第8話|子どもがいない家で気力ゼロ|動けん父ちゃんが再起動した瞬間
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第1話|抱っこと決意|シングルファザーとなった最初の日
https://note.com/fast_deer7937/n/n74aef03be245
年末年始。
仕事の関係で、パピコとピノだけ実家に帰省。
家の中は……
とっちゃの天下である。
つかの間の独り暮らし。
しかも仕事があるのは1日だけで、
その他の年末年始は全部休み。
「この休みでやりたかったこと全部やっちゃろう」
そう意気込んどったのに、
なーーーんもせんかった。笑
気づいたら、ひたすらぐうたら過ごすだけ。
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■ 掃除
そもそも汚れん。
ゴミもほとんど出ん。
子どもがおらんと、
こんなに片付ける物がないんかと驚いた。
■ 洗濯
これも少ない。
家におるだけじゃけぇ、服も最小限。
結局、子どもが帰ってくる3日前、
パンツが切れてやっと洗濯した。笑
■ 炊事
毎日レトルトカレー。
あれだけ料理しよったのに、まったく作る気がせん。
気づけば、
・玉ねぎ → 芽が爆発
・人参 → ダイエット成功みたいに痩せ細る
・小松菜 → カラッカラ
彼らには謝罪し、
ゴミ箱へご退場いただいた。笑
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そんなぐうたらな中、
「明日、子ども達が帰ってくる」
と分かった瞬間、
急に血が巡ったように身体が動き出した。
掃除!
洗濯!
飯の準備!
あれだけ動けんかったのが、
嘘みたいにシャキッとする。
家事をこなしながらふと思った。
「こりゃ、娘らが家出たらワシ廃人なるな……」
と、ずいぶん先の心配までしてしもうた。
さて、またフル回転の日々が始まる。
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—— とっちゃRECO(濃縮まとめ版)——
子どもがおらん間、ワシは完全にぐうたら生活。
正直、あの時は落ち込んどったんよ。
「なんでこんなに動けんのんじゃろ……」って。
じゃけど後で調べて分かった。
あれ、“怠け”じゃなくて身体の自然な反応じゃった。
人は自分一人のためには動けんのに、
“誰かのため”があるだけで一気に動ける生き物なんと。
特に子育てみたいに長く緊張が続く生活では、
子どもがいなくなった瞬間、
スイッチが切れたように動けんくなるのは
普通のこと。
さらに、
ずっと頑張ってきた人ほど、
安心した瞬間に力が抜ける
「解放反応」 が強い。
年末年始のワシはまさにそれ。
ぐうたらしたのは “サボり” じゃなくて、
身体が「今は休ませてくれ」と言っとっただけ。
そして
「明日子どもが帰ってくる」
と分かった瞬間に動けたのも、
ワシが特別強いんじゃなくて、
子どもへの “愛着” が行動の燃料になった から。
動けん日があるのはダメじゃなくて、
むしろ “ちゃんと頑張ってきた証拠” じゃったんよ。
ワシも色々調べて、ちょっと安心した。
都合の悪いデータは見て見ぬふりして。笑
栄養のある知識だけ摂取して、
自分で自分を慰める。
この手のマイナス思考は、
正面から受けたら体力を削られるけぇ、
基本は“受け流す”ことにしとる。
ただし条件がある。
ちゃんと理由をつけること。
ちゃんと調べて、
有効な知識と反省をして、
受け流す。
そうすりゃ、逃げた罪悪感に押し潰されん。
自分が納得して受け流す。
それが一番ええんよ。
これも立派な“生存戦略”。
こうやって今日も元気にやっとります。笑
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その気持ちが父ちゃんの力になって、
また明日もTPPは元気に綴っていけます🍀