ガイドブックの「不思議な味」に踊らされた結果|シンガポール旅③
**1日目~マーライオンからの第三の洗礼~**
*シンガポールと言ったらアレ*
ぼったくられた傷心を引きずりつつも
俺達にはまだやり残したことがある。
だってまだ空港に着いて数時間だもん。
▼換金ぼったくられ事件はこちら▼
移動を身軽にするためにホテルへチェックインして
いざゆかん!海の化け物との対峙へ!

キターーーーー!
ガッカリスポットと言われるマーライオン!
日本で言う札幌の時計台!
コンビニで買ったプリンにスプーンが付いてなかった時の残念感!
とまぁガッカリ、残念って言われ過ぎて
飛ばす水の量を増やしたとかないとか言われてるマーライオンだけど
期待値が下がりすぎてたお陰か
全然楽しめた!
8mって意外とでかいよ?
そいつが常時口から水出してるんだよ?
異様じゃん。
マーライオン側の境遇を考えたら
楽しくないわけないじゃん?

マリーナベイサンズをバックに
だっさいピースを決め込んで大変満足。
激暑の中、そこで踊ったりしてへとへと。
Pのミャクミャク様が無くなったり
Kがぼったくられたりと
初日数時間でマイナスなことあったけど
もうこの景色でプラスよね!


こいつはその中でも最弱
ここでうまい飯でも食ったら
今の若者言葉で言う『優勝』ってもんだろ!
朝飯はソウルフードを食べたから
ローカルフードでも行こうかということで
ホーカーズへ
*第三の洗礼*


うおおおおお!
店しかない!
テンション上がるやつ!
お店は100個ぐらいあるんだって。
どれも早い安いうまいが揃った
吉野家みたいなコンセプトがずらり。
*【番外編】シンガポールの席盗り事情*
ちなみに席取りはウェットティッシュでやるのが
シンガポールの常識。
治安は良いけど荷物とかスマホとかで
席取りするのはやめましょう!
Pのお目当てはミシュランも獲得した
天天海南鶏飯のチキンライス

Pって流石だよね。
ちゃんと調べてるんだもん。
KとTはあんま調べてなく
なにが名物なのかわからないので
Kは行列が出来てる店。
Tはガイドブックに載ってる料理をそれぞれ頼む。

天天海南鶏飯のチキンライスは言わずもがな
チキンブリンブリンでめちゃうまい。
渋谷で食べたチキンライスのあのパサパサとは全然違う。
ライスもうまい。
魂乗ってる。
俺もミシュランあげちゃう!
Kが頼んだこのスープと辛い麺もうまい!
スープだけ先に食べると『ふむ…うまし』みたいな感じだけど
この辛い麺を食った後にスープすすると沁みる沁みる。
コレはセットで食べて初めて効果を発揮する食べ物なんだ!
やっぱ行列は正義!
見事!柏手あげちゃう!

※将太の寿司 作者 寺沢大介

ポピアってニョニャ料理らしい。
なに…?ニョニャ料理って
すんごい言いづらい。
早口言葉に引っ張りだこだろコレ
薄い皮で作ったでっかい春巻きみたいな感じだけど
どうなんでしょうねということで一口味見。
何だコレ…!
すんごい気の抜けた料理名に対して
鋭い辛さが畳みかける…!
この見た目で辛いの…!?
うまい…!
シャキシャキの野菜が薄い皮で淡く包まれているが
味は熾烈…!強烈…!苛烈…!
こりゃ一本取られました!
これも柏手あげちゃう!

※将太の寿司 作者 寺沢大介
さてさて最後にこのロジャック。
めちゃくちゃ見た目が良い。
ただ今までの流れからすると辛いのかな、
そんな思いを馳せながらパクリ

この流れで…!?
こんなことある…!?
てかなんだこの味。
甘い?辛い?あとなにこの食感。
上にかかってる粒粒のなに?
え?なんなのこのタレ。
洪水のように押し寄せる疑問…疑念…懐疑…。
突然やってきた得体の知れない圧倒的な負のパワーに
咄嗟に受け止められるはずもなく
舌で得た情報を頭で消化するのでいっぱいいっぱいだ。
T『ガイドブック見て頼んだんすけどね…』
そうだ。こいつは他人の情報でこれを頼んだったんだ。
そのガイドブックを見ると…
不思議な味って書いてあるー!
コレ、うまくないときに
尖らないようにするときの言い回しじゃん!
好みって人それぞれだよね、とか
ちょっと逃げ道用意するときのやつじゃん!

一応この料理の説明を簡単にすると
色んなフルーツや揚げパンを辛いソースで和えたサラダです。
フルーツに辛いソース…?
揚げパン…?
さ、サラダ…?
ダメだコレ。
俺の次元ではこいつへの理解が追い付かない。
来世に期待しよう。
※弁明するとこの味は自分には全く合わなかっただけです。
味覚はホントに人それぞれなので体験すると良いですね、
という逃げ道。
とまぁ第三の洗礼を浴びたT。
3人仲良く初日の昼までに浴びたとさ。
ちゃんちゃん
え…?
まだ初日の昼…?
**次回予告**
ガイドブックの「不思議な味」という不穏なレビューに
身をもって納得させられたおじさん達。
次回、シンガポール旅第4話は、
無法地帯のチャイナタウンに足を運び、
カフェ界のHermèsにいって絶頂する!
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おじさん3人の珍道中は、まだまだ波乱の予感が大気圏突破中。
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→to be continued…
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