香を焚く。
この匂いもまた、昭和の夏を思い出させる心地よいスパイスになる。
■意味があるかなんてどうでもいい
「そんなのキャンプじゃない」と笑われるかもしれない。
だが、意味があるかどうかなんて考えない。
ただやってみる。
それだけで心が軽くなる。
わずか5分。
しかしその短さこそが、忙しい大人にはちょうどいい。
肩の力が少し抜け、心がフッと楽になる。

■人生に“心のキャンプ場”を持とう
本物のキャンプに行ける人はいい。
だが私のように介護や仕事で動けない人間にも、工夫次第で「逃げ場」は作れる。
玄関先の椅子、ベランダの小机、
公園のベンチでもいい。
大切なのは、そこを「心のキャンプ場」と決めること。
その瞬間、私たちは時間に追われる囚人から、空を仰ぐ旅人になれる。
■おわりに
51歳の私が最近見つけたささやかなリフレッシュ法
それが「家キャン」だ。
意味があるかはわからない。
だが、意味なんて後からついてくる。
大切なのは、この一瞬をどう生きるか。
忙しいあなたにも、ぜひ「5分の心のキャンプ」をおすすめしたい。
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EX-FAX-CE|NOTE執筆家
「ゆるぎなく、まっすぐに」
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