【ロンドン生活】 「脂の木曜日」をひっそり祝ってみた🍩
はじめに
本 note のタイトルとヘッダー写真で、何の話か分かった方はいますか?😆
現地の言葉では "Tłusty Czwartek" と言います👀
今回の note では、日本人にはあまり馴染みのないであろう、ポーランドの伝統行事「Tłusty Czwartek」( Fat Thursday / 脂の木曜日 ) について紹介します🇵🇱
Tłusty Czwartek とは
Tłusty Czwartek は、ポーランドで毎年祝われる「ドーナツの日」です。
直訳すると「脂っこい木曜日」という意味で、日本語ではよく「脂の木曜日」と紹介されます。
カトリックの暦では、復活祭 (イースター) 前の四旬節 (断食期間) が始まる直前の木曜日にあたります。つまり、「断食前に思いきり甘いものや脂肪分の多いものを食べる日」です。
2026年は、2月12日の木曜日、がこの祝いの日にあたりました。
📜 歴史
この習慣は中世までさかのぼります。もともとは異教時代の「冬の終わりを祝う宴」が起源といわれています。
その後、キリスト教文化と結びつき、四旬節前に贅沢な食事を楽しむ日になりました。昔は甘いドーナツではなく、ラード (豚脂) で揚げた生地に肉を詰めたものを食べていた時代もあったそうです。
現在のような甘いドーナツ ( Pączki / ポンチキ / ポンチュキ ) を食べる習慣は、16〜17世紀頃に広まったとされています。
🍩 なぜ祝うの?
四旬節は伝統的に「肉や甘いものを控える期間」です。その前に「どうせ我慢するなら、その前に思いきり楽しもう!」という発想から生まれた日です。
ポーランドではこの日にドーナツを食べないと、その年は不運になるという言い伝えもあります。
🇵🇱 ポーランド人は何個のドーナツをこの日に食べるの?
統計によると、この日、ポーランド全体で約1億個以上のドーナツが消費されるといわれています。平均すると…
👉 1人あたり2〜3個食べるのが一般的
👉 甘党の人は5個以上食べることも🤯
職場や学校でもドーナツが配られるため、「1日中ドーナツを食べる日」という雰囲気です。
🍓 伝統的な味は?
王道は「Róża (ローズジャム)」で、バラの花びらから作るローズヒップジャム入りが伝統的です。
近年ではフレーバーのバリエーションも豊富で、ストロベリー、プラムジャム、チョコレートクリーム、カスタード (Budyniowy) なども人気があります。
※ ChatGPT によってサマリー生成後、微調整
https://www.gov.pl/web/psse-swidwin/tlusty-czwartek
自宅でひっそりと祝ってみた🍩
私はカトリックでもないのですが、クリスマスツリーを飾ってクリスマスを楽しむのと同じ感覚で、この「ポンチキの日」も楽しませてもらいました🥳
とあるお店 (Polish) の様子

ご覧のように尋常じゃない量のポンチキが売っていました🤣🤣 棚ではなく、床に直置きなのが外国を感じられてよいですね笑
あ、関連して思い出しましたが、ポーランドのソーセージもパリッと美味しいのでオススメです↓
閑話休題。どれにしようか迷っていたら、お店の方とポーランドのマダムが、トラディショナルなローズは買わないとダメ!ぐらいの勢いでオススメしてきたので (🤣) ローズを2つ購入し、ストロベリーとプラムジャムも併せて5つ購入しました🍩
購入したポンチキ


どうみても甘そうだと思うんですが、実際はそこまで言うほど甘くありません🧐 ただ、油がたっぷりと染みているので、まさに「脂の木曜日」を体験できます😂

ローズのポンチキを試しに切ってみたら、この個体はジャムがめちゃくちゃ少なかったです🤣🤣 個体差ありすぎ笑
食べた感想ですが、ローズの香りが化学的な感じがして、好みが分かれそうだと思いました🤔 伝統的なフレーバーということで、今後も1個は食べたいです🌹
私は断食もしないので、風習にならって1日に3個も食べたら大変なことになると思ったので、脂の木曜日当日は1個、翌日のセルフ脂の金曜日に1.5個食べてお祝いとさせていただきました😋
日本ではポンチキを手に入れにくいかもしれませんが、もし見かけたら是非食べてみてください🤩
最後までお読みいただきありがとうございました🍩
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➔ ポンチキは見当たらなかったので、代わりに美味しそうなドーナツをどうぞ🍩
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