【ロンドン生活】 Solicitor / Conveyancer と契約 - 住宅購入に向けて
はじめに
先日、ロンドンで 2 Bed Flat を購入しました。
前回の note では「Making an Offer (住宅購入意志の通達)」についてまとめました。今回の note ではイングランドでの住宅購入の流れの4番目、「Solicitor / Conveyancer と契約」についてです✍ 一般的な話も含めますが、私の経験をベースに記していきます。
Solicitor / Conveyancer について
まず、 Solicitor (ソリシター) と Conveyancer (コンベイヤンサー) の違いについて簡単に説明します。
Solicitor
資格: 法律全般の資格を持つ弁護士
取扱分野: 不動産に限らず、離婚・遺言・訴訟なども扱える
費用: 一般的に高め
適した案件: 複雑な法的問題にも対応可能
Conveyancer
資格: 不動産取引専門の有資格者
取扱分野: 不動産関連業務に特化
費用: 比較的安価なことが多い
適した案件: シンプルな取引に適している
なぜ Solicitor / Conveyancer が必要なのか?
イングランドの不動産取引は、法律手続きが複雑であり、次のような理由から専門家の関与が必須とされています。
売買契約書の作成・確認
物件の条件やリスクを確認し、適正な契約を作成する。土地権利 (Title) の調査
土地登記 (Land Registry) や 制限事項 (Restrictive covenants) の確認。検索調査 (Searches) の実施
地元自治体や水道・環境など、物件に関わるリスクを事前に調査。資金管理と送金
購入資金 (特にローン・デポジット) を安全に管理・送金する。契約交換 (Exchange of Contracts) と完了 (Completion)
正式に契約を交わし、鍵の受け渡しや所有権移転を行う。
Solicitor / Conveyancer を選ぶポイント
価格だけでなく、レスポンスの速さや評判も大切です。
オンライン専門の安価なコンベイヤンサーもありますが、複雑な物件にはソリシターの方が安心です。
Solicitor / Conveyancer の選定
そもそも、どの Solicitor / Conveyancer が良いのかなんて全く分からなかったのですが、不動産屋がオススメの Solicitor List を送ってくれたので、その中から選ぶことにしました。
5つほど選択肢があったのですが、どうせなら地元にある Solicitor が良いと思い、まずは一番近そうな Solicitor に電話してみました。
順調に話が進んでいたのですが、資金の一部が外国にあると伝えたら、その場合は対応出来ないとお断りされました😅 なんでよ😂
次に電話したのは、大手の Solicitor でした。先ほどと同じように話を進め、資金の一部が外国にあるけど大丈夫かと確認したら、秒で問題ないと回答されました👏
この時にとても安堵したのを覚えています。Solicitor が決まらないと、折角の Accepted Offer が白紙になってしまうので・・・。
選定した Solicitor - Taylor Rose
本当なら見積もりの比較をした方が良いのかもしれませんが、一刻も早く Solicitor を決めてしまいたかったので、2番目に電話したところにお願いすることにしました。
ロンドンだけでも12支店もある、Taylor Rose です。
後述のステップでも記載しますが、参考までに、純粋な Solicitor 費用は約 £3,600 でした。これを高いと見るか安いと見るかはあなた次第ですが、費用に見合ったレスポンスの速さ、担当者の誠実さでしたので、私は Taylor Rose を全力でオススメできます。
ちなみに、不動産屋からの Offer Accepted の連絡をもらったその日のうちに Solicitor の選定を行いました。
次回は「Mortgage の正式申請 及び Lender (貸主) からの正式オファー」に続きます✍
最後までお読み頂きありがとうございました😌
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